株式会社TOKIOを設立した本当の目的。まずは山口達也をスタッフとして採用し、ゆくゆくは長瀬智也を加えて音楽活動再開へ

先日、ジャニーズ事務所から長瀬智也くんが来年3月いっぱいで退所することと、城島茂リーダー、国分太一くん、松岡昌宏くんが来年4月に「株式会社TOKIO」を設立することが発表されました。

長瀬くんの件はともかく、残る3人までもがジャニーズから独立するというのは驚きでしたが、これは山口達也さんの芸能界復帰を目的としたウルトラCだといいます。

[以下引用]
「会社設立の裏には山口達也の存在があるという話です。城島は今回の長瀬の退所、TOKIOの独立に際しても“TOKIOの5人の絆は変わらない”と語っていますが、厳しい現状を過ごす山口をどうにかして救いたいという思いが強いといいます。しかし、ジャニーズ事務所にいては、山口と再び一緒にやっていくことは難しい。ジャニーズは芸能界トップの巨大プロダクションで、多くのタレントが所属しており、多数のクライアントも抱えている。山口がすでに被害者の女性とは和解が済んでいるといっても、さまざまな影響を考えると、簡単に復帰させることはできません。

しかし、株式会社TOKIOでは城島がトップ。彼の責任で、彼が決断すれば、山口の復帰も不可能ではないでしょう。もちろん、批判は出るでしょうが、まずは新会社の内勤スタッフとして山口を働かせるというような方法もあります。もともとTOKIOは、32年前に城島と山口が出会い始まったもの。城島や国分、松岡が、辛い日々を送る山口をこのままにするがはずはない。それは、独立して3人とは離れる長瀬も同じ思いでしょう」(スポーツ紙記者)
[日刊大衆]

発表以降、いろいろなメディアが後追い報道をしていますが、どこも共通しているのが「株式会社TOKIOは山口復帰のために作られた」ということ。

もともと城島リーダーは絵に描いたような“中間管理職”タイプで、波風を立てずにこのままジャニーズに骨を埋めるつもりだったといいますが、TOKIO発足当時からの戦友である山口さんを「このまま放っておくことはできない」と、子供が生まれたばかりで安定が欲しいという本音を押し殺して決断したんだとか。

まあ、多分にヨイショも入っていると思いますが、これでイメージアップが図れたらしめたもの?

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ちなみに、7月26日のラジオ「TOKIO WALKER」では、2018年に山口くんからパーソナリティを引き継いだ松岡くんが、会社設立の経緯について次のようにコメントしていました。

「リーダー、国分さん、俺で、さて、どうするよ、と。歌うまい2人がいなくなってバンドはできないな、と(笑)。『じゃあ、次のステップは会社でも作ろうか』という国分さんの一言で。そこから話し合いを重ねて、練りに練って、ある程度、自分たちで形にしたところで事務所に報告したら、『とてもいいと思う。あなたたちもキチッと長いことやってきたから』と。長瀬に『俺たちは会社を立ち上げることにした』と言ったら喜んでくれた。その時ですかね、とってもスッキリできた。4人が4人ともよかったなと思えた。(山口には)リーダーから最初に連絡した。俺も、ちょっと話をした。『あにぃ』と。『俺も頑張るから、みんなそれぞれ頑張ってほしい』と言ってもらった。山口達也も、これから彼自身の道のりの中で新たなチャレンジをしていかなきゃいけないと思います。一生、TOKIOは5人。この先、どんなことがあっても、この5人のつながりがなくなることはない」

どうやら、ジュリーさんも快く賛同してくれたみたいですね。

ただ、タッキーに関してはあまり良い感情を抱いていないといいます。

なぜなら、ジャニーさんの後継者として影響力を持つようになると、これまでとは打って変わってスキャンダルに厳しい対応を取るようになったから。

SnowManの岩本照くんは謹慎処分となり、神田沙也加さんとの不倫疑惑が報じられたMADEの秋山大河くんなんて、速攻でクビになっちゃいました。

そんな前例を作ってしまった以上、いくら功労者とはいえ、未成年女性に対する性的な事件を起こした山口さんを戻せば、示しがつきません。

実は水面下では山口さんの芸能界復帰が既定路線だったものの、こういった事情もあって昨年末に復帰話は完全消滅したそうで、その辺りから株式会社TOKIO計画は始動したのかもしれません。

[以下引用]
「同様に城島さんら3人もTOKIO5人が集まるにはどうするか考えた。ジャニーズ本体が山口さんの復帰に難色を示しているのであれば、自分たちで会社を立ち上げて面倒をみるしかない。その結果が『株式会社TOKIO』なのです。時期については不明だが、来夏以降に大きな動きがありそうだ。ただ、なにかやらかした時の責任は、すべてメンバーが背負うことになる」(テレビ局関係者)
[フライデーデジタル]

さて、昨年5月頃のことを考えると、約1年後にジャニーさんが亡くなっているとか、コロナが蔓延して世の中が一変してるなんて、誰も想像すらしていなかったはず。

そう考えると、来年の夏にジャニーズ、TOKIO、そして世の中がどうなっているかなんて全く分かりません。

山口さんと長瀬くんを改めて迎え入れ、音楽活動を再開している可能性だってあります。

でも、そのためにはジャニーズ事務所が独立した5人に”TOKIO”という名前と楽曲を歌う権利を許可しなければならず、そうなると

「なんでTOKIOはOKなのに、SMAPはNGなの!」
「やっぱり、ジャニーズはSMAPに嫌がらせしてるじゃん!」

こんな声が出てくることは必至。

まあ、独立に至る経緯を考えたらその理由は明らかですが、そういったジャニーズお得意の”二重基準”を公正取引委員会や世論がすんなり理解してくれるとは思えません。

まあ、あくまでも本人たちが望めば、のハナシではありますが、もし、TOKIOの復活がSMAPの復活を後押しすることになっちゃったら、それこそまさに運命のイタズラでしょう。

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コメント

  1. より:

    山口が起こした未成年に対する暴行事件を考えると彼の芸能界復帰は反対
    被害者が彼の姿を見かけるようなことになってはならない
    日本は犯罪者に対して甘すぎ
    山口の更生は表舞台に出ずひっそりとやらなければいけないと思うよ
    それだけのことをしたんだから

  2. やはり より:

    実質社長はジュリーみたい。
    まやかし。

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