水谷豊さん主演「相棒」に続くドル箱シリーズとして期待されていた、東山紀之さん主演ドラマ「刑事7人」が、予想に反して大コケの危機に瀕しています。名門の“水曜午後9時刑事ドラマ枠”のピンチとあって、テレビ朝日局内では「非常事態!」とばかりに大慌てだといいますが…
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[以下引用]
同枠は例年10月から翌年3月まで、「相棒」を放送。4月から9月も、刑事ドラマ枠として、「警視庁捜査一課9係」シリーズ(渡瀬恒彦主演)や、「遺留捜査」シリーズ(上川隆也主演)などをオンエアしてきた。4月期に放送された「警視庁捜査一課9係 season10」は全話平均11.9%をマークし、根強い人気を示したばかり。
今クールにオンエアされているのは、東山紀之主演の「刑事7人」。その7人には、東山の他、北大路欣也、吉田鋼太郎、高嶋政宏、片岡愛之助、倉科カナ、鈴木浩介といった豪華キャストが起用されている。
テレ朝としては、「10%は確実。あわよくば、15%程度」を期待したはずだが、どうにも数字が獲れないのだ。
初回は11.8%とまずまずで、第2話も10.6%と2ケタをキープしたが、第3話で9.0%と1ケタ台に転落。第4話は9.4%とやや持ち直したが、8月12日に放送された第5話は6.6%まで急落してしまった。
同日同時間帯の民放他局の視聴率を見ると、日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」が12.1%、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」が8.1%、TBS「8.12日航ジャンボ機墜落事故 30年の真相」が13.8%、テレビ東京「水曜ミステリー9~トカゲの女2 警視庁特殊犯罪バイク班」(主演=黒谷友香)が6.1%で、それほど視聴率が高い番組はなかった。それだけに、「刑事7人」の不振は深刻ともいえる。
このまま、巻き返しができなければ、全話平均で1ケタ台に終わってしまう可能性も十分。同枠での1ケタ台となると、昨年4月期の「TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-」(小澤征悦主演=全話平均9.4%)以来の失態となる。
10月からスタートする「相棒 season14」は“4代目相棒”として、反町隆史(冠城亘役)を新たに迎えることで注目を集めている。本来なら、「刑事7人」が好視聴率を挙げて、いい形で新「相棒」にたすきをリレーしたかったはずだが、予想外の不振で、テレ朝としては大誤算となってしまった。
[リアルライブ]
6.6%まで落ちてしまいましたか…
面白いドラマだと思うんですけど、ちょっと刑事モノに厭きられてしまったのかな?
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キャスティングを見てもテレ朝の本気ぶりが良く伝わってくるのですが、あまりに力を入れすぎるとコケてしまうジンクスもあるような…
あの「半沢直樹」も放送前はあまり注目されてませんでしたし、「相棒」も当初は全く期待されてなかったといいます。
「刑事7人」も少し力を抜いたほうが結果は出たかも!?
ところで、このドラマを巡ってはジャニーズとテレ朝の間にトラブルが起きたという報道がありました。
「東山紀之をナメてんのか!」派閥問題も絡んで厄介なことに…
このまま視聴率が上がらないようだとシリーズ化の話も立ち消えになっちゃうでしょうし、反町さんの「相棒」が始まったら、完全にそちらに話題を奪われてしまいそうな気もします。
今後、テレ朝はジュリー派ではなく飯島派と仲良くやっていくことになる…のかな?
※ドーベルマン刑事の反撃なるか!?
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