中居正広がジャニーズの”謎の掟”を打破できた理由。驚きの調整能力でSMAP復活もあり得るか?

7月18日、今回で10回目となるTBSの大型特番「音楽の日」が放送されましたが、そこでの中居正広くんとジャニーズタレントたちの”絡み”が大きな話題となっています。

※人と会う時の必須アイテムになりそうです。


同番組では、中居くんと安住紳一郎アナが2011年の第1回目からずっと総合司会を務めていました。

しかし、今年3月で中居くんがジャニーズを退所したこともあって、「もしかしたら、司会交代もあるかも…?」と言われていましたが、やはり”ジャニーズ史上最高の円満退社”と言われていたのはダテじゃなかったようで。

第一弾発表の出演者にジャニーズグループの名前が一つもなかったことから、一時は「さすがに共演は無理だったのかな?」と残念がる声も飛び交いましたが、最終的には総勢14組という番組史上最多の出演が決まり、蜜月関係が盤石であることが証明されました。

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[以下引用]
ジャニーズのトップを飾ったA.B.C-Zには、キレキレパフォーマンスの歌唱後に、「動きすぎですよ」とひと言コメント。続くジャニーズWESTには特にコメントはなく、このようなスタイルで淡々と処理されていくのかと思ったところ、Sexy Zoneは歌唱前に中居とトーク。中島健人が「中居さんとご飯に行きました」と話し、音楽番組の司会の心得を聞いたといい、現在も交流があることをほのめかすエピソードを披露。

Hey! Say! JUMPとは、美味しいお弁当の話で盛り上がるなど、春に退所したとは思えないなごやかな雰囲気でのトークを披露することが、いくつかのジャニーズタレントの出演場面で見られた。トークがなかったり、終了後にひと言、感想を述べるだけのグループは、事前収録や別スタジオでのパフォーマンスだったのかもしれない。

SMAP解散前から共演する機会も多く、ユニット『舞祭組』のプロデュースを務めるなど、比較的、距離の近いキスマイには、直前のキンプリに対して「若いっていいですね」「すごくいいです。新鮮ですよね、若さって」と言った直後にキスマイに向い「あ、すいません」「そんなつもりで言ったんじゃないですよ!」といじる一幕も。さらに久しぶりのローラースケートパフォーマンスを披露する彼らに「滑りまくってドンズべりでお願いしましょう」と、笑いを誘った。

中居もジャニーズ時代の後輩との距離感を取り戻してきたのか、後半に向け絶好調。終盤に登場したKinKi Kidsは、彼らがSMAPのバックを務めていたころからの古い付き合いでもある。新曲『KANZAI BOYA』(読みはカンサイボーヤ)は、KinKi Kidsの前にジャニーさんがふたりに与えた名前。しかも、キンキが言うには、『KANZAI BOYA』の名前をファンに初めて紹介したのも中居の口からだったとのこと。

中居は笑顔で、「ふざけてるんですか? 何年前の愛称ですか?」とパフォーマンスはスタート。途中から光一がキャップとサングラス、ジャケット姿の“ジャニーさんスタイル”に変身し、ジャニーさんのモノマネで中居に向かい、「スケートボーイズ(SMAPの最初のグループ名)だよ」「中居、歌ってよ」と、大爆笑のやり取りが見られた。

続くNEWSは、手越祐也が退所し3人体制でスタートしたばかり。「大丈夫?」と声をかけ、「大丈夫です。しっかり3人で立っていこうと」と増田貴久が答えるという気づかいを見せた。

そして、「なかなか整理つかないところも多々あると思いますけども、そんなに急ぐこともないでしょうし、これが明けたらしっかりと強くなれると思いますんで」と、新たな一歩を踏み出す3人に“エール”を送った。

番組の大トリを飾ったのは嵐。年内でのグループ活動休止について触れ、「僕もね、久しぶりにね、歌ってみようかなって思っちゃったんですよ」と中居が言ったところで、「お前は歌うな」と大野。その言葉に中居がつかみかかろうとし、ほかのメンバーが制止するという、かつてのTBSの歌番組『うたばん』でお馴染みの流れが2020年に再現された。
[週刊女性PRIME]

現在、コロナウイルスの影響でテレビの制作現場は「出演者どうしの絡みはなるべく避ける」「可能な部分はリモートで対応する」というのが徹底されていますから、中居くんがジャニタレに”塩対応”だったとしても違和感はなかったはず。

それなのに、あえて積極的に後輩たちをイジったというのは、中居くん流のファンサービスだったように思います。

まあ、大野リーダーとの”下剋上コント”に関しては、一部の”お約束”を知らない視聴者から

「中居ガチ切れしてた」
「大野は失礼過ぎる」
「ジャニーズを辞めたらもう先輩じゃないってか?」

といった勘違い発言もチラホラ出ていましたけど、ほとんどのSMAPファン、嵐ファンは大喜びでしたよね。

ただ、アレがもしかしたら二人の最後の絡み(テレビ的な)になるかもしれないと思うと、ちょっと寂しい気持ちにもなってしまいました。

それにしても、過去にジャニーズを退所した人を見渡しても、ここまで円満に共演を果たした人は誰もいませんでした。

なのに、どうして中居くんだけは特別待遇なのでしょうか?

記事によると、

・SMAP独立を巡る派閥問題によって事務所イメージが悪化したこと
・新地図への圧力疑惑でや公正取引委員会から警告を受けたこと

など、近年のジャニーズに対するネガティブな印象を払拭するためにも、中居くんとは「お互いをいい意味で利用しようね」というカタチに落ち着いたんだとか。

両者を応援している立場としては、結果的にWin-Winとなるのは嬉しいことですが、これがスタンダードになって次々とジャニタレが”卒業”していったら…と思うと心配ではあります。

なにしろ、来年4月には長瀬くんも中居くんに続くことはほぼ確定しているみたいですから。

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ちなみに、中居くんについてはジャニーズだけではなく新地図とも関係は良好みたいですよ。

先日、新地図と日本財団が共同で設立した「LOVE POCKET FUND」が、公式サイトでこれまで寄付を受けた人々の氏名を公表したのですが、そこに中居くんの名前が掲載されていたことが大きな注目を集めました。

掲載されたのは、それに同意した個人・会社のみ。つまり、中居くんとしてはあえて掲載しなくてもいいはずだったわけで、業界では

「この段階での掲載はとても意味深」
「今後、4人揃っての新たな活動が展開されるのでは?」

とザワついているんだとか。

[以下引用]
「当初は3人への合流もあると見られていたが、中居はジャニーズへも不義理にあたらない形での独立。しかし、『新しい地図』の3人と仕事をすることにも制約はない。段階を踏んで、いずれは、来年、東京パラ五輪が開催された場合、すでに『国際パラリンピック委員会特別親善大使』をつとめる新しい地図の3人に追加され大役を務めるとみられている」(芸能記者)
[日刊サイゾー]

確かに中居くんが新地図の3人と共同プロジェクトをスタートさせれば、ジャニーズとしても「ウチは圧力かけてないよ!」というクリーン・アピールになります。

しかし、キムタクは完全に面目丸潰れというか、立場がなくなりますよね…

それを後見人のメリーさん、そして育ての親である飯島さんが「良し」とするのかどうか。

キムタク本人が「別にどーでもいいよ」と考えているのなら障害はないかもしれませんが、できたら5人揃って…と考えてしまうのは無理なハナシ?

ちょっと前には大野リーダーの”嵐愛”に感動する人が続出しましたが、
 大野智の嵐愛にファン感激!芸能界引退後も…

中居リーダーの”SMAP愛”も負けてはいないはず。

ジャニーズからの”超円満退社”を勝ち取った調整能力でSMAPを復活させてくれたら、最高のファンサービスになりますよ、中居くん!

※SMAPがスターダムにのし上がっていく23年分の軌跡
 動画→ geinou ranking
 動画→ geinou ranking

※問題は静香さん?
中居正広 リオ五輪 ナカイの窓 生田斗真 秘密 TVfan 2016年9月号 切り抜き
TVfan 2016年9月号 切り抜き
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コメント

  1. 発表は今夜? より:

    ナガセさん退所、3月に。
    TOKIOは新会社を設立、ジャニ傘下。
    他のタレントも辞表を出してるって。

  2. 飯島元マネは女半沢直樹? より:

    飯島元SMAPマネージャー、”半沢直樹”と同じくジャニー亡き後好き放題やっているメリーに倍返しをすると言い出したりして(笑)
    ゴメンナサイ、私は飯島元SMAPマネージャーを”半沢直樹”と重ねてしまいました(;’∀’)
    キムタクが元同級生マツコをメリーに利用されそうになれば、ナチュラルエイトに取り込まれてでも阻止するだろうし。
    そしたら中居と新しい地図の元SMAP4人の共演の可能性はあるしね。

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