新曲が全く売れず厳しい状況に追い込まれているA.B.C-Zですが、唯一、大ブレーク中となっている河合郁人くん。
フットボールアワーの後藤輝基に似ていることをきっかけにバラエティ番組に呼ばれるようになり、そこで「ジャニーズものまね」という唯一無二の芸を持ち込んで認められ、今では舞台やドラマ、情報番組などにも引っ張りだこ。
そんな河合くんについて、実はあのジャニーさんも生前には中居正広くんの後継者として指名していたそうで…
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[以下引用]
10月23日放送のフジテレビ系『とくダネ!』にゲスト出演したのは、ジャニーズグループ『A.B.C-Z』の河合郁人。筋金入りの「埼玉西武ライオンズ」ファンである小倉に対して、河合が家族全員が同じくファンであることを伝え、さらに小倉が所有する自慢の“お宝グッズ”に目を輝かせるとすっかり打ち解けたのだった。「小倉さんの鉄板ネタ“ライオンズ好き”を猛アピールして、すっかり気に入られていましたね。懐にスッと入るのが本当に上手で、小倉さんも“今度、連れ回そうかな”とご満悦でした。これも河合クンの強みの一つですよ」(テレビ局関係者)
河合は5月に放送された日本テレビ系のものまね番組に初出場し、見事に準優勝を果たしている。
「亀梨和也や松本潤、さらには木村拓哉ら大先輩のクセのある言動をマネしたのですが、本来なら怒られそうなところ、木村から《惜しい、準優勝》とメールが届いたそう。それだけ普段から仲がいいのでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)
[週刊女性PRIME]
キムタクは今年2月の初ソロライブにも河合くんを呼んでいます。
しかも、”お客様”ではなく”司会者”として。
これって、よほど河合くんのことを気に入っていて、かつそのMC力を買っている証拠ですよね。
河合くんがジャニーズに入ったのは”キムタクLOVE”がきっかけだったといいますが、その後もキムタクは自分のラジオに呼んだり、プライベートでも相当可愛がっているみたいで。
まあ、小倉さんのあのデレデレ具合を見れば、超ハイレベルのオジサマキラーであることは間違いないでしょう。
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ところで、もともとはカッコつけキャラだった河合くんに”キャラ変”を命じたのがタッキーだというのは、ジャニーズファンの間では有名な話。
長い下積み時代のほとんどをタッキーのバックとして過ごし、その苦労や努力を間近で見てきたタッキー自身の猛プッシュを受けて、ついにジャニーさんがデビューさせたのが2012年2月のこと。
ですが、その後も苦労が続いているのはご承知のとおりですが、河合くんに関しては2014年に少クラの司会に抜擢されるなど、MCスキルの高さは昔から定評がありました。
そんな河合くんをジャニーさんも気に入っていたそうで、昨年7月、ジャニーさん他界後に開催されたコラボイベント「A.B.C-Z 5stars CIRCUS in JOYPOLIS」の制作発表会見では、次のようなエピソードを紹介していました。
[以下引用]
「(ジャニーさんは)ここ何年か、“河合”って言っているつもりだったのが、僕を“中居”って呼ぶようになっていたんです。僕も中居さんになったつもりでしゃべってたら、ものすごい喜んでくれた。倒れる前日も初めて、“ユー、おもしろいよ”って褒めてくれて。中居さんに言ったつもりだったのかな……」
[週刊女性PRIME]
なるほど、ジャニーさんも河合くんのことを認めてたんですね…
こうなると、ジャニーさんを芸能界の父として慕っていた中居くんも、河合くんのことを意識せずにはいられないはず。
なんですが、今年6月に河合くんが「ダウンタウンなう」に出演した際には、「中居さんは怖い先輩」と表現した上で、
「番組でご一緒した時、僕がしゃべるとなんか……、(中居さんが僕を)ウンコ見るような目で…」
とコメント。
中居くんの親友でもある松本人志さんは、爆笑しながら
「もしかしたら、ライバルとして意識して“コイツ”ってみたいな意味があったのかも」
とフォローしていましたが、実際、中居くんも河合くんを認めているフシがあるといいます。
[以下引用]
「中居さんが河合の実力を認識していることは間違いないでしょう。2人の共通して上手いところは、一辺倒な仕切りになるのではなく、各共演者の反応を見て臨機応変に持ち上げたり下げたりと不快に思わせずに笑いに変換できること。中居さんのジャニーズ退社後、各方面で“ポスト中居”が上がっていますが、最もタイプとして近いのは河合だと思いますよ。下積みが長い苦労人だけに変にプライドも高くなく、嫌味なく下手(したて)に出ることもできる。中居さん同様に、大御所から可愛がられる性格なのだと思います」(テレビ局ディレクター)
[週刊女性PRIME]
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ということで、”発見”されて良かったですね、河合くん!
ただ、モノマネはジャニーズファンから否定的な意見も多いですし、ちょっと危険かなと。
河合くんにはしゃべりや気配り、臨機応変なアドリブといった司会者としての強みがあるので、これからもっと売れてくるようになったらモノマネは封印した方がいいような気もします。
あと、問題なのはグループのこと。
自分が売れるだけ売れて、A.B.C-Zがさっぱり鳴かず飛ばずだと、「ひとりよがり」とか「自分勝手」なんて批判も受けちゃうかと。
そうならないよう、どうやってグループ人気につなげていくのかが大きな課題なのでは?
河合会の後輩の面倒を見る前に、ソッチのほうを…
って、なんだかエラソーになってしまいましたが、中居くんの後継者としてあと足りないのは”好感度”だけ。
もし、キムタクと中居くんの仲を取り持ち、SMAP再結成のきっかけを作ることに成功したら、その評価はトンデモナイことに…
頑張ってください!応援していますっ!
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コメント
人気もないのに?自信満々だし。
中居みたいに実力派じゃないと、芸能界には生き残れないのに。
頑張ってはいるけれど一般視聴者は案外シビアだと思う。ものまねもワンパターンだし必死すぎなのが伝わってきて空回りしてる感が否めない。こんな芸風が長続きするわけがないし、そもそもジャニヲタからの支持がほぼ皆無なんだから望み薄だと思う。