来年4月期のフジテレビ系ドラマで、山下智久くんが「災害から人命を守るヒーロー的な役柄」を演じる主演作が放送されると文春が報じましたが、その詳細が明らかになってきました。
※ん??
[以下引用]
「24年4月クール、木曜日夜10時の『木曜劇場』の枠で放送される山下さん主演の連ドラは、KADOKAWAのウェブメディア『コミックウォーカー』で不定期連載されている『BLUE MOMENT ブルーモーメント』という漫画作品が原作だといいます。『ブルーモーメント』は小沢かなさんが執筆し、気象庁気象研究所主任研究官の荒木健太郎さんが監修を務めている “気象災害に立ち向かう本格ドラマ”です。ちなみにタイトルの『ブルーモーメント』は、日の出前と日の入り後に観測できる大気光学現象の名前です」(芸能プロ関係者)山下が演じるとされる『ブルーモーメント』の主人公の名前は、晴原勘九朗(はるはら・かんくろう)。 晴原は気象庁気象研究所で働く、メディアからは“雲王子”と評される爽やかイケメンだが、実際は「バカめ」が口癖の不愛想な男。自然災害から人命を守るために活動する『SDM本部(特別災害対策本部)』の一員で、過去のとある出来事から自然災害から人命を守ることにかけては全力で取り組む、という正統派の主人公である。
「クールなキャラを得意とする山下さんにピッタリの役ですよね。原作では気だるげに電子タバコをふかす場面もあるので、山下さんが演じたらとても色気たっぷりになるでしょう。そんな晴原と一緒に働くヒロインの名前は雲田彩(くもだ・あや)。仕事はできるけど性格に難のあり、派遣先をクビになった社会人2年目の23歳です。彩を演じるのは、今年から本格的に名前が売れ始めている女優・出口夏希さんだと聞こえてきています」(前同)
出口は第26回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ 夏ドラマ 助演女優賞を獲得するなど、人気急上昇中の女優だ。
「白衣姿で不愛想な山下さんと、彼と反発しつつも成長していく美人なヒロインが災害救助に立ち向かう――山下さんの代表作で、フジテレビの月9ドラマである『コード・ブルー』シリーズを彷彿とさせます。フジテレビは『ブルーモーメント』を、“第2の『コード・ブルー』”にしたいはず」(前同)
山下は2020年10月末に旧ジャニーズ事務所から独立したが、辞め方が強引だったせいで事務所との関係が悪化。その結果、『コード・ブルー』の続編は絶望視されているが…
「元社長のジュリー氏は『コード・ブルー』のドラマ版にもかなり積極的に関わっていた。忖度がなくなったと言えども、ジュリー氏を無視して続編を製作するのは不可能です。しかし、彼女は騒動で失脚しているし、会社の経営にも関与しないことを明言しているので、“許可取り”といってもややこしいことになる。そのため、フジテレビは『コード・ブルー』に代わる新たなコンテンツとして、山下さんが主演する『ブルーモーメント』をシリーズ化、果ては劇場版へと育て上げていきたいのでは」(前同)
[ピンズバ]
なかなか面白そうな内容ですね、ブルーモーメント。
「コード・ブルー」とタイトルも似てますし、なんか大ヒットの予感。
※コチラが原作です。
BLUE MOMENT ブルーモーメント Vol.1
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ちょっと前には「コード・ブルーの続編をフジテレビが狙っている」との報道もありましたが、劇場版にはジュリーさんとジェイストが制作陣に入ってましたからね。
ジュリーさんが退場したとなると、確かにいろいろと面倒くさそうな予感がします。。
まあ、メインキャストの一人である戸田恵梨香さんも、自分や山Pの再登場にはストーリー的にも否定的でしたし、シリーズ終了となるのが自然なのかもしれません。
※興収約93億円。
劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
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ちなみに、山Pについては日仏米共同製作の主演ドラマ「神の雫 Drops of God」が「Apple TVオリジナルシリーズランキング」の1位を獲得したことが話題になったばかり。
山P自身もツイッターで、
「1番だ!!!夢がまた叶いました!!! すごい嬉しいです! 皆さんのおかげです。心より感謝!」
と大喜びしていて、こっちまで嬉しくなってしまいました。
ぜひ「ブルーモーメント」も「ドラマの大ヒット→映画化」という流れになって、「コード・ブルー」では惜しくも達成できなかった興収100億円突破を実現して欲しいです。
※予習にどうぞ。
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