大失速のジャニーズ公式Youtubeチャンネルが年内撤退へ?再生回数と収益性の低さからデメリットばかりとの意見も

1月31日にネット進出第一弾としてWeb媒体における写真掲載を条件付きながら解禁したジャニーズ事務所。

続いて3月21日には、YouTubeに「ジャニーズJr.チャンネル」をスタートさせるなど、2018年はジャニーズにとって大きな一歩を踏み出した記念すべき年となりました。

しかし、この戦略は早くも行き詰まりを見せているようです。

※年収億超えだそうで。


現在のチャンネル登録数は、約26万人で、ほぼ毎日のペースで投稿されている動画の再生回数は平均10万回前後。

スタート直後は40万回を超える動画もあったのですが、それと比べるとかなり減ってしまいました。

収益面に関しても、仮ににYouTubeでの一般的相場と言われる「1再生=0.04円」で単純計算してみると、1カ月で約12万円となります。

ジャニーズという大口顧客ということを考慮して単価を倍にしたとしても、1カ月で約24万円程度。

これでは社員1人の給料にもなりませんし、ビジネスとしては完全に成り立ちません。

「ワイワイとおもちゃやお菓子の新商品のレビューをするような動画をアップする子どもYouTuberでも、この水準を楽々クリアしているケースもゴロゴロある」

こんな意見もありますが、主婦が子供を使ってお小遣い稼ぎする分には十分ですが、天下のジャニーズ事務所としてはかなり寂しい数字であることは確かでしょう。

そのため、業界では「早々に撤退するのでは?」という声も多く聞かれるといいます。

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[以下引用]
「芸能事務所やレコード会社の公式YouTubeチャンネルは、それだけで収益を上げるというよりも、プロモーションの意味合いが強い。YouTubeの動画を見てもらって、知名度を上げて、CDを買ってもらったり、ライブに足を運んでもらったりして、収益化するというのが基本です。そもそもジャニーズの場合は、これまでまったくネットを使わずに、十分すぎるほどの人気と収益を得てきたので、わざわざYouTubeでプロモーションをする必要はない。むしろ、YouTubeだと再生回数がリアルにわかってしまい、“あれ? そんなに多くないじゃん”“実は人気ないんじゃないの?”と思われてしまう危険性もはらんでいる。イメージダウンにつながりかねないということで、早い段階でYouTubeから撤退するという可能性も高いと思います」(女性週刊誌記者)
[日刊サイゾー]

そうですよね…

「ジャニーズの人気なんて、しょせんこんなものか」と言われてしまうのは、ちょっとイメージ的によろしくないかと。

ただ、Youtuberの世界でもHIKAKINなどの「おバカ動画」の分野は完全に先行者で抑えられていて、似たようなことを新参者がやっても視聴者から支持されにくいというのはあると思います。

草彅くんのチャンネルだって、開設1カ月で登録者数62万人を超えるフィーバーぶりで2017年の登録者獲得ランキングトップになりましたが、現在は77万人と伸びなやんでいます。

内容的にも完全にアイデアが枯渇していて、HIKAKINなど大御所ユーチューバーの二番煎じばかりということもあり、こちらも再生数10万回台にとどまることも珍しくありません。

飯島さんですらこの有様ですから、なんでもかんでも「飯島さんの後追い」ばかりなジュリーさんに為す術はないですよね…

※個人的には何がハマるのか全く理解できませんが。
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ただ、先日には ジャニーズJr.の番組「裸の少年」(テレビ朝日系)が6月に9年ぶりの復活を遂げることが発表されました。

これは事務所が若手の売出しに本腰を入れ始めた証で、地上波テレビとYoutubeの相乗効果で一気にブレークすることを狙っているようです。

[以下引用]
「5月23日にデビューする、King & Princeはデビューを前に日テレ朝の『ZIP!』にレギュラーコーナーを持ち、さまざまな企画に挑戦中です。一般的にはまったく無名で、まだ何も成し遂げてもいなければ、どんな価値があるかもわからない彼らがはしゃぐ様子を、ファンでもない一般視聴者がなぜ見させられているのか、冷静に考えるとおかしいのですが、テレビではジャニーズの看板で枠がもらえ、視聴率が悪くても、ネガティブに報じられることも少ないし、無残な打ち切りもない。ところが、ネットは再生回数や視聴者数により、支持者数が完全に可視化されてしまう。つまり、テレビでは国民的な支持をされているかのように扱われていても、ネットでは実はごく一部のマニアのみに支えられているにすぎず、一般人には関心を持たれていないことがバレてしまうわけです。ジャニーズは、テレビとコンサートを両輪にビジネスを展開してきましたが、ネットとの融合は、まだ相当な工夫が必要でしょう。今のままでは、あまり得をしないのではないでしょうか」(同前)
[日刊サイゾー]

テレビなら露出を増やすだけで「勢いがある」と感じますし、たとえ視聴率が低くたって、全世帯を調査しているわけではないですし録画もある、と思えばなんとなくぼやかすことができますからね。

ま、いろんな意見があるとは思いますが、ジャニーズが新しいことにチャレンジしていくのは素晴らしいこと。

すでに10代以下の子どもたちはテレビよりもYoutubeやニコ動、アマゾンPRIMEなどのネット動画の方を良く見ていて、話題の中心もそちらに移っている印象です。

今後、アイドル業界がどのような変化を見せるのかについてはハッキリとした見通しがあるわけではありませんし、いろいろな挑戦を通じてジャニーズらしい戦略を見つけて欲しいところです。

■こういうの、気をつけないと
平野紫耀のミス→ ranking reading reading ranking

※この人達コケたらジャニーズは…
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コメント

  1. 当たると大きい より:

    動画をみるのは日常だけど、まだまだか。

  2. 別々 より:

    草彅くんのチャンネルが77万で伸び悩みってなんですか?再生数10万回台と低い所だけ取り上げているけど、100万超えているのもあるし、少なくともジャニーズよりは好評だし上手くいっていますよ。
    ジャニーズとの比較に地図のやっていることを引き合いに出したり「飯島さんですら」とか、対決煽るみたいのはやめてほしいですね。地図はもうジャニーズやめたのだし、事務所は事務所でやればいい。真似もしないでね。

  3. YouTube より:

    地上波テレビは時代遅れと言っていいかな?つまらない番組だらけで、特に昼番組MC出演の坂上忍にはマジむかつく!そんならつよぽんでもジャニーズジュニアでもいいから、YouTubeを見た方がいい!それより坂上忍が干されて、地図組3人が地上波テレビに復活すればいい!

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