ャニーズ事務所から独立して1年9ヶ月が経とうとしている中居正広くん。ここ最近はネタで「ジャニーズに戻りてえー」などと言ってる姿もよく見かけますが、どうやらそれはウケ狙いと同時に偽らざるホンネでもあるようです。
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[以下引用]
「中居正広さんに対し、ここにきて“数字を持っていない”という厳しい声が出ています」(制作会社関係者)中居といえば名MCとしてその名を轟かせ、かつて冠番組の『中居正広のキンスマスペシャル(金スマ)』は、20%近い世帯視聴率を取る超人気番組だった。その中居が数字を持っていない、というのはどういうことか?
「金スマは、ここ最近は視聴率が深刻低迷しているんです、11月19日の世帯視聴率は7.7%、テレビ各局が重視している13~49歳のコア視聴率は1.8%だった。ゴールデンの番組でコア1.8%は壊滅的です」(前同)
“オワコン化”がささやかれてしまっているという『金スマ』。12月3日の同番組の放送時間には、『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』の2時間SPが放送された。
「これの数字がヒドかったんです。世帯視聴率4.0%、コア視聴率1.9%でしたからね……。ゴールデンの2時間スペシャルでこの数字というのは、はっきり言って終わっています。中居さんじゃなければ即打ち切りというレベル。ただ、『ラブ子さん』は通常は深夜にやっている番組なので、いきなりゴールデンに持ってきても馴染みのない視聴者はなかなか見てくれない。不利な特番だったのは確かです」(前同)
このタイミングで『ラブ子さん』の2時間SPを『金スマ』の枠で放送したのは、『金スマ』の視聴率が低迷しているからだ。
「TBSとしては、『ラブ子さん』が『金スマ』に代わるコンテンツになる可能性を探りたかった。『ラブ子さん』であれば、中居さんを切ることなく、コンテンツだけを変えて放送できますからね。『ラブ子さん』で数字が取れるんだったら、『金スマ』を終了させ、『ラブ子さん』をゴールデンに昇格させる、という今後を見据えた編成だったはずです。ただ、そこで“失格”の烙印を押される視聴率を取ってしまったわけです」(前同)
中居はたびたび「社長業は大変」「ジャニーズ事務所に戻りたい」と番組で口にしている。
「100%本気で言っているわけではないと思われますが、中居さんのレギュラー番組の多くが楽観視できない状況にあるのは確か。中居さんは日本一のMCとも言われ、その腕は間違いない。だからこそ、自分の番組の数字も厳しく見ているはずです。そんな中で、大きな傘の下に戻りたいという吐露は、実は切実な訴えなのかもしれませんね。
テレビ局も経費削減が迫られ、余裕がありませんから、国民的グループ・SMAPの元リーダーといえども切られるときはバッサリ切られます。それに、中居さんは来年50歳。もう若い子たちはアイドルをバリバリやっていた中居さんを知らないですよね。
中居さんと若いジャニーズタレントとの絡み、若い人気芸人との絡みは見たいという人は多いですが、中居さんを単独で見たい若年層はそれほど多くはない、というのが実情でしょう」(民放キー局ディレクター)
[日刊大衆]
こちらの記事でも書いたのですが、
中居正広と松本潤の共演が意味するもの
中居くんもすでに50歳に王手を掛けていますし、子供や若者たちから興味を持たれないのは仕方ないですよね…
本来、中居くんクラスになったら”大御所”的な立場となって、若い世代から支持されている芸人さんやタレントさんたちを”率いる”形で番組を持てればいいんですけどね。
その昔のタモリさんみたいに。
「笑っていいとも」では、タモリさんが番組の頂点に”象徴”として君臨し、その下で中居くんや香取くんを始めとした若手~中堅くらいのイキの良い人たちが盛り上げていました。
それによって、タモリさんも全世代から愛される名司会者となったわけですが、もしタモリさんが全面に出てきてバリバリ仕切っていたら、あそこまでのご長寿番組にはならなかったのでは?
中居くんは紳助さんやさんまさんのように、トークの上手さで場を盛り上げていくタイプではないですから、タモリさんを理想にしたら良いと思うんですよね。
で、理想を言えばキスマイあたりが番頭的な立ち位置になって、中居くんを担いでくれていたらよかったのですが、運悪くSMAP解散騒動があって…
って、なんだかグチっぽくなってしまいましたが、そのキスマイが再び中居プロデュースで復活できれば、中居くんもタモリさんではないにしろ、秋元康さんやつんくさん的な形で活躍できるかもしれません。
※所ジョージ路線というのもアリかも!?
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ちなみに、中居はくんは「金スマ」「ラブ子さん」以外に2つのレギュラーを持っています。
テレ朝系の「ニュースな会」は世帯視聴率は好調で、裏番組の「王様のブランチ」に勝っているとのこと。
ですが、やはり10代と女性層はほとんど見ていないらしく、その点でスポンサーからの評価は低い模様。
また、鶴瓶さんと一緒に司会を務める日テレ系の「世界仰天ニュース」は相変わらず人気で、11月23日の2時間SPの世帯視聴率は11.7%、コア視聴率も5.7%を記録したそう。
ただ、同番組は世界の面白いVTRを紹介する老舗番組として確固たるポジションを築いているので、業界的には中居&鶴瓶コンビの手腕によって高い数字を保っているとは認識されていないとのこと。
要するに、家族全員が安心して観られる良質な番組に仕立て上げたのは、海外の映像関連会社との強いコネクションを築き上げた番組スタッフの力が大きいと、そういう結論のよう。
まあ、確かにそうなのかもしれませんが、あの2人が他の誰かに代わったら悲しむ視聴者は多いと思いますけどね…
ただ、12月2日放送の「ラブ子さん」の世帯視聴率は1.7%だったのに対し、さらに深夜に始まるかまいたちの冠番組「かまいガチ」(テレビ朝日系)の世帯視聴率は4.5%だったことを考えると、中居くんが絶体絶命のピンチにいることは間違いありません。
17日の金スマが松潤効果で視聴率バク上げし、それがきっかけとなって再浮上することに期待するしかありませんが…
松潤とのサシトークでも数字が全く変わらなかったら、いったい誰の責任になるんでしょうか?
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コメント
これでジャニーズの独禁法違反が証明されれば、地上波テレビが死んでしまうでしょうし、ジュリーさえ公取委さんの注意も踏みにじったことにはなるでしょうが、タレント育ての意志が無ければ外部でバーニングプロの権力者・周防郁雄の借金がバレたことを察した際、母メリーが生前は彼に味方してくれたでしょうが娘である自分は取り合う気持ちは無いと証言するしね。
ついでに言うと、SMAP公開処刑は彼らのみならずジャニーズすべてに周防が恥をかかせるための計画だと許さない気持ち。