カレン飯島三智の本音。ネットを駆使したSMAP退所組3人の見事過ぎる売り出し戦術が芸能界を根本から変える可能性も

株式会社CULENの代表取締役として、ジャニーズを退所した香取慎吾くん、草彅剛くん、稲垣吾郎くんの3人をプロデュースしている元SMAPチーフマネージャー・飯島三智さん。本日発売の週刊文春はそんな彼女の本音について報じています。

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[以下引用]
四日に放送された「おじゃMAP!!」特番の“過激な露出”に業界が騒然としている。

「草なぎ剛の愛犬のお披露目だけでも以前だったら考えられなかった。なのに、行きつけの店でのロケや恋愛トーク、さらになんといっても香取慎吾の自宅公開は衝撃的でした」（芸能記者）

さらに十一月二日からは「72時間ホンネテレビ」と称して丸三日間ネットテレビの生放送に三人が挑戦するというが、こうした仕掛けの背後にいるのは「SMAP」の育ての親である飯島三智氏だ。

「思わず、『若返りましたね！』と伝えたほど生き生きとしていました。ネット番組生出演もSNSも三人からの提案を実現させたと言っていましたね」（飯島氏の知人）

飯島氏と三人は新たな「目的地」を目指すという。

「地上波では今後、ジャニーズタレントとの共演は難しいし、出演回数自体は減るでしょう。でも、元々三人が持っていた番組については逆にやりたい放題になった。その一発目が香取と草なぎが二人旅をする『おじゃMAP!!』の特番でした」（テレビ局関係者）

この番組では、草なぎに言いくるめられた香取が、ザキヤマこと山崎弘也の持つ小型カメラを何と“自宅”に入れたのだ。

「『新しい地図』立ち上げの九月二十二日がロケ日でした。途中の流れで急に決まり、スタッフたちはかなり離れた駐車場に待機。香取の意向で山崎は室内に入るまで目隠しされた状態でした。番組内では『自宅』としていますが、香取がここに普段住んでいるわけではなく、趣味の絵を描いたり、作品を飾ったりするために借りている『アトリエ』だそうです」（同前）

放送ではほとんどモザイクでボカされたが、山崎が「扉がいっぱいある！」と興奮したとおり、その“豪邸”ぶりは見て取れた。

「これまででは考えられなかった展開に、あのザキヤマが呆然としてました（笑）。一方で、プライベートを安売りしすぎて、元SMAPのイメージに傷がつかないかを危惧する声もチラホラ」（同前）
[週刊文春]

なるほど…

SNSを徹底的に利用する戦略は、3人からの希望でもあったわけですか。

まあ、今の時代、ネットを活用しない芸能人なんて“古い世代の人達”だけですし、ほとんどのジャニタレは「さっさと解禁しろよな…」と本心では思っているんでしょうね。

というか、みんな隠れてやってるか。。

ちなみに、文春記事によると飯島さんは知人に向かって、まるで母親のような表情で「あの子たちがやりたくてもできなかったことを全部やらせてあげたいんです」と熱く語ったそう。

メリーさんもジャニタレを「うちの子たち」と呼んでましたが、飯島さんはそれとはレベルが違って、3人のことを「本当の息子」のように思っているんでしょうね。

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さて、引用記事には飯島さんと3人が「新たな目的地を目指す」とありましたが、ジャニーズの圧力でテレビやCMに出られなくなっても十分やっていけるだけのビジネスモデルは描かれていて、早くも半分はそれを達成しているといいます。

[以下引用]
「香取ら3人が発足させたファンクラブ会員は、すでに10万人を突破。これだけで年間5億5,000万円以上の収入を得られる計算です。さらに、それぞれが開設したSNSを企業とのタイアップに活用すれば、最低でも月間2億円の広告料が見込めるはず。そして、先日放送の『おじゃMAP!!』で香取と草なぎが歌唱したように、音楽ユニットを結成し、ネットで楽曲を販売すれば、こちらも莫大な収入源になる。こうしたネットビジネスで得た巨額の収入を映画の製作費に充てれば、役者を中心に活動していくであろう稲垣の仕事も確保できるというわけです」（芸能プロダクション幹部）

ほかにも、インターネットテレビ「AbemaTV」の番組にも出演が予定されているが、こうした動きからもジャニーズの影響が及ばないところを巧みにすり抜けようとしている意図が見える。

「おそらくジャニーズとカレンでは、事務所とタレントのギャラの取り分が反対になるほどタレント側が優遇されるでしょうから、ヘタをすると収入はジャニーズ時代よりも上がる可能性もある。ジャニーズを辞めてもタレント活動を継続できるとわかれば、山下智久や今井翼ら、ジャニーズに不満を持つかつての飯島派のタレントたちが、こぞって移籍するかもしれませんよ」（同）
[日刊サイゾー]

3人を応援してくれるファンからの“支援金”で毎年5億円以上の収益って、すごいですよね。

なんか、ファンによるクラウドファウンディングみたい。

で、3人が展開するフェイスブックやツイッター、インスタ、ブログのフォロワー数を合計すれば100万人を超えますから、それを利用した広告料が莫大なものになることは確実。

シンンツヨの新曲だって、メジャーからではなくCULEN自身が3人のSNSを駆使してネット配信すれば、大した広告費用を掛けることなく販売することができます。

しかも、原盤権を持っているわけですから、売り上げ的にはメジャーアーティストの半分以下だったとしても、収益的には比べ物にならない金額になります。

ここは、赤西くんと同じやり方ですね。

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そして、それらから得た収益で自主制作映画を作れば、ジャニーズとは全く被らずに生きていくことができます。

また、ジャニーズはネット配信のテレビやドラマにもほとんど進出してませんから、AbemaTVだけではなくHuluやNetflix、AmazonPrimeなどと提携してドラマや映画、バラエティなどの映像作品を制作することもできるでしょう。

とにかく、こういったネット戦略を進めるスピードの早さには本当に感心してしまいますが、いずれはジャニーズも飯島さんのやり方を真似して参入してくるはず。

現時点では飯島さん優勢ですが、その時にはいったい何が起こるのかな？

※「72時間本音テレビ」にあの超有名アーティストが浮上！
　シンツヨへ楽曲提供か？→ geinou ranking
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それにしても…

山Pと翼くんがカレンに移籍するって、ホントにマスコミは好きですよね。。

ですが、中居くんとキスマイを含め、飯島さんが彼らをジャニーズから引き抜くことはないと思います。

ただし、数年後、ジャニーズがネット戦略に乗り遅れてジリ貧になったとしたら話は別。

その時は、飯島さんを頼って続々とタレントが流出する可能性はあるかと。

新社長・ジュリーさんの手腕に注目です。

※今頃、カレンに行けば良かったと後悔してたりして。。

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