木村拓哉の主演映画が訴訟沙汰でお蔵入りに！幻となってしまったその作品の内容とは…？

来年が会社設立100年の節目を迎える松竹が、キムタク主演映画の制作を巡り訴訟沙汰を抱えてしまったと「週刊新潮」が報じています。

松竹を訴えたのは脚本家の武知鎮典氏という方で、昔話の桃太郎をモチーフにした”桃太郎降臨”という、ちょっとキムタクのイメージからはかけ離れた物語だったらしく…

※興行収入46.4億円の大ヒットでした。

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[以下引用]
武知氏によると、14年春に松竹の役員に4本の脚本を見せたところ、企画を気に入って貰えたため、その後、打ち合わせが行われるように。翌年、昔話の桃太郎をモチーフにした「桃太郎降臨」という、木村主演映画の企画が浮上。役員は10億円の製作費で映像化を検討していることを明かし、武知氏は脚本を書き上げたという。

しかし、2年以上かけても話が進まず、その後、松竹との交渉は決裂。そのため、武知氏は提訴に踏み切ったが、松竹は同誌に対して、映画化に合意した事実を否定している。

「話を聞いた役員は“現場の社長”と言われるほどの権力を持っているが、アバウトな性格が知れ渡っているといいます。なので、社内での会議にかけたりすることはなかったとの噂で、武知氏は徒労に終わってしまったようです」(映画担当記者)
[リアルライブ]

まあ、芸能界ではよくある？トラブルみたいですが、キムタクもこんなところで名前を出されていい迷惑でしょう。

でも、現代に降臨した桃太郎をキムタクがどのように演じるのか、ちょっと見てみたい気も。

松竹さん、今からでも遅くないので映画化を再検討してみてくれませんか？

※イケメン桃太郎、降臨！

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さて、これだけではなんだか寂しいので、現在放送中のキムタク主演ドラマ「グランメゾン東京」のこぼれ話を。

他の10月クールドラマが次々と最終回を迎える中、このドラマだけはまだ撮影が続いていたのですが、昨日23日の夕方、ついにクランクアップを迎えたそう。

しかも、最後の撮影場所となったのは千葉県・松戸にある老舗洋食店。

ここは第8話に登場した、キムタク演じる尾花の師匠のレストラン「浪漫亭」のロケ地で、鈴木京香さんもその現場にいたそうで…

[以下引用]
「やっぱりオーラがすごかったです。野次馬が店の周りにすごい勢いで集まってきて、けっこうな数のスタッフが“撮影しないでください！”と必死に壁を作って止めていました。そんな厳戒態勢の中でも、木村さん本人はクランクアップのときに渡される花束を受け取ったあと、わざわざ周囲に手を振ってから、よく見えるように車の助手席に乗り込んで行きました。

車の後部座席に乗れば野次馬からも見られないのに、助手席に座ってくれるあたりが、キムタク流のファンサービスじゃないかなと(笑)。外はもう暗かったけど、グラサンもしてたと思います。やっぱりかっこよすぎるわ！　って思いました」（現場に居合わせた４０代男性）

さすがキムタク、というべきか。

「最終回の予告では、ミシュランの発表を神妙な面持ちで待つレストラン『グランメゾン東京』の面々の姿がありましたが、そこに尾花はいなかった。尾花はみんなと離れ、会場の外でひとり座っているんです。もしかしたらですが、ミシュラン３つ星獲得を確信した尾花は“やるべきことはやった”と、自ら店を去って、師匠の想いに応えるため『浪漫亭』を継ぎ、再び自分の道を模索する……といった内容になっているかもしれませんね。そして、『浪漫亭』に鈴木京香さんもいたということですから、ミシュラン３つ星を、倫子が尾花に報告しに来た、という展開なのかも…」（前同）
[日刊大衆]

ちょっと待って！日刊大衆さん！！

現場に居合わせた野次馬40代男性の予想をそのまま記事にしちゃうって、そりゃちょっとどうなの？？

「グランメゾン東京」はシリーズ化される可能性が大ですし、来週の最終回で三ツ星を取ってしまったら「次はどんな夢を追いかければいいの？」ってなことになっちゃうような。。

個人的には、玉森くん演じる平古翔平が「間違って」アレルギー食材を混入してしまった裏には、なにかとてつもない陰謀が隠されているんじゃないかと思っていて、その辺りの展開に期待を…

って、とにかく30分拡大版となる29日の最終回が楽しみです！

※前髪パーマのキムタクも見慣れるとなかなか良いですね。

J Movie Magazine Vol.52【表紙:木村拓哉『グランメゾン東京』】
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