昨日、ジャニーズ事務所が謝罪会見を開き、藤島ジュリー景子元社長、東山紀之新社長、ジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長が出席しましたが、なぜかその3人と同じくらいタッキーが話題になっていたそうで…
同会見では、
・ジュリー社長から退任し、株を100%保有したまま代表取締役として残る
・ヒガシ新社長は年内で芸能界を引退し、「サンデーLIVE」にも出演しない
ことを発表した上で、ジャニー氏の性加害をジャニーズとして公式に認めました。その上で、
「ジャニー性加害問題は、人類史上、最も愚かな事件」
「被害者の方々には法を超えて救済、補償というのが必要だ」
といった厳しいコメントを連発し、改めて反省と謝罪の意を示していたのですが…
ヒガシ新社長は過去のパワハラやセクハラ疑惑も追及され、「本当に覚えていない」などタジタジな感じでしたね。
実況を見ていたネット民からは、
「東山紀之は終始歯切れ良くない」
「問題の本質を避けて答える政治家の様」
といったツッコミが数多く飛び交い、なんだかちょっと可哀想だな、とも。
ジュリーさんは代表取締役として残るものの、被害者救済のみに関わり、タレントマネジメントには一切タッチしないと明言してました。
つまり、ヒガシさんはお飾り社長ではないということ。
その代わり、ジュリーさんの代わりに矢面に立つことを了承したのかな…とも思いました。
※ついに社長にまで成り上がったぜ!
ステッピンアウト! FEBRUARY 2021 VOLUME16 東山紀之
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また、ジャニーズに対する大手メディアの忖度についても厳しい質問がぶつけられてましたが、
「あなたたちに言う資格ないでしょ!」
と、報道陣に対するツッコミも多く見られました。
そうですよね…
だって、ジャニーさんの性加害を見て見ぬふりしてきたのはマスコミも一緒ですから。
というか、それを告発したら確実に消されるジャニタレがダンマリしてきたのは、ある意味で仕方ないこと。
一方、メディアはそれを報じる義務があったのに、その責任を放棄してきたわけですから罪深いです。
このことは再発防止特別チームも指摘してましたけど、過去に数多くの告発本が出版され、最高裁でもジャニーさんに有罪判決が出されたというのに、それらを完全無視してきたのはいったい誰?
昨日の4時間超にも及ぶ会見を見ていて、なんだかアホらしくなってしまいました。
※特にアナタっ!
i-新聞記者ドキュメント- – 望月衣塑子
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[以下引用]
7日14時から始まった会見を受け、ツイッターでは「ジャニーズ」「イノッチ」「東山さん」「ジュリーさん」といった関連ワードが軒並みトレンド入り、さらに、会見でほとんど名前が出ることはなく、その場にもいなかった滝沢秀明氏の愛称「タッキー」もトレンド入りし、注目を集めることとなった。「滝沢さんは昨年10月まで元ジャニーズアイランド社長(9月26日に退任)でジャニーズ事務所本体の副社長という立場にありましたからね。ジャニー氏が亡くなった際には遺影を持って霊柩車の助手席に座るなど、当然ながら“ジャニー氏の闇”についても知っているはず。そういった理由もあり、『タッキー』がトレンド入りしたのでしょう」(ワイドショー関係者)
会見には本人不在、名前も出ることはほとんどなかったが、滝沢氏の動向に大いに注目が集まっている。
「滝沢さんが昨年10月末に電撃退所し、まるで敵対するようなライバル会社を立ち上げた裏側がここにきて囁かれています。その発端となったのは、今年3月に『J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル』が放送されたこと。BBCが本格的に取材を進めていたのは2022年。そして、番組サイドがジャニーズに事実関係、見解を問い合わせたのが同年の夏なんです。半袖姿のBBCのディレクターがジャニーズ本社に突撃する映像は、今でもBBCのYouTubeチャンネルで見られます」(芸能プロ関係者)
その後、滝沢氏はほどなく退所の意向を示したといい、9月26日にジャニーズアイランド社長を退任。同10月末に退所している。ジャニーズ事務所サイドは滝沢氏を慰留したものの「本人の固い決意を尊重」して承認したと報じられた。
「当然ながら、滝沢さんは副社長という立場にありましたから、BBCの突撃を知り、そして番組サイドからの質問状を見ることができた。その際、イギリスのBBCが“ジャニー氏の闇”に本気で迫っているということがわかり、内容的にも“大変なことになる”と感じたのではないでしょうか。
滝沢さんは昔からジュリー氏とは相容れない関係にあり、いつかは退所しようとタイミングを探っていたとも言われていますが、BBCの動きを知り、質問状を見て、ジャニーズ事務所が世界的に糾弾され、日本国内でも大逆風が吹き、会見を開かざるをえないほどの事態になることを予測。自らも厳しい追及を受けることになる――そんな未来が見えたからこそ、退所することを選んだ、と囁かれているんです」(前同)
僕とジャニーズ – 本橋 信宏
[Amazon]滝沢氏は退所後、2022年11月に当時のツイッターのアカウントとインスタグラムのアカウントを開設。今年3月21日にTOBEを立ち上げた。
「元キンプリの平野さんと神宮寺さんをはじめとするジャニーズの人気者を合流させるという、芸能界の不文律を無視するような禁断の手も使っていますよね。辞めジャニの合流を巡っては、特にジャニーズサイドとは話し合いを持ったわけではなかったともいいますが、その点もBBCの話につながってくるんです。滝沢さんは、近いうちにジャニーズ事務所が大変なことになる、どんどん弱体化していって競合の事務所に文句を言えるような状態ではなくなることを察知し、“これなら喧嘩できる”と、あえてライバルになるような会社を立ち上げた、と言われています」(前同)
この通りなら、すべて滝沢氏のプラン通りに事が進んでいることになる。
「ジャニーズ事務所に残っていれば、ジュリー氏の社長退任後、東山さんではなく、滝沢さんが社長になっていた可能性もあったわけです。すでに副社長の地位にあったわけですから、東山さんがなるより自然です。9月7日の会見で東山さんとジュリー氏は厳しく追及されましたが、ジュリー氏の隣に座っていたのは東山さんではなくて滝沢さんだった――そのような事態をすべて予測して、滝沢さんは今日につながる青写真を描いたのではないか」(前同)
[ピンズバ]
タッキーがいち早く身の危険を察知して逃げたというわけですね。
ですが、個人的にはタッキーは始めからこうなることを知っていたと思います。
というか、ジャニーズを潰すためにジャニーさん自身が死の直前に置いていった時限爆弾なのかな…とも。
まあ、真相が明らかになることはないでしょうけど。
ただ、マスコミがいまだにタッキー元副社長のコメントを取りに行かないのは何故なんでしょうか?
彼に責任があるかどうかは別として、直撃インタビューくらいしてもいいはず。
世間の人たちも、タッキーが何を言うのかには凄く興味があるでしょう。
それなのに、なんで誰も聞きにいかないのか不思議です。
もしかして、まだ何かに忖度してるとか?
それとも、タッキーがジャニー性加害の最大の”被害者”であることが分かっているから、怖くて聞きに行けない?
中居くんやキンキの二人も、どんなコメントをするのか興味あります。
マスコミの皆さん!
忖度なく、勇気を持って、全てを明らかにしてくれることを願います。
※こちらの後半部分をどうぞ。
タッキーの目論見通りか。岡本カウアン暴露の裏
※ジャニー&メリー姉弟を呼ぶのはこの方にお任せ。
みたまとの対話 – 神人
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※巷の意見はこちら。
コメント
タッキーは自らジャニーさんの片腕となり現役引退して副社長になったのに、風向きが変わり事務所が批判にさらされると予想すると一目散に逃亡して新しい事務所結成した人。
責任感無い人に付いて行く人達大丈夫?平野君付いて行く人間違えましたね。