特捜9だけじゃない!重大な確執に苦悩の日々を送る井ノ原快彦

故・渡瀬恒彦さん主演「警視庁捜査一課9係」の後を引き継いでリニューアルし、2018年から放送されているイノッチ主演「特捜9」に不穏な空気が流れているといいます。

「特捜9」のシーズン1は全話平均で視聴率14%超を記録し、シーズン2も第1話で15.2%、第10話も12.7%と好調を維持したまま26日の最終回を迎えるはずだったのですが…

[以下引用]
「『女性セブン』では『特捜9』の打ち上げの様子を紹介していたのですが、その場に特捜班の刑事・村瀬健吾役を務める津田寛治の姿がなかったというんです。このドラマでは渡瀬時代からスタッフとキャストの仲がよく、打ち上げを休む人はいなかったそうなんですが、スタッフ人事をめぐって、今シーズンの撮影現場では不穏な空気が流れるようになったのだとか」(芸能記者)

記事によると、シーズン2の撮影開始にあたり『9係』の1作目からメガホンをとってきたベテランの監督2人がリストラされ、気鋭の監督が新しくスタッフに加入したという。

その新しい人事に不満の声を上げていたのが津田だったそうで、“このシリーズがここまで続いてきたのは、前作までの監督の力が大きい”と新監督の耳にも聞こえるような大きな声で話していたそうです」(前同)
[日刊大衆]

ということですが、津田さん以外にも新しい監督のやり方に不満を持っている俳優さんはいるそうで、「アクションが多すぎて若者向けのように感じるがいいの?」「撮り方もせりふ回しも変わりすぎのように思う」などと陰口を叩いているんだとか。

また、主演であるイノッチが演じる大切なシーンを前に、これ見よがしに現場から立ち去った俳優さんもいて、イノッチもかなり困惑気味だったといいます。

どうしてシーズン1があんなに好調だったのに監督をリストラしてしまったのか、その詳しい事情は分かりませんけど、現場の空気はかなり悪くなってしまっていることは確かなよう。

もともと「9係」時代は渡瀬さんが現場を仕切り、「最高の作品を作りたい」という熱い思いで出演者やスタッフが一致団結し、撮影中に怒号が飛び交うことも少なくなかったそう。

主演のバトンを引き継いだイノッチは、そんな“渡瀬イズム”も継承していて、シーズン1のときから自らの考えで脚本やセリフを急遽変更することも多かったといいます。

それによって共演者はスタッフはその都度調整を迫られたものの、渡瀬さんの遺言をしっかり実践していこうというイノッチの心情を理解していたはずだったのですが…

[以下引用]
「シーズン1を乗り越えて、井ノ原さんは名実ともに座長となりました。スタッフは監督人事について、井ノ原さんには事前に相談をしていたはずです。ただ、2014年も共演しているほかの共演者への気遣いを怠り“座長”ありきの選択になってしまったのかもしれません。井ノ原さんとしては、よりいい作品になるためにと、スタッフや監督の入れ替えも受け入れていたはず。でも、それがきっかけで現場の折り合いが悪くなってしまったことに、彼のことですから少なからず責任を感じているのではないのでしょうか」(番組関係者)

『9係』時代のファンの期待を裏切らず、かといって飽きられないように工夫を続け、『9係』のような長寿シリーズにしなくてはならない──。井ノ原は、生前の渡瀬さんから「このドラマは井ノ原の成長次第」と言われ、バトンを受け取った。

「『V6』内でもメンバーのまとめ役であり、『あさイチ』では8年にわたり的確なコメントや絶妙なフォローで番組の人気を支え続けてきた。業界内では“井ノ原さんほど真っすぐな人はいない”という評判。スタッフにも共演者にも“いい顔”で適当に済ませるのではなく、言うべきことはしっかりと言う。今回は現場で起こった“混乱”の責任も座長である彼が背負うことになってしまった。この騒動は、長期シリーズのドラマが直面しやすい問題でもある。これを乗り越えてこそいいチームになっていくのでしょうが、座長は大変です」(前同)
[女性セブン]

うーむ、イノッチ、これはかなり大変ですね…

しかも、このような状況に追い打ちを掛けるように、26日放送の最終回では寺尾聰さん演じる班長・宗方朔太郎が、特捜班を去ることが明らかになりました。

渡瀬さんの代わりに班長を務めていた寺尾さんですが、今回、自ら主任に指名したイノッチの成長を実感して最後の決意を固めたーという展開でしたが、ネットでは「寺尾さんだからこそ、渡瀬恒彦さんの後も楽しく見られた」「寺尾さんが卒業だなんて。涙無しでは見られない」との声で溢れているとか。

もしかして、寺尾さんの卒業も番組制作陣への抗議だった…なんてことはないでしょうけど、イノッチにとってはかなり痛い”損失”なのでは?

シーズン1、2と文句なしの数字を残してきましたが、シーズン3でガクンと落ちてしまったら早期終了という結果もあり得るかもしれません。

ぜひ、以前のようなチームワークを取り戻して欲しいところですが…

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さて、”座長・井ノ原”も大変な状況ですが、”中間管理職・井ノ原”にとって頭が痛い問題があるといいます。

[以下引用]
「来年25周年を迎えるV6は、今年に入って1月にシングル『Super Powers』、6月5日には最新シングル『ある日願いが叶ったんだ』をリリースし、それぞれ1位を獲得しています。しかしライブとなると、実は2017年の『LIVE TOUR 2017 The ONES』以来、行っていないんです。13年までは毎年のようにライブツアーをやっていたのに、ここ数年は1年おき。今回はさらに間隔が空いています。いくら年配のメンバーが増えてきたとはいえ、少し間が空きすぎているような気がします」(音楽ライター)

実は、現在のV6にはライブを開きたくても開けない事情があるという。

「メンバーがバラバラな方向を向いていることですね。昨年は『散り椿』『来る』と2本の映画に出演し、今年は『ザ・ファブル』、来年は『燃えよ剣』という大作映画が控えている岡田准一は今や、ジャニーズアイドルというより日本を代表する俳優ですよ。カリやジークンドーなどさまざま格闘技でイントラクターの資格まで習得し、アクション俳優としての道をまい進する彼は、ジャニーズ事務所からの卒業も考えているとも聞こえてきます。そうした岡田の態度に“イラついている”と言われているのがリーダーの坂本昌行なんです。坂本はこのままでは『V6』がなくなってしまうと、かなりの危機感を感じているようです。岡田と坂本はカメラが回っていないところでは会話もないといいます。

また、森田剛も結婚の発表を巡り岡田とぶつかったと言われています。森田は2018年3月に結婚した宮沢りえと、本当は2017年12月に結婚する予定でした。だが、岡田と宮崎あおいが急遽、2017年12月に結婚報告を行わざるをえなくなった。事務所としても、さすがにV6のメンバー2人を同月に結婚させるわけにはいかない。それで、森田と宮沢の2人は翌年の3月まで結婚を待たなければならなくなったんです。森田は当然納得できない。準備を進めていた森田の親族も、岡田のための結婚の延期に大激怒しているそうです。年齢的にリーダーと岡田の間になる井ノ原が両者の間に入り、他のメンバーをまとめていく役割を担っているんだと思いますよ」(芸能プロ関係者)
[日刊大衆]

メンバー6人中4人が既婚者&パパになっているV6は、これまでのジャニーズの常識を覆す可能性を持ったグループでもあります。

メンバーそれぞれが俳優やバラエティ、舞台などで居場所を確保していて、「6人集まってコンサート」というのが難しくなっているのは分かりますが、解散だけは絶対にしないで欲しいです。

歌唱力もダンススキルも抜群で、さらに大人の色気を持ったV6は、SMAPやTOKIO、嵐とは違う意味で後輩たちの良い目標になるはず。

イノッチ、頑張って!

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Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

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コメント

  1. 人気ドラマ? より:

    人気なんだ、みたことがないな。
    地味目。

  2. より:

    そんなに現場の雰囲気が悪化したら続けられないだろうねドラマ。

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