SnowManが分裂の危機にある!
というのは大袈裟ですが、NHKからの紅白出場オファーを巡り、メンバー内で意見が対立しているといいます。
背水の陣でキャスティングに奔走する紅白関係者
まず大前提として、STARTOはジャニーズと違い、基本的にタレントとエージェント契約を行なう会社のため、紅白出場を事務所が主導することはないと。
もちろん、まったく無関係なわけでもなくでしょうけど、最終的にはタレントやグループの意向によって出場オファーを「受けるかどうか」が決まるということ。
「今、聞こえてきているのは、『紅白』出場を巡り、Snow Manのメンバー間で議論が起きているという話。“『紅白』には出たくない”、“出よう”と意見が割れているそうで…」(レコード会社関係者)
『紅白』出場派は、
“熱烈なオファーをもらっているし、やはり『紅白』は特別な番組。ファン以外の人にも自分たちの歌を届けられるメリットもある”
不出場派は、
“昨年は呼ばれなくて、代わりに行なった生配信ライブが好評だった。今年もグループの配信をした方がファンは嬉しいはず”
そんな主張で、意見が割れているというのだ。
「もしかしたら、目黒蓮さんは“不出場派”かもしれません。昨年発した言葉があるので…。ただ、出場派も不出場派も間違ったことは言っていません。今後、さらにメンバーで話し合いを行い、“9人の答え”を出すことになるでしょう」(前同)
昨年大晦日の生配信は、最大同時接続数133万超えで、日本歴代1位の同時接続数の記録を更新。『紅白』で1、2曲歌うよりもファンにとっては濃い内容なのは明白で、ファンの満足度は抜群に高かった。
「実際には、まだSnow Manは内々定どころか、出場するかどうか決まっていないというのがリアルなところでしょう。11月になるまでおよそ2週間。これから、メンバー間で『紅白』に“出るのか、出ないのか”、話が煮詰められていくことになるのではないでしょうか」(前同)
ピンズバより引用
さてさて、どんな結論を出すのでしょうか、SnowManは。
自分たちの思いを最優先に決断すれば良いと思いますが・・
一点、外的要因で無視できないとすれば、
「紅白制作サイドは、背水の陣でキャスティングに臨んでいる」
ということ。
昨年は旧ジャニーズ勢を排除して韓流グループを大量輸入した結果、視聴者から総スカンを喰らって世帯視聴率が第1部、第2部とも過去最低を記録してしまいました。
もし、今年も昨年同様、もしくはそれ以下の数字になるようだったら、紅白は存続できなくなるとも言われているだけに、SnowManへの「出場オファー」も決死の覚悟のはず。
それを断ったりすれば・・
紅白の結果に関わらず、SnowManが実質的にNHKを”出禁”にされるのは避けられないでしょう。
下手したら、せっかく解禁となったSTARTOタレントの出演も白紙に戻っちゃうかもしれません。
紅白歌合戦 ウラ話 – 合田道人
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SnowManにプレッシャーを掛ける!NHKのしたたかな戦略
ところで、昨日はNHKスペシャルにて「ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像」というドキュメンタリー番組が放送されました。
観た人も多いかと思いますが、ジャニーさんと縁の深いたちによる多数の証言をもとに作られた番組で、なかなか深く攻めた内容だったのではないでしょうか?
ただ、このタイミングでこういった番組が放送されたのは、なんとも意味深。
NHKとしては、旧ジャニーズの系譜を継ぐSTARTOを解禁するにあたり、ケジメとしての意味もあったのだとは思いますが・・
もし、この状況でSnowManが紅白出場オファーを断ったら、
「ジャニー氏を断罪するようなドキュメンタリーが放送されたからなのでは?」
などと勘繰られてしまう恐れもあります。
なかなかやってくれますよね、NHKも。。
NHKとの今後の関係性と合わせて考えると、、SnowManメンバーたちも自分たちの都合だけで決断するのが難しくなってきます。
果たして、どうなることやら・・
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