「音楽の日」のダンスバトルでGENERATIONSの佐野玲於さんが対戦相手のTravis Japan中村海人くんの頭をはたいたと炎上、中村海人くんは早々に幕引きを図ったのになかなか沈静化しません。
ガンギマリの佐野玲於が中村海人をはたいただけじゃない
2024年の「音楽の日」の「1on1ダンスバトル」でヒップホップ対決をしたのが、佐野玲於さんと中村海人くんでした。
ダンス歴20年、本場LA仕込みと紹介された佐野玲於さんは、最初から結構顔がかたかったですね。
オラオラオラオラオラみたいな感じで。
中村海人くんはそれに合わせる感じでオラオラしてました。
で、最後離れるときに、左手で頭をはたくというか押して、同時に右手で中村海人くんの首を切る動作をしました。
それと、交代のときに胸をバーンと押したところ。
ダンスの途中も煽るようにそばで見ていて、なんか野次ってそうで。
さらに中村海人くんのパートの最後の方。なんかくるくるしてましたね。
全般に、たしかに怖かったし、1on1でもここだけ浮いてました。
他の対決でも周りをウロウロしていて、正直あれとは思いました。
が、いろいろな解説を見るに、これが本場のようです。
クランプは怒りなどの感情を表現する激しい踊りだそうで、たしかに最初の首を切る感じもダンスの一部だったと言われれば。
きっと佐野玲於さんは、これがテレビだとか音楽番組だとかバラエティだとか、そういう意識ではなく、本気だったのでしょう。
本気になるに値しない相手だったらこうまでスイッチは入らなかったのでしょう。
最後はハグしてましたし。
ちなみにTVerで観るなら、パート6の43分ころからがわかりやすいと思います。
中村海人は早々に感謝で幕引き
視聴者は驚いたこのダンス対決ですが、中村海人くんは放送終了後のトラジャのインスタライブで感謝しています。
「マジでいい人」
「終わった後もずっとしゃべってたし、ずっと今生のハグをしてた」
「クランプって、わりとそういう文化なんだよね。相手に怒りをぶつけて、バンってやるやつ(ダンスのジャンル)なんだけど」
「俺はアイドルだし、アーティストだけど、それを気にせずぶつけて来てくれたことが、すごく俺は感謝してて」
「対面するじゃん。なかなか人と目と目を見てさ、“やってやるぞ”っていうのないじゃん。それをぶつけてくれた相手に対して、俺もこれじゃダメだなと」
「玲於くんのあの強さと、俺のバイブスで最高のショーができたし。マジで、みんなに誤解してほしくないのは(佐野は)最高のエンターテイナーなんで」
「あれが本当なの。あれが本当(のダンスバトル)だから、そこをびっくりしないでほしいし、逆に俺を称えてくれたように、玲於くんを称えてほしい」
「みんなの個人の意見はあるかもしれないけど、それは心にとめておいてほしい。まずは相手へのリスペクトが一番だから」
どうやら佐野玲於さんはリハーサルからバチバチできていたよう。
だからこそ、中村海人くんは自分も本気で本場のつもりで、となったようですね。
だから頭をはたかれたときも、海人くんは海人くんで、手でピストルして頭を狙ってます。
また、最後のくるくるで佐野玲於さんの帽子を奪っていますが、これは今回のダンス企画をプロデュースしたst kingz・NOPPOさんがリハーサルの様子を見て「(佐野が)あそこまで来るなら、海人も帽子とかいっちゃいなよ」とアドバイスがあったそう。
だからこそ思い切っていけた、というのもあったということでした。
佐野玲於も中村海人に感謝。それでも炎上は続く…
佐野玲於さんは、昨年の音楽の日終了後、「#TRAVISJAPAN」のタグつきでこのようにポストしていました。
今日とんでもないダンサーみた。音楽の日で。あの方、誰なんだろう。特にあの人。ごめんなさい勉強不足で、、、マジで名前わからない、、、でも、マジでブチかましてた、、、気になる、マジで、、、
当時から、それが誰なんだろうと話題でした。
「特にあの人」と言われていたのは松倉海斗くんじゃないかという話ですが、何にしろ、佐野玲於さんは、トラジャが相手だからバチバチでいっても返ってくると判断したんでしょうね。
見慣れない「本場」に驚きはしましたが、「アイドルだし」でテキトーに済まされなくてよかったのでは。
リハーサルでもああだったということで中村海人くんも覚悟はできていたようですし。
頭をはたかれた瞬間の静止画で、「中村海人は頭をはたかれても美しい」なんて言われたりもしていますし。
ただ、やはりネットでは「ああいうのは観たくなかった」という声も多く。。
来年はバトル形式ではないかもしれませんね。
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