TOKIOの山口達也くんが無免許運転をしていた件で、昨晩、謝罪会見を開きました。
自分の非を認めた丁寧な会見だったようですが、逆にそれが反感を買っているという報道があります。
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(以下引用)
謝罪会見に臨んだ山口は反省の態度を黒のスーツ姿で示して「約半年間ですけど、無免許で気づかずに運転してしまったことを深くおわび申し上げます」と謝罪。
休日だった同日、家族と都内で所用を済ませた山口はマイカーで帰宅途中、都内の交差点の車線変更禁止区域で右折専用レーンに入ってしまい、警察に止められた。免許証を提示した際に警察からの指摘で有効期限が切れていることが判明した。
「自分の過失です」と繰り返す山口は会見後に改めて頭を下げた。リポーターや事務所関係者が「もう大丈夫」と声をかけても、頭を上げない。カメラマンが「もう気持ちはわかりましたから、お顔を上げてください」と言ってもそのまま。2分を超えてようやく姿勢を解き、目を潤ませて会場を後にした。
「これでは深く追及することなんてできない」と漏らすワイドショー関係者がいたのは情けない限りだが、一方で「演出の勝利だ」との声も。
誰も突っ込むことができない反省っぷりを見せた山口だが、会見の数時間前には全く違う顔を見せていた。
「昼間に日本テレビで山口さんを見かけましたが、普通でした。無免許のことで落ち込んでるなんてことはなかったし、こんなことになるとも思ってなかった様子ですよ」(日テレ関係者)
(東スポ)
と、ちょっと悪意を感じる記事ではありますが…
ジャニーズのタレントが起こした車の事故は実は結構多いです。
最近の事故一覧
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中には人身事故もありますが、みなさん特に謝罪会見は開いておらず、今回の謝罪会見は2001年に稲垣吾郎くんが車で女性警官に接触、その後逃走しようとして公務執行妨害などで現行犯逮捕されて以来とのこと。
なぜ今回は謝罪会見を開いたかというと、山口くんが「車関係の仕事をしている身としてあってはいけないこと」と明言したように、出演しているCMスポンサーへの配慮があったとみられています。さらにはある種のプレッシャーだったのでは、とも…
(以下引用)
「本心はともかく、頭を下げて反省している姿は逆に好感を生む。すぐには無理でも『僕も一度は失敗しました』と運転免許証の更新キャンペーンのCMやPRに起用されてもおかしくない」(広告代理店関係者)。
もともと山口は好感度が高いタレント。「これだけ反省の姿勢を見せた山口を番組から降板させたら、むしろテレビ局が悪者」という空気を作ってしまったはず。それほど2分間の反省パフォーマンスは効果絶大だったようだ。
(東スポ)
うーん、確かにここまできっちり謝っても降板や放送中止、なんてことになったら、そりゃ感じ悪いかも。
それを含めて戦略といえばそうなのかもしれません。
ただ、過去の人身事故の場合は会見もしないで仕事に復帰していること思うと、39歳の山口くんがジャニーズの中の年長者として、けじめをつけたと捉えては、甘すぎますかね。
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