福田沙紀の次は多部未華子!ジャニーズを怒らせるとやっぱり怖かった…

先日、16年間在籍したオスカープロモーションを退社すると発表した福田沙紀さんに関連して、本日配信された文春オンラインが過去のジャニーズとのトラブルについて報じています。

※続々と退社してますが、大丈夫?


福田さんといえば、2004年のデビューと同時に事務所の猛プッシュを受けて数多くの作品に出演し、先輩である米倉涼子さんや上戸彩さんらと同様に売れっ子女優の階段を駆け上っていた印象があります。

しかし、デビュー4年目の2008年に公開された主演映画「櫻の園」が、公開1ヶ月で興行収入4000万円にも届かない超絶大コケとなってしまったことがきっかけで、完全に勢いを失うことに。

※キャストがあり得ないほど超豪華です!
櫻の園-さくらのその-プレミアム・エディション [DVD] - 福田沙紀, 寺島咲, 杏, 大島優子, はねゆり, 武井咲, 米倉涼子, 菊川怜, 上戸彩, 中原俊
櫻の園-さくらのその-プレミアム・エディション [DVD]
[関連商品]

その後、福田さんの露出はどんどん減っていき、ついには“干され女優”とも呼ばれるようになってしまったのですが、その最大の原因はジュリーさんの逆鱗に触れてしまったことだそうで…

[以下引用]
「2009年公開の櫻井翔さん主演映画『ヤッターマン~YATTERMAN~』で、福田さんはヤッターマン2号を演じました。その撮影現場が酷かった。『ヤッターマン』は『櫻の園』と同時期の撮影でした。撮影スタジオも隣同士だったのです。福田は2本の映画を同時に掛け持ちしたわけです。しかし、オスカーの制作であり、福田さんも主演作品なので、当然『櫻の園』に力が入る。当時の福田さんのマネジャーは撮影スケジュールについても、『櫻の園』を優先したのです。たとえば、『ヤッターマン』での出演シーンに福田が間に合わない場合、代役を立ててバックショットでしのいだりしたのです。そんなことが何度もあった。それで、ジュリーさんが『うちの櫻井主演の映画で何をやってくれているの!』と激怒したのです」(ドラマ制作関係者)

ポスター3 ヤッターマン櫻井翔 深田恭子 福田沙紀 筒代不要
ポスター3 ヤッターマン
[関連商品]

この撮影がきっかけで福田はジャニーズタレントとの共演ができなくなったという。

「ジャニーズとしては、松本潤のブレイクを足掛かりに次々と嵐のメンバーを世の中に出していきたい大事な時期だった。以降、福田さんはジャニーズとの共演がピタッとなくなりました。これが何を意味しているのかは一目瞭然です。当時はまだまだシガラミだらけの芸能界です。ジャニーズに反発して映画やドラマを続けて行くのは難しい。それは徐々に出演作品が減っていくのは自明の理です。ただ、『ヤッターマン』の件は福田さんの意思ではありません。ジャニーズとの関係性を無視して、とにかく『櫻の園』を優先させた事務所側のせいだと言えます。福田さん個人として『ヤッターマン』を蔑ろにしたつもりはないでしょう」(同前)

この頃、嵐は松本潤が『花より男子』でブレイクし、同作のシーズン2も大人気となり、それぞれの主題歌『WISH』と『Love so sweet』が大ヒット。嵐はまだ紅白歌合戦に出場する前で、テレビでは冠番組の『VS嵐』がスタートしたばかりだった。

「時代としては、木村拓哉が『an・an』の『好きな男ランキング』で15年連続1位を獲るなど、“国民的アイドル”といえばSMAPだった。嵐はまだその足もとにも及ばなかった。テレビ業界では飯島三智さんの時代が続いていた。創業家の跡継ぎでありながらヒットに恵まれていなかったジュリーさんは一矢報いるために、嵐に力を入れていた。2007~2008年というのはそんな時期でした。そんなときに、“あの子”はジュリーさんの逆鱗に触れてしまったのです」(ジャニーズ関係者)
[文春オンライン]

[スポンサーリンク]



これはジュリーさんが激怒するのも当然でしょう。

主役最優先で撮影スケジュールが組まれるのは当然ですし、それに共演者が合わせるのもまた当然。

まあ、悪いのは福田さんではなく、同じ時期に彼女の主演映画をバッティングさせたオスカーではありますが、当時は彼女にむちゃくちゃ厳しい視線が向けられていたようです。

実際、今年5月には福田さんがツイッターで昔を振り返り、次のように発信してました。

「強がって、素直に、ヘルプ!と周りに言えず、全てが敵に見えてしまった時間も多い。自分をコントロール出来ないことが多かった。そう簡単には強くなれない事、そして自分の弱さを痛感するから」

当時10代だった福田さんは、事務所から

「言いたい事は言っていいんだ!」
「主演を食ってこい!」

とハッパをかけられ、監督に対して意見をしたり、しまいには照明さんの仕事にも口出しをしちゃうほど、勘違い甚だしい行為を繰り返していたんだとか。

ジュリーさんを怒らせただけでなく、スタッフさんたちからも「生意気なガキだ」と嫌われてしまったのでは、その後の女優仕事に師匠が出てしまうのは当然ですよね…

ちなみに、「ヤッターマン」の件で激怒したジュリーさんは、最初はオスカー所属タレントとの共演をすべてNGにする勢いだったんだとか。

慌てたオスカー幹部が必死に根回しをして最悪の事態は回避されたといいますが、やっぱりジャニーズはコワイですよね。。

※あの大物女優も福田沙紀は大キライだった!
 何かと話題のアノ人→ geinou ranking
 何かと話題のアノ人→ geinou ranking

※19日に30歳の誕生日を迎えるそうで。心機一転頑張ってね。
フォトテクニックデジタル 2008年 11月号 [雑誌]
フォトテクニックデジタル 2008年 11月号
[関連商品]

さて、そんな福田さんと同じ運命を辿りそうな女優さんが、現在絶好調の多部未華子さん。

先週発売の「女性自身」によると、来年放送予定だったNHKドラマ「これは経費で落ちません!」の続編を拒否したことで、ジャニーズを激怒させてしまったそうで…

[以下引用]
「『女性自身』によれば、10月下旬にも撮影をスタートする方向でNHKサイドも準備を進めていたのですが、撮影まで2カ月を切った8月下旬に制作が中止になったということです。その理由については、多部側が続編制作について“前作と同じキャスト、スタッフ”という条件を出したにもかかわらず、同僚社員役の俳優が出演できなくなってしまったからだといいます」(スポーツ紙記者)

同ドラマはは昨年7月期にNHK「ドラマ10」枠で放送され、多部は石鹸メーカーの経理部に勤めるアラサー独身女子を演じた。最終回の視聴率が8%台と同枠では異例のヒットとなり、多部のブレイクを決定づけた作品になった。

これは経費で落ちません! DVD-BOX - 多部未華子, 重岡大毅(ジャニーズWEST), 伊藤沙莉, 桐山漣, 松井愛莉, 韓英恵, 角田晃広, 片瀬那奈, モロ師岡, 江口のりこ, 平山浩行, 吹越満
これは経費で落ちません! DVD-BOX
[関連商品]

「多部サイドの言い分には理解できる部分もありますが、不可解なのが多部さんの事務所は“あの事務所”のタレントが一緒に出ているのにもかかわらず、オファーを断ったということですよ。多部さんとの恋模様が描かれる営業部の山田太陽役のジャニーズWEST・重岡大毅のことです。最近、役者として活躍が目立つ重岡が共演ともなれば、多部の事務所は“事の大きさ”がわかっているはず。業界的には御法度行為ともいえます。ジャニーズが大切に育てている重岡のスケジュールを、このドラマのために空けていたことはわかっているはずだし、ジャニーズ側もドラマが飛んだことに対しては、よくは思っていないはず。場合によっては今後、多部さんが所属する事務所の女優と共演NGにする可能性もないとはいえません」(芸能事務所幹部)
[ビジネスジャーナル]

ということですが、確かにジャニーズを敵に回しかねないにも関わらず降板するというのは、なんかキナ臭いですね。

多部さんはヒラタインターナショナルという事務所に所属していますが、どうやらそこは以前からジャニーズとは因縁があるようで…

[スポンサーリンク]


[以下引用]
「記事では“多部が断った”という形で報じられていましたが、ちょっと違和感があります。単純に条件が合わなかったというだけの話。多部が最初に出演を断ったのであれば“多部のせい”ということになるけど、むしろ出られなくなった1人のキャストが原因で、企画が流れたわけですからね。なんとなく、多部に対する“下げムード”を感じてしまいます」(芸能記者)

注目度が高まる多部未華子を攻撃したい勢力でもいるかのような“下げムード”の裏には、こんな話もある。

ヒラタには宮﨑あおいさん、松岡茉優さんという2人の女優がいます。この2人と言って思い出されるキーワードは“ジャニーズ事務所の敵”。多部さんというか、ヒラタを攻撃したい勢力がいるとしたら、ジャニーズかもしれません」(芸能事務所関係者)

宮﨑あおいの夫はV6の岡田准一。2人の交際が発覚した時、宮﨑は前夫である高岡蒼甫と結婚中であり、当時は“不倫”であると囁かれていた。ジャニーズ事務所にしてみれば、宮﨑のせいで岡田に“不倫”のイメージがついてしまったというわけだ。

また、松岡茉優はHey! Say! JUMPの有岡大貴との交際が報じられており、有岡のファンからは強くバッシングを受けている。こちらもまた、ジャニーズ事務所にとっては歓迎できない存在だろう。

ヒラタに所属しているというだけで、ジャニーズ事務所に敵視されるという風潮があるのは事実です。今回の多部さんに対する“下げムード”にジャニーズの影を感じたという関係者もいますね。仮に重岡さんが“続編に出られなくなったキャスト”だったとすれば、確かにいろいろと辻褄が合うんですよね……。そもそも多部さんの降板を報じた『女性自身』はジャニーズと良好な関係ですし、忖度があったのではないかと想像する業界人もいます」(前同)
[日刊サイゾー]

多部さんが続編を拒否したからジャニーズが怒ったのか、それとも重岡くんが出演を拒否したからヒラタが意趣返しをしたのか…

いずれにせよ、なんだか危険な香り。

ですが、多部さんが主演を務めた今期のドラマ「私の家政夫ナギサさん」は、最終回の平均視聴率が19.6%、全話平均視聴率も15.1%という素晴らしい数字を残したばかり。

一躍、令和のドラマ女王の筆頭候補として注目を浴びているだけに、かつての福田さんみたいに潰されてしまうのは残念。

ぜひ、仲直りしてもらいたいところですが、果たしてどうなることやら。。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

私の家政夫ナギサさん DVD-BOX [ 多部未華子 ]
価格:17702円(税込、送料無料) (2020/9/17時点)

※福田沙紀さん、多部未華子さんのSNSはこちらからどうぞ。

Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

■皆様の応援が励みになります! ぜひ、1クリックを… <(。_。)>
人気ブログランキング

スポンサーリンク








コメント

  1. より:

    重岡より多部未華子のが明らかに格上で主演なのに何言ってんだ??

  2. 多部さん より:

    大ダイコンで目まで整形して二重。
    だけど圧力はよくない。

  3. 時代が違う より:

    今の若手ジャニは数字を持ってないし、
    共演するとヲタから叩かれたりしてウザいから共演したがらない女優さんは多いそうですよ。
    多部未華子の方が格上だし共演NGにされてもたいして困らないでしょう。

タイトルとURLをコピーしました