山下智久くん主演ドラマ「ブルーモーメント」が、初回の世帯平均視聴率8.6%、第二話も同8.4%と好調な滑り出しを見せたことで、フジテレビは早くも劇場版制作に動き出したようです。
[以下引用]
「フジは視聴率で大惨敗が続き、今後は映画事業で稼ぐ体制をこれまで以上に強化。ヒットドラマは積極的に劇場版を作るとのこと。番組作りは下手ですが、映画事業は大ヒット作も多く他局を凌駕する実力を持っている。『ブルーモーメント』に映画化が囁かれているのも、その一環だろう。フジは、映画でヒット作を作り続けるのが復活への近道だと考えているようだ」(スポーツ紙記者)フジテレビが映画事業に本気を出すのも頷ける話で、2024年1月クールの世帯平均視聴率では、ゴールデン帯においてテレビ東京に抜き去られ、最下位に転落する屈辱を味わった。開局以来の大ピンチを迎えている中で、唯一の得意分野である映画事業しか、生き残る手段が残っていない状況だ。
今年7月19日には、同局で放送しているバラエティー番組の劇場版『逃走中 THE MOVIE』を公開。同局で大ヒットしたドラマシリーズ『踊る大捜査線』の新作映画を2作連続で公開することも発表した。さらに、木村拓哉が主演を務める『マスカレード』シリーズの最新作の噂もあるが、最も期待を寄せているのが『ブルーモーメント』と主演の山下だという。
山下は、過去に同局で主演を務めた『コード・ブルー』の劇場版が、興行収入で93億円という大ヒットを記録している。フジテレビとしては、『ブルーモーメント』もしっかりとファンを付けて劇場版を制作し、『コード・ブルー』と同じく大ヒットに導こうと考えているようだ。
「フジはテレビに本格復帰した山下の囲い込みに熱心。今後は、歌手活動も行う山下を歌番組に出演させるという話だ。フジは旧ジャニーズの新会社『STARTO ENTERTAINMENT』と険悪になっても、山下をプッシュしていくつもりで、映画制作を実現させるために、山下に対してかなりの忖度が発動しそうだ」(前同)
[週刊実話]
まあ、山Pを起用して「ブルー」と付くタイトルの作品を作ったときから、映画化を考えているのは誰の目にも明らかでしたよね。
「コード・ブルー」でギリギリ達成できなかった興収100億円突破を、絶対に狙ってくるだろうなと。
なので、驚きはないですが…
山Pがジャニーズから独立してからずっと番組に出演させてなかったくせに、急に手のひらを返して”激推し”に転換する厚かましさがスゴイです。。
※オレは驚いたよ!
山下智久【公式写真】
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ちなみに記事にもある通り、秋に「踊る大捜査線」のスピンオフが2作連続で公開されます。
10月11日には「室井慎次の敗れざる者」、11月15日には「室井慎次 生き続ける者」ということで、どちらも柳葉敏郎さんを主役に据えていますが、これってどうなんでしょう?
なんでも、織田裕二さんがどうしても首を縦に振ってくれなくて、仕方なくギバちゃんをメインに持ってきたみたいですが、もし大コケするようだとヤバいのでは?
フジテレビの経営が火の車になったら、「ブルーモーメント」や「マスカレード」などの計画も吹っ飛んじゃうかも…
なんだかちょっと不安ですが、とりあえずドラマがこのまま好調を維持してくれることを願います。
※このコンビ、クセになります。
湘南爆走族 – 江口洋介, 織田裕二
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