ジャニーズ主演だらけの1月期連ドラ。視聴率が取れないイメージを払拭できるか

そろそろ始まる1月クールのドラマはジャニーズタレント主演が多くなっています。

テレビ全体視聴率が低下する中、ジャニーズ主演ドラマも苦戦が続いていますが、それでも業界で注目されているものもあるようで…。

[以下引用]
「今期はジャニーズ勢が目立つように思います」とはテレビ誌記者。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系火曜夜10時)の玉森裕太(30)、「知ってるワイフ」(フジ系木曜夜10時)の大倉忠義(35)、「俺の家の話」(TBS系金曜夜10時)の長瀬智也(42=3月に退所)、「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系土曜夜10時)の亀梨和也(34)と松村北斗(25)と目白押しだ。すでにジャニーズではないが、元SMAPの香取慎吾(43)も「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレビ東京系月曜夜10時)で民放ドラマ5年ぶりの主演。

「ネット上に意見を書き込む習慣のある層には、“アンチジャニーズ”が一定数いるのは事実。ですが、ドラマ自体の面白さで、そのアンチ勢さえ引き込むような作品が出てほしいですね」と、テレビコラムニストの亀井徳明氏がこう続ける。

「例えば『俺の家の話』の長瀬さんは、“伝説的作品”ともいわれる『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)以来、4度目となる宮藤官九郎氏の脚本との組み合わせ。“能の名家の長男でプロレスラー”というブッ飛んだ設定も、“クドカン×長瀬×磯山晶P”の座組ならワクワク感しかありません」

また、亀井氏は「『オー!マイ・ボス!』の玉森さんにも注目している」とこう言う。

「同じ火曜ドラマだった『恋はつづくよどこまでも』のスタッフが上白石萌音さんをヒロインに迎えて送るラブコメ。玉森さんは、『恋つづ』のお相手だった佐藤健さんと比較されてしまうハンディキャップがあります。この枠でヒロインの相手役にジャニーズ勢を起用するのは、18年4月期の『花のち晴れ~花男Next Season~』以来。それがこの枠の支持層にどう影響するのか分かりませんが、玉森さんにはアンチの声も吹き飛ばすような“キュン芸”を期待します」
[日刊ゲンダイ]

ドラマどころかテレビ全体の視聴率が下がっている今、ジャニーズだからと多くを期待しても、というところもありますが、単純におもしろいドラマは観たいですよね。

長瀬くんはジャニーズとして最後のドラマですし、100キロまで増量して挑むプロレスラーというのは観てみたいという人も多いのでは?

すでにいくつかの週刊誌がその近影を掲載していますが、筋肉ムキムキなだけではなく髭に長髪というその出で立ちは、まさにプロレスラーそのものといっても過言ではありません。

もはやアイドルという縛りはアウトオブ眼中で、さらにその後の仕事も考える必要がないからこそできた役作り。

期待大です。

また、玉森くんも「ぴんとこな」の時はあまりの大根ぶりに大ブーイングが起きたりもしてましたが、いくつも脇役をこなし、「グランメゾン東京」では「とても演技が上手になった」ともっぱら。

今の彼なら、佐藤健さんと比べられても大丈夫…なはず。

最近のキスマイは、中居くんのプッシュもあって”三度目の正直”ともいえるブレークチャンスが巡ってきてますし、数字的にも存在感を示して欲しいところです。
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残念ながら「ジャニーズだから観ない」という人がいるのも事実です。

明らかに人気も実力のないジャニーズタレントが次々と主演したり、バーターで出てる新人ジャニーズにストーリー上あまり必要じゃなさそうなシーンが用意されていたり、というようなことはよくあることですからね。

「教場2」の目黒蓮くんの最後の方のシーンなんかも、あそこまで時間を割いたのはジャニーズだからかなと思っちゃいましたし。

ドラマなんておもしろくて余計なことに気が回らずに楽しめればいいと思うのですが、ついつい演技の下手さに目が行ったり、このシーンいる?と思ったら、なんだやっぱりバーターで出てたのか、みたいな「余計なこと」に気付かされたりがあると、純粋に楽しめないというのはあります。

バーターなんて他の事務所もよくやりますし、ジャニーズだけのお家芸というわけでもないんですけど、どうしてもジャニーズだとわかりやすすぎるのと、本業はアイドルなのに事務所の力で演技までやっちゃって、みたいな目はあるのかなと思います。

そのわかりやすさで今期4つというのは、それだけでうんざりという人もいそう。

さらに、4月からは朝ドラにキンプリの永瀬廉くんが出ますし、ジャニーズほんとよく出てるなあという印象になりますね。

「ジャニーズだから」というのは現場でタレント本人も感じていたみたいで、木村拓哉くんや岡田准一くんもそのあたりの葛藤を口にしたことがありましたし、長瀬智也くんも、脱退・退所が発表されたときに「いよいよですね、おめでとうございます」と連絡をしたという映像関係者に対し、「やっとこれでプロ同士の仕事になりますね」と返信したと報じられていて、やっぱり葛藤はあったんでしょう。

とはいえ、今も完全に事務所の力で主演してるんだろうなと言う若手はいますけど、最近は演技が評価されるジャニーズも増えてきて、そこまでひどいこともなくなってきているような??

要するにおもしろくて演技がうまければよくて、「おもしろい」という部分には脚本を含めて制作の問題が大きいので、制作陣の責任も重大です。

特に宮藤さんはコロナ感染の際の言動でアンチが増えてしまっているので、そういう意味では宮藤さん自身のためにも失敗できないでしょうね。

おもしろいドラマ、楽しみにしています!

※演技が下手なのにジャニーズが主演できる理由
他の事務所も同じだけどね→ geinou ranking
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※「教場2」よかったですよ
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コメント

  1. 視聴率に執着する地上波テレビいらない より:

    キムタク主演「教場2」の内容は良かった。
    それでも視聴率に執着する地上波テレビ、助かりたがるだろうが視聴者よりビジネスが大事なら総スカンを食らってついには叩き潰されるよ?
    そしたら番組はニュースと教養、旅。
    ドラマとバラエティは絶対に放送NGでローカルを流すように。

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