タッキーとともに陣頭指揮を執っていたTOBE幹部社員が、あろうことか”最大のライバル”ともいえる会社へ電撃移籍してしまったことが、業界で大きな話題になっているといいます。
タッキーの右腕が反旗!向かった先は驚きの・・
「成長著しいTOBEですが、少し前に内部でちょっとしたことがあったんです。広報として滝沢氏の“右腕”として仕事をしていたA氏が、会社設立から1年も経たないうちに退社してしまったんです。A氏は過去、大手芸能プロダクションに勤め、そこから1社挟んで昨年夏頃にTOBEに入社。しかし、この春に同社を去ってしまった」(芸能プロ関係者)
芸能事務所にとって、広報は社長に匹敵するほど重要な存在だ。会社の顔役を務め、マスコミ対応、CMクライアント、得意先とのやりとりといった重要な役割を担っている。
「社長の滝沢氏はとにかく頭の回転が速く、どんどんアイデアを出したり、新しいことにチャレンジしようという敏腕で意欲的な人。もちろんさまざま理由はあるのでしょうが、そんな滝沢氏のスピード感についていけなかったことが大きく、退社に至ったと聞こえてきています」(前同)
Number_iを中心に所属アーティストの活躍は目覚ましいものがあるTOBEだが、実際には裏方のスタッフの数が圧倒的に足りていないという。
「そんななか、TOBEの広報だったA氏が、旧ジャニーズ系列の会社に移籍したことが明らかになったんです。しかも移籍先は、その人気と実力でSTARTO ENTERTAINMENTをけん引するSnow Manが所属する『MENT RECORDING』だというから驚きです」(前同)
「MENT RECORDING」は2022年に設立されたレコード会社及びレコードレーベル。Snow Manのほか、20th Century、キスマイが所属しており、旧ジャニーズ事務所と同じ東京・赤坂の住所に本社を置いている。
「滝沢氏が見出し、グループ名も命名。2020年1月のCDデビュー前からプロデュースや育成を手掛けてきたSnow Manが所属する旧ジャニーズ系のレコード会社に“移籍”したことになりますよね。しかもA氏は現在、Snow Manを担当しているそうですから、業界内では、“禁断移籍”とも言われています」(前同)
ピンズバより引用
MENTはジャニーズとエイベックスが共同で設立したレーベルですが、普通に考えたら「人材不足の業界で繰り広げられた壮絶な引き抜き合戦」ということになるのでしょう。
私もその可能性はあると思いますが・・
結論がそれでは面白くないので、ちょっと違う角度から考えてみました。
まず氣になるのは、タッキーの右腕として仕事をしていたほどの人物が「SnowManの担当になった」という点。
えげつないヘッドハンティングだけでも挑発的なのに、それに加えてスノ担当にしてしまったらタッキーが激怒するのは必至。
STARTOはともかく、エイベックスは今後もTOBEとはしっかりした関係性を築いていきたいはずですし、わざわざケンカを売って”犬猿の仲”になろうとするでしょうか?
なんのメリットもないどころか、大きな損失。
それに後輩からの人望が厚い良いタッキーの性格や、パワハラ気質のジュリーさんの下で苦労してきた経験を考えると、わずか1年足らずで大事な部下から
「この恨み、100倍返しだぁっ!」
みたいに思われることはあり得ない気がするんですよね・・
◆初々しさを感じます。
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[予想]タッキーの驚くべき狙いとは?
ちなみに、Number_iのマネージャーはIMP.のマネージャーも兼務しているんだそう。
すでに圧倒的人気を誇るグループと人気急上昇中のグループのマネージャーが同じなんて、業界的にもちょっとあり得ないこと。
TOBEの人材不足は本当でしょうし、優秀な右腕的存在が辞めてしまったことが大きな痛手となるのは間違いないと思います。
しかし、もしそれを上回るメリットがあるならば、話は別。
現在、MENTにはSnowManの他にトニセンとキスマイ(舞祭組)が所属しています。
トニセンといえば、STARTO副社長のイノッチの所属グループ。
また、キスマイといえばあの飯島さんが育ての親なのは言うまでもありません。
そして、舞祭組は中居くん・・
さらにいうと、同レーベルには過去に三宅くんも所属していました。
なんか、キナ臭くありません?
で、ここからはあくまでも妄想ですが・・
将来的にタッキーは、イノッチ、飯島さん、そしてエイベックスと協力して、TOBE&STARTO&CULENを合体させようとしてると予想します。
もしそれが実現すれば、旧ジャニーズに匹敵する一大帝国が誕生するでしょう。
そのための先遣隊として、信頼できる優秀な右腕を送り込んだんじゃないかと。
アイドルの育成に関しては「自分は素人」と公言し、かつ非常に進歩的な考え方をもつ福田社長なら、アッサリと経営実権を「ふさわしい人たち」に譲って身を引きそう。
すでにタッキーは”新しい右腕”として、
「業界歴が長く、芸能プロダクションでマネジメント業に携わっていた経験豊富なB氏を代表取締役副社長として迎え入れた」
といいますが、A氏の離脱が青天の霹靂だったなら、こんなにすんなりと代わりの人材を補充することもできなかったはず。
先日放送された「それスノ」で、メンバーたちが「タッキーとはプライベートでも全く連絡を取っていない」と強調していたのも、逆に怪しくありません?
飯島さんもかつて、
「人生の最後にもう一度、SMAPに匹敵するようなグループを作ってみたい」
という趣旨のことを言ってたのに、CULENでは一向に動く気配がないですし・・
ジャニーズの崩壊によって戦国時代となりつつあるボーイズグループ業界。
今後、なにが起きても不思議はありません!!
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