元フジテレビ女性アナウンサーの渡邊渚さんを脅迫したとして、女性が書類送検されました。
現時点で氏名が公開されていないため、
こういう件はきちんと顔・名前を公表すべき。そうでないと犯罪の抑止につながらない
という声が出ています。
一体なぜ個人情報が出ないのでしょうか。
渡邊渚を脅迫した容疑で書類送検
タレントの渡辺渚さんをSNSで脅迫したとして、警視庁が、32歳の女を書類送検していたことが分かりました。
脅迫の疑いで書類送検されたのは、32歳の無職の女です。
捜査関係者によりますと、女はことし5月、渡辺渚さんの写真集に包丁を置いた写真を、自分のインスタグラムに投稿し、渡辺さんを脅迫した疑いが持たれています。
渡辺さんからの相談を受け、警視庁が捜査していました。
日テレNEWS
渡邊渚さんは2025年5月に「ひぼう中傷・侮辱・脅迫などの違法行為に対しては断固とした姿勢で臨んでまいります」と投稿していましたが、それが結果に繋がったということですね。
書類送検されたのに個人情報が報じられない理由
この件で、逮捕された女性の顔や氏名など個人情報が報じられていないことについて、はっきり報じるべき、この程度で済むとなれば同じような事案を繰り返す、という意見もあります。
しかし、書類送検されたというのは警察の捜査が終わり、その結果を検察に送ったというだけで、有罪が決定したわけではありません。
起訴・不起訴は検察が決め、その結果、有罪・無罪、有罪なら執行猶予は、といった部分が確定します。
本人も認めているので無罪とはならないでしょうが、執行猶予はつくかもしれませんね。。
ちなみに他の媒体では「岩手県」ということまで書かれていました。
周囲ではわかってる人もいるかもしれません。
ちなみに、書類送検で名前が出るか出ないかはこういう条件があるよう。
名前が報道されるケース
- 社会的影響が大きい事件(芸能人・政治家・著名人など)
- 悪質性が高い事件(詐欺・暴力・飲酒運転など)
- 被害者が多数いる事件
- 本人が公人に近い立場(会社役員、教育者など)
名前が報道されないケース
- 軽微な事件(交通違反や軽度の過失)
- 未成年者(少年法により匿名報道が原則)
- 社会的影響が小さい事件(一般人の軽犯罪)
- プライバシー配慮が優先される場合

コメント