あまりにも多くの小ネタが詰め込まれて賛否両論の松潤主演「99.9 刑事専門弁護士」には、ジャニーズ関連のマニアックなものも数多く登場してきます。それらを検証した記事をご紹介します。
※マジ?
日本人の99.9%はバカ [ ロマン優光 ]
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[以下引用]
実際に7話までの「小ネタ」をつぶさにチェックしてみたというテレビ局スタッフいわく、「どれを1つとカウントするのかにもよりますが、特に一番多く見受けられたのが5話目です。美術スタッフ、そして演出陣による小ネタへの執着は、正気の沙汰とは思えない」と舌を巻く。その一方で、「ジャニーズファンにとっては見逃せない部分もあるのでは」と指摘する。今作のチーフディレクターを務める木村ひさし氏は、かつてSMAP・中居正広主演の『ATARU』を手がけた演出家としても知られており、『99.9』の1話に早くもそれを喚起するシーンが出てきたという。
「松本演じる深山に、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)が初めて声を掛けたオープンカフェの壁に、かつて『ATARU』で中居演じるチョコザイが好んで吸っていたspeedy社のケチャップのポスターが一瞬映りこみました。さらには、そのとき班目が持ってきた、深山の活躍で勝訴した裁判を伝える新聞記事に、下村利美子という新日本体育大学の学生が重量挙げで3連覇を達成したニュースも載っています。実はこの新日本体育大学、『ATARU』の女刑事・蛯名舞子(栗山千明)の出身校。さらに蛯名は実はウェイトリフティング部所属という設定だったのですが、その記事には下村が重量挙げを始めた理由として『蛯名の姿を見たこと』がきっかけだったことも書かれています」
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[関連商品]また、ジャニーズコラボネタはそれらだけではないという。松本の代表作である『花より男子』をはじめ、細かいネタが仕込まれているようだ。
「4話で、痴漢の冤罪を示談で終わらせた発明家・菊地(板尾創路)が帰路に就く際、『花より男子』でヒロイン・牧野つくし(井上真央)が通う英徳学園のものらしき制服を着た女の子とすれ違うシーンがあります。また5話では、司法試験を20年も落ちているパラリーガル役の明石達也(片桐仁)が深山に対し『俺はな、お前がこんなにちっちゃくて犬連れてる頃から司法試験受けてんだよ』と叫ぶ場面がありますが、ネット上では、まさに約20年前の1997年、まだ14歳だった松本が連ドラ初出演を飾ったドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』のシーンからきているセリフではないかと話題になりました。これは、木村氏がこの作品の演出助手だったことから入れ込んだものと思われます」
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[関連商品]さらには、深山らと対立する検事・丸川貴久(青木祟高)の持っているファイルの中に「武蔵野第一図書館図書隠滅事件」というレポートがあり、これはV6・岡田准一主演映画『図書館戦争』で起きた事件にあてはまるという。
もちろん、こうしたジャニーズ関連だけの小ネタにとどまっているのではない。
「1話では名作映画『男はつらいよ』ファン感涙のシーン、2話は約35年前に放映され、いまだに根強いファンを持つ刑事ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』でおなじみのあのシーン、4話には山田孝之主演のヒット作『闇金ウシジマくん』(毎日放送)の金融会社の名前がチラリと登場、5話ではケガをして包帯姿になった平田満の顔が出世作の映画を連想させるなど、枚挙にいとまがない。また、斑目の持っているガラケーの着信音は、演じている岸部自身がかつてメンバーだった大人気バンド『ザ・タイガース』の名曲『君だけに愛を』のイントロです。こうした世代を超えた演出が、図らずも高視聴率につながっているのかもしれません」
さらにこのテレビ局スタッフによれば、同じ日曜劇場で2年前に放送された『ルーズヴェルト・ゲーム』や、木村氏が手がけた遠藤憲一・菅田将暉W主演のドラマ『民王』といった作品にまつわるオマージュネタや、元フジテレビアナウンサーで現在は弁護士として活躍している菊間千乃さんの著書も、ある回に登場しているという。
「こうした小ネタの過剰挿入に対し、『やりすぎ』『話が入ってこない』『見てて疲れる』という意見もあることは確か。一方、小ネタを入れなければ、単なる『謎解きドラマ』であることは否めない。個人的には『リーガル・ハイ』にあったような本格的な法廷劇も見てみたい」(同)
[サイゾーウーマン]
いやはや、こちらにあるだけでもお腹いっぱいでしたが、
トリックの稚拙さと小ネタ&ギャグのオンパレードにウンザリ…高視聴率なのに評価二分の「99.9 刑事専門弁護士」
他にもこんなにたくさんの小ネタが隠されていたんですね。。
というか、見る人が見ればもっとたくさん見つかりそうな感じですし、制作陣の方々には「ご苦労さまです」としか言いようがありません。
ただ、視聴者の多くは「0.1%の可能性に懸けて“逆転無罪”を勝ち取る謎解きの楽しさ」に大きな期待を持っていたことは間違いないかと。
ですが、実際には松潤演じる型破りな弁護士・深山大翔を始めとするキャストたちのお笑いコントのような掛け合いと、各場面に散りばめられた小ネタの数々が“主役”になっちゃってます。
ま、それが大きな話題となって視聴率に結びついていることを考えれば、一概にそのやり方を否定するわけにはいかないと思いますが、本格的な法廷ドラマとしては「リーガルハイ」に完敗してますよね、残念ながら。
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また、現在は“刑事”と“民事”の違いはあるものの、同じ弁護士ドラマとして竹野内豊さん主演「グッドパートナー」も放送されています。
個人的な感想では「99.9」よりも“弁護士モノ”としての完成度が高く、かなり見応えのある内容になっていると思います。
その証拠に、現時点での平均視聴率10.7%という数字は「セカムズ」に続く今期3位の成績ですし、この調子で行けば1月期の「怪盗山猫」を抜いて、2016年ドラマにおけるジャニーズのトップ4独占を崩す可能性は高いでしょう。
※「99.9」はこの中に食い込める?歴代オススメ法廷ドラマ…
トップ10→ geinou ranking
トップ10→ geinou reading
でもま、ドラマにはそれぞれのカラーがありますし、ジャニタレ主演で気軽に見られるという点では「成功だった」と言えるのかな。
“役者”としての松潤の演技力を存分に発揮する場があまりないのは残念ですが、6月19日の最終回まであと少しですし、このまま怒涛の小ネタラッシュで走り抜けちゃって下さいな。
※難しい法律用語を噛まずに言えてるところも評価してよ~
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コメント
今日は深山の過去が暴かれるみたいだし誕生日に楽しみ
毎回、嵐の下げ記事ありがとうございます!逆にこんなに嵐の記事ばかり書いて頂いて感謝です!
良い宣伝にもなって助かります!
視聴率が良いからそういう所にいちゃもんつけるしかないんだろうなぁ・・哀れ
昨日も高視聴率ですた
無駄なネガキャンごくろうさんw
嵐メンバーの誰かしらの下げ記事って定期的に出るねー。嫉妬としか思えない。
嵐のメンバー5人には後輩G担当の私はいつも感謝してます。松本くんは無駄に叩かれているイメージがありますね。
毎週大野くんのドラマも松本くんのドラマも見ています。どちらのドラマも本当に面白くて、各々のキャラクターにハマっていて流石だなと思って見ています。
最終回まで楽しませてもらいます!
期待に応えられる嵐さんは凄いと思います。
視聴率良くても悪くても結局は叩くんですね。