2020-21年のジャニーズ公式カレンダーの発売が発表されました。これはジャニーズ事務所から各出版社に回される“利権”とも呼ばれる存在だけに、芸能界ではその割り振りに大きな注目が集まっていましたが、どうやらジャニーズ御用達の関係性に大きな変化があったようです。
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ジャニーズグループのカレンダーは、毎年確実に数万部以上の売り上げが期待できるドル箱案件。
昨年はデビュー直後のキンプリがどこから発売されるのか注目されましたが、これまでジャニーズのカレンダーを出してこなかった新潮社から発売され、業界に衝撃が走ったのは記憶に新しいところ。
結局、キンプリカレンダーは初週約7万7000部と2位JUMPの約6万部を大きく引き離し、断トツの売り上げを記録しました。
ということで、気になる2020-21年の割り振りですが…
・King & Prince(新潮社)
・Hey! Say! JUMP(講談社)
・Kis-My-Ft2(光文社)
・Sexy Zone(マガジンハウス)
・ジャニーズWEST(小学館)
・SixTONES(集英社)
・Snow Man(ワニブックス)
・ジャニーズJr.(ホーム社)
・関西ジャニーズJr.(学研プラス)
以上の9種類で、キンプリは今年も新潮社から発売されることになりましたが、この裏にはいろいろと大人の事情が絡んでいるようで…
キンプリ2020年度 A3壁掛けカレンダー
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[以下引用]
「昨年9月19日発売の『週刊文春』で、滝沢秀明と藤島ジュリー景子の確執が報じられました。その翌週、9月27日にライバル誌の『週刊新潮』が、滝沢のロングインタビューを掲載し、ジャニーズサイドに“反論の場”を用意したんです。これをきっかけにジャニーズ事務所と新潮社が親密になっていったと噂されています。さらに、今年1月27日に嵐が活動休止会見を行った直後には、『週刊文春』やジャニーズと関係が深いといわれる『女性セブン』(小学館)が、数ページにわたって『嵐活動休止大特集』を組んだのですが、『週刊新潮』は白黒グラビア2ページで活動休止の事実を取り上げるのみという薄い内容でした。これも新潮社がジャニーズ事務所に忖度したからだともっぱらです。今後も『週刊新潮』は、ジャニーズタレントのスキャンダルなどはやらないんだろうな、と業界関係者の間ではささやかれています」(女性誌記者)
新潮社がジャニーズ事務所と良好な関係を続ける一方、『女性自身』を出版する光文社はジャニーズサイドの機嫌を損ねてしまったのでは、と噂されている。
「『女性自身』編集部では、今年2位の売り上げとなったJUMPのカレンダーの制作を担当しました。ところが10月21日、同誌のウェブサイトで、来年はキスマイのカレンダーを発売することが発表されたんです。
JUMPカレンダーは、昨年キンプリがCDデビューするまでは売り上げ1位の常連でした。来年のJUMPカレンダーを『女性自身』が逃したのは、今年9月に同誌が、嵐の二宮和也と伊藤綾子の同棲愛を報じたからだとささやかれています」(芸能記者)
この3月、二宮が都心の一等地に建つ3億円の超高級マンションを購入し、かねてから交際していた伊藤との同棲生活をスタートさせたと、9月17日発売の『女性自身』(光文社)が報じた。
「伊藤は過去に、ブログの写真に嵐のCDを写り込ませるなど、二宮との交際を匂わせたことで、ファンから激しいバッシングを受けました。ジャニーズ事務所も二宮と伊藤の交際にあまりいい顔はしていないといいます。この『女性自身』の同棲報道が出たことで、ファンの間では伊藤バッシングが再燃してしまったんです」(前出の芸能記者)
ネット上には「(二宮の)担当やめる。お金返してほしい」「結婚するのはいいけど伊藤綾子だけはやめてほしい」「伊藤綾子と結婚するくらいなら嵐は解散してほしい」など、これまで以上に激しい怒りの声が続々と投稿されている。
「二宮と伊藤の結婚報道が落ち着いていたところでの、この『女性自身』の記事ですから、ジャニーズサイドとしても“勘弁してよ”といった心境だったのではないでしょうか。ジャニーズのカレンダーは、ジャニーズ事務所への“貢献度”によって、売り上げが期待できるグループの制作権が、各出版社に配分されるといわれています。またすべてではないかもしれませんが、カレンダーの制作は各週刊誌編集部が担当すると聞いていますね。
『女性自身』は二宮の恋愛スキャンダルを報じてしまったため、6~7万部の売り上げが見込めるJUMPカレンダーの制作を外されてしまったとささやかれています。『女性自身』は、今回の二宮の記事に長く取材期間をかけ、伊藤の写真もおさえて、掲載に踏み切ったようなんですが……」(前同)
[日刊大衆]
まあ、裏では色々とあるんですね、出版業界も。
ただ、嵐やキンプリなど超人気グループを除いて、最近はジャニーズ人気も落ち着いて来ているようで、周りが想像しているほど「売り上げが伸びるわけでもない」とも。
その証拠なのかどうかは分かりませんが、公式カレンダーを発売している小学館の「女性セブン」や「週刊ポスト」、講談社の「FRIDAY」などは頻繁にジャニタレの熱愛を報じています。
カレンダー利権が”スクープ潰し”に役立ってるとは思えないのですが、その辺りは出版社側も割り切った対応をしているようです。
[以下引用]
「小学館、講談社、新潮社については、利権は回してもらいつつも、スキャンダル報道については別モノというスタンスですね。事務所に多少の配慮はあるでしょうが、スキャンダルを潰すなんてことはありえない。まあ光文社の『女性自身』については、ジャニーズとベッタリなイメージがありますが……」(出版業界関係者)また、どのグループのカレンダーを発売しているかで、出版社のスタンスも変わってくるようだ。
「やはり人気があるグループのカレンダーの方が、強い利権になるわけです。今ならキンプリのカレンダーがおいしいので新潮社はラッキーですが、キンプリのスキャンダルは扱いづらいでしょう。一方、小学館に回ってきたジャニーズWESTは微妙な利権。バレーボール中継のスペシャルサポーターになって売り出し中ではあるけど、メンバーの知名度はイマイチ。ただ、そもそも週刊誌的にはジャニーズWESTのメンバーはそこまで大きなネタにならないので、彼ら自身のスクープが報じられないとしても、デメリットは小さい。利権はショボいけど、ジャニーズに対して特に気にせずスクープを飛ばせるので、助かってる部分もあるのでは」(同)
[日刊サイゾー]
まあ、SMAP全盛時代は強大だったカレンダー利権も、今ではちょっとした配慮を生む程度の利権ということのようで。
ただ、利権がショボければ安心してスクープが飛ばせるというのは、ジャニーズもナメられてますよね。
やっぱりメリーさんや飯島さんのようなコワモテがいたからこそ、カレンダー利権も強力なスキャンダル抑止力になっていたんじゃないかなあ…
来年1月にはスノストの同時デビューというビッグイベントが控えていますが、どちらも仲良く大ブレークを果たせばカレンダー争奪戦もスゴイことになるはず。
そうなるといいですね、タッキー。
Snow Man 2020年度卓上カレンダー
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コメント
SMAP騒動の最中、小杉さんをインタビュー。
Iマネのネット指向とか批判してた。、あの頃からジャニーズと親密。
Jrのカレンダーが売れそう。タッキーが力を入れて、人気と注目を浴びてる。
伊藤さんの件、
会員制ブログを勝手にスクショし拡散、番組にクレームを入れまくり、退社して一般人になった彼女を未だ誹謗中傷してるヲタには一切ふれない違和感ね。
交際を匂わせたことでファンからかなりのバッシング、
とは毎回書くけどその経緯はガン無視。彼女の匂わせ発覚は、報道後に会員制ブログを誰かしらが漁り真意もわからぬまま拡散したのが事の発端。火の全くない所に誰かが付け火し炎上させた事実もちゃんと書こうよ。報道あるまで誰も気付いてなかったんだから完全に後付けでしょ。
記事の書き方一つでいとも簡単に印象操作ができてしまう恐ろしさ。
3億円のマンション買って同棲、これだって例え事実でも100%プライベート、そんなことまで書いていいわけ?そんなことすればどこの事務所だって怒るのは当然。訴えるべき案件だよ。
事務所が反対してる、もどうだかw
どちらかといえば暴れてるごく一部のヲタクに頭抱えてそうだけどね。
騒いでるのなんて極々一部。私はそれとは逆の大多数派のファンだけど、こういう記事書く奴と相手を未だ中傷しまくってる自称ヲタに頭きてます。お願いだから大人しくしててって。
すのすとのカレンダーを割り振られた出版社が一番悲惨
単体じゃ売れないもの