今年の紅白出場が「当確」とされるジャニーズ4グループの足跡を振り返ってみた

2014年紅白歌合戦の“出場当確4グループ”とされるSMAP、TOKIO、嵐、関ジャニ∞の足跡を振り返る―そんな記事をご紹介します。
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※今年は昭和何年になるんでしょう？

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まずはSMAP。

昨年、ジャニーズ史上最多の21回出場を果たしましたが、決して大ヒットではなかったデビュー曲「Can’t Stop!! -LOVING-」を披露した1991年から大晦日の常連となっています。

「ヒットしてなくても紅白に出られる…ジャニーズってスゲー！」と、中居くんも話していましたね。

ちなみに2001年は稲垣吾郎くんの例の事件で出場を辞退しています。

[以下引用]
SMAPにとって節目となったのは、03年。自身史上最大のセールスとなった『世界に一つだけの花』が、売り上げ240万枚を突破。国内アーティストのシングル歴代売り上げランキングでトップテンに食いこむ偉業を達成し、初の“紅白”トリを務めている。

そして、中居正広。97年に、弱冠25歳の若さで白組司会を務めて以降、6回も続投。これは、アナウンサーを除くと最多だ。今年、5回目の司会を務める嵐はグループ史上最多記録保持者となったが、中居はソロですでに、記録を樹立している。
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そうですよね、紅白の司会というと中居くんの顔が思い浮かびます。

先日、スマスマに出演したみのもんたさんも「中居君の紅白の司会は見事だ」「NHKが、一番安心、信頼していて台本の暗記力が凄いと評価している」と絶賛していました。

なんとなく、来年以降も「困ったときの中居正広」的な登板がありそうな予感。
　嵐の5年連続司会決定に不満の声！「せめて大トリはSMAPに…」

※いずれ6人で出場することもあるかも？

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さて、そんなSMAPに次ぐ20回という記録を持っているのがTOKIO。

正直、音楽セールス的には「出場していいの？」っていう気がしないでもないですが…

[以下引用]
TOKIOは今年、まさに当たり年。デビュー20年というメモリアルを彩るべく、リーダーの城島茂は“24時間テレビ”のチャリティーランナーとして出場。ゴールをするまさにそのときは、瞬間最高視聴率41.9%を叩きだし、“持っている”ことを証明した。

その余波は、放送開始19年目に突入した『ザ！鉄腕！DASH!!』にも及ぼし、9月28日OAのスペシャル版では、24.0%という高い数字をマーク。これらは結果的に、初の出陣となった夏フェス、武道館ライブ、新アルバムなどすべてに好影響を与え、唯一無二の存在感を改めて実証した。
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TOKIOの場合、正式デビュー後わずか3カ月で出場という、当時の最速記録を達成したことでも注目を集めました。

その後、SMAPのように出場辞退をすることもなかったため、グループとしての歩みと紅白への出場年数がイコールになってるんですよね。

ジャニーズ事務所のパワーがいかにスゴイかというのがよく分かりますが、こうなったらCD売り上げなど関係なく、解散するまで連続出場するしかないでしょう…
　鉄腕DASHの超高視聴率で、改めてTOKIOの凄さを思い知った件

※それにしても先日のDASHでの山口くんの声、ビックリしました…

TOKIO INITIAL―TOKIOファースト写真集
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さて、お次は史上初の“5年連続司会(アナウンサーを除く)”という記録を達成した嵐。

[以下引用]
最新アルバム『THE DIGITALIAN』は、初週売り上げが安定のトップ。現在の音楽業界を鑑みると、初動で660,204枚も売り上げてしまうのは、異常といえる。これで、連続総合首位獲得(11作)の記録を更新。DVDの通算総合首位獲得記録(13作)、音楽Blu-ray Discの初週売上枚数記録(14年5月に発売の『ARASHI アラフェス’13 NATIONAL STADIUM 2013』)とあわせて、3つめの記録だ。

14日、福岡・ヤフオク！ドームで開幕したドームツアーは、合計18公演で84万5,000人を動員予定。自身が持つ、単独アーティストによる5大ドームツアー最多動員記録を更新する予定だ。
[リアルライブ]

デビュー10周年となった2009年から6年連続出場となる嵐。

SMAPやTOKIOと比べると出場までの道のりが長かったことが意外ではありますが、今年で「嵐5人での司会は勇退」とも伝えられていますし、
　今年の紅白裏テーマは「嵐の勇退」！今年限りで司会を引退するとの噂

最後の紅白でどのような仕切りを見せてくれるのか楽しみです。

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最後は、昨年初出場を果たした関ジャニ。

嵐と同世代ながらも、デビュー時から大きな差をつけられていた彼らですが、10周年のアニバーサリーイヤーとなった今年は昨年以上の飛躍を遂げ、音楽セールスも絶好調でした。

[以下引用]
メモリアルを祝したオープンスタジアムライブ『十祭』も評判がよく、秋には自主レーベルを発足。アーティスト性を、より濃く追及している。移籍第1弾アルバム、シングルも、発売週には文句なしのトップで、開催中のドームツアーライブも全公演ソールドアウトだ。

冠番組のバラエティも続行するなか、メンバーの主演舞台、主演映画、主演ドラマといったソロ活動も目立ち、瞬間最高視聴率40％台を弾きだした“24時間テレビ”ではメーンパーソナリティーを務めた。こちらは、歴代6位の高視聴率。存在意義と商品価値を大いに高めた1年となった。
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今年も連続出場の可能性は高いと思いますが、年末に向けてとんでもないスキャンダルが発覚しないことを祈るのみ…とか？