不人気王、A.B.C-Z。露出が増えるに従いファンが減る地獄のスパイラルに

A.B.C-Zの新曲「夏と君のうた」が、8月31日付のオリコンデイリーランキングで初登場2位に入ったのですが、その売れ行き不振ぶりがファン、そして業界人の間で大きな注目を集めています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

夏と君のうた (通常盤) [ A.B.C-Z ]
価格:1210円(税込、送料無料) (2021/9/5時点)


同曲はスピードワゴン・小沢一敬さんが作詞、そしてあの超大物アーティスト・奥田民生さんが作曲を手掛けた異色曲。

さらに、 橋本良亮くんにとって初単独主演になる7月期のテレ朝系ドラマ「痴情の接吻」の主題歌ということで、エビファンからは売上に期待する声も多く上がっていたのですが…

蓋を開けてみれば、発売初日の売り上げは約1万8千枚で、1位となったSKE48「あの頃の君を見つけた」の約10分の1という惨敗に。

4月に発売された前作「Nothin’ but funky」初日約2万1千枚だっただけに、

「メンバーの露出が増えてるのに、全然ファンが増えないどころか、逆に減ってる気がする」

といった悲壮な声も聞こえています。

※原作はコチラ。
痴情の接吻(7) (フラワーコミックスα) - 如月ひいろ
痴情の接吻(7)
[関連商品]

[以下引用]
「過去最低の初日売り上げは、2016年6月リリースの2ndシングル『Take a “5” Train』(1万7,537枚)で、『夏と君のうた』はひとまず自己最低発進を免れました。しかし、近年リリースの初日データと比較すると、『Black Sugar』(19年3月発売、3万2,244枚)『DAN DAN Dance!!』(同9月発売、3万6,765枚)『チートタイム』(20年3月発売、2万4,841枚)は2~3万台でしたから、新曲を出すにつれて売り上げが下がっているのは明白。昨年10月の『頑張れ、友よ!』はお笑い芸人・江頭2:50が作詞を手掛けたことでも注目が集まっていたものの、初日は1万8,814枚。前作『Nothin’ but funky』もGLAYのギタリスト・TAKUROが楽曲提供していることから、有名人とコラボレーションして話題性を狙っているのでしょう。ただ、残念ながら売り上げ増加にはつながっていない印象です」(ジャニーズに詳しい記者)

一方、A.B.C-Zといえば、昨年頃から「ジャニーズものまね」を得意とする河合郁人がテレビで大活躍している。メンバーの活動機会が増えれば、相乗効果でグループの人気も上がる可能性はあるが、一部A.B.C-Zファンは「河合がメディアに露出するほど売り上げが減っていく」「河合が露出したら売り上げが激減した」「河合が露出しても、A.B.C-Zに新規ファンがつかなかったんだな」と否定的に受け止めているようだ。

さらに、売り上げ低下の要因について、「ドラマと主題歌の雰囲気が違いすぎて複数買いはしたくなかった」「楽曲がファンの好みじゃないから複数買いが減ったのでは。自分は買う量を減らした」「民生さんのメロディは聞きやすくて良いけど、気だるい雰囲気が『痴情の接吻』と合わなさすぎて萎える」「ラブストーリーの主題歌なのに甘くない。もう少しうまくアプローチできたのでは」と、作曲者サイドを責める意見も見受けられた。

こうしたA.B.C-Zの現状に対し、ファンは「そろそろ売り上げについて真剣に受け入れたほうがいいのでは。いつ活動できなくなるか……シングル発売のたびに震えてる」「単純にファンの数が少ないのでは……」と、嘆いているのだ。

「実際、A.B.C-Zはシングルだけでなく、映像作品などでも結果を出せていません。例えば、今年6月リリースの『A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?』は、DVDが2,972枚、Blu-rayは8,171枚と、週間で合計1万1,143枚しか売れていなかったんです。また、A.B.C-Zのレコード会社・ポニーキャニオンのYouTubeチャンネルを見ると、『「夏と君のうた」ミュージックビデオ』(8月17日公開)の再生回数は18万台、27日アップの『「夏と君のうた」リリックビデオ』は1.8万台と、たいしてヒットしていません(9月2日時点)。一方、後輩のKing&Prince、SixTONES、Snow Manらはシングルの初日売り上げだけでも30万台を達成。新曲が初日1万台のA.B.C-Zは、今のデビュー組の中で、“断トツに売れてないジャニーズ”の称号を手にしてしまいました」(同)
[サイゾーウーマン]

橋本くん、8月23日にコロナ感染を発表してましたけど、なんだか踏んだり蹴ったりですね…

まあ、ここまで来たら、音楽面では諦めるしかないような。

かつてジャニーズには、出す新曲が軒並み累計2万枚台の悲惨な売上だったにも関わらず、毎年当たり前のように紅白に出続け、しかもSMAPや嵐に次ぐ”国民的人気グループ”の称号すら手に入れてしまった、ある意味トンデモナイことを成し遂げた先輩もいました。

A.B.C-Zもソッチを目指すしかないのでは?

って、彼らもデビュー曲は50万枚を超えてましたし、他にも迫る大ヒットを飛ばしたことがあると考えると、単純に比べるのも失礼かもしれませんが。

宙 船(そらふね) - 中島みゆき
宙 船(そらふね) – 中島みゆき
[関連商品]

とにかく、河合くんや塚ちゃんなどはバラエティ番組などで頑張ってますし、橋本くんも深夜11時半からの枠とはいえ主演ドラマを貰ってるのですから、決して事務所から見離されているわけではありません。

ですが、新曲がサッパリ売れない…どころか、今後もどんどん先細りしてしまうようだと、音楽活動休止という最悪の事態もあり得るでしょう。

さすがに赤字を垂れ流すわけにはいかないですからね。

高い身体能力を活かしたアクロバティックなパフォーマンスが売りのA.B.C-Zですが、他から引導を渡される前に自ら活動を絞ってしまうのも一つのやり方かも?

それとも、セールス面は笑いのネタとして割り切ってしまうとか?

いずれにせよ、タッキーのスペオキである河合くんのヤル気が続く限り、解散や活動休止というのはないはず。

となると、河合くんの露出が増えて売れっ子になることが、エビにとっては最も危険なことだったりして。

※へ?
木村拓哉、来年3月にジャニーズ退所へ

A.B.C-Z・【公式写真】・・ 河合郁人・・✩ ジャニーズ公式 生真【スリーブ 付】 a1
A.B.C-Z【公式写真】河合郁人/a>
[関連商品]

■皆様の応援が励みになります! ぜひ、1クリックを… <(。_。)>
人気ブログランキング


スポンサーリンク








コメント

  1. 海老はバラ売りで頑張れ より:

    売れないTOKIOの紅白連続出場は、メリーさんの猛烈豪腕あってこそやれたことだと思います。(文春記者の監禁ぶりとか読むと)
    あんな無茶苦茶なことを今やったら、SNSで叩かれまくって事務所のイメージがさらに悪くなります。

    時代も違いますし、ジュリーさんもメリーさんの作ったブラック虐め依怙贔屓事務所のイメージは早く払拭したいでしょう。
    マッチ先輩を追放したのもそのためだと思います。
    事務所のイメージが悪いと、いくら良いことをしても評価されず叩かれるばかりですから。

  2. 匿名希望 より:

    CD売れないのは単純にこの人たちの歌唱力の無さでしょう
    昨日もJFN全局ネットのカウントダウンジャパンに塚ちゃん出てて
    非ジャニーズファンも見聞きするようなメディア露出には恵まれてるのに…
    歌唱力あれば一般人でも手に取ろうと思いますよね

    他GアゲですみませんがSixTONESのマスカラは相当一般人も買ったと思います

  3. きょく より:

    曲、メロディが良くないんだよ
    他グループのファンが「この曲良いじゃん」ってなるようなメロディの曲が
    圧倒的に少ない

    曲が良くなければ自担でも買わないよ
    私V6ファン20年やっているが
    最近の曲は良くなさすぎて全く買っていないよ

    CDの売り上げは
    ファンの数プラス曲の良さが反映される

  4. 事務所担 より:

    もうCD出すのやめな
    スタッフや作曲家作詞家のムダ遣いだから
    その分事務所に売上げ貢献できる人気Gに金かけた方がマシ

  5. Jr担とかもそうだけど より:

    売れたり露出増えると達成感得て離れるファンいるからなぁ
    えびの曲、良いの多いと思うけどそれくらいじゃCDを買わない時代だから配信の方がいいんじゃないかな
    サブスクなら聞いてくれる人多そう

  6. at より:

    夏歌を夏の終わりに出すところが、なんとも彼ららしい。

タイトルとURLをコピーしました