「Kinki Kidsも来年終わる」メリー会長が明言!「KANZAI BOYA」とトニトニ参加で「もう、やり残したことはない」

Kinki Kids が来年解散すると、メリー会長が周囲に漏らしているーこんな噂が業界でまことしやかに流れているといいます。来年で結成28年を迎えるキンキについては、12月23日に約4年ぶりとなる通算16枚目のオリジナルアルバム「O album」を発売することが発表されたばかりですが、それが置き土産になる…かも?

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[以下引用]
今年9月に代表取締役会長の職から退いたもののいまだ大きな影響力を持つメリー氏の口から、“キンキも来年終わる”との言葉が発せられた、と聞こえてきたわけです。“終わる”、というのはキンキが解散するということ……。キンキについては、以前から解散説がささやかれてきましたよね。もし解散となった場合、堂本光一は事務所に残留し、堂本剛は退所すると。光一は主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』をライフワークにしているし、滝沢秀明副社長から直々に後輩の育成も依頼されているといいますから」(芸能プロ関係者)

2019年10月の『FRIDAYデジタル』では、King&Princeの岸優太と神宮寺勇太の舞台『DREAM BOYS』の演出補佐を滝沢氏が務めた際、光一は滝沢氏から「演技指導をしてほしい」と依頼された、と報じている。また、Hey!Say!JUMPが2019年10月に台湾で行った公演では、光一が総合演出を担当したという。

「一方で、相方の剛は“ジャニー氏がいたからこそ事務所に残留していたタレント”の筆頭と言われてきました。ジャニー氏が亡くなったときに彼は、“愛しているよ ありがとう 宇宙一大好きだよ”といったコメントを残しています。また、剛はソロアーティストとしてポジションを確立していて、その音楽性を評価する声も少なくない。ファンもしっかりついていて、ジャニーズ事務所を離れたとしても十分やっていけるでしょう。そのため、ジャニー氏の逝去後、“8人目の退所者”が剛になるのでは、と、関係者の間ではたびたびささやかれてきました」(前同)
[日刊大衆]

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ということですが、記事にある通り、以前からキンキ解散説はたびたび浮上しています。
 Kiki Kids独立!ジュリー&タッキー体制に対する反乱者続出で…

ソロアーティスト志向の強い堂本剛くんは独立、プロデューサー志向の強い堂本光一くんはジャニーズに残留という形になると。

ですが昨年、当の本人たちはメディアで解散説を一蹴しているんですよね。

昨年12月の「サンデー毎日」のインタビューで、剛くんは

「“光一と仲が悪いんじゃないか”とか“キンキ解散か”とか、いろいろ言われることもあるけれど、そんなことはないですよ」

と解散説を否定。

さらに、同月の「日経エンタテインメント!」では、光一くんも

「ニュースにしてくれてありがとうございます、という感じです。そういうのって、事情通とか関係者みたいな人の証言が出てくるけど、その人に会って“マジで解散するんですか? いつ?”って、誰よりも俺が聞きたいです」

と答えていました。

それなのに、来年になって「ハイ!解散しまーす」とはならないような気もします。

それに、以前も書きましたが、”天の邪鬼”な剛くんのことですから、少年隊やTOKIO・長瀬くんなど退所者が続いているからこそ、

「じゃ、オレたちはその逆張りで行こう」

という気持ちになっているんじゃないかと。

個人的には「当分の間、解散はない」と予想しますが、記事によると6月に発売された42枚目のシングル「KANZAI BOYA」と、ジャニタレ総勢75名によるチャリティーユニット・Twenty★Twenty(トニトニ)への参加が大きな転機になったといいます。

KANZAI BOYA(初回盤B) - KinKi Kids
KANZAI BOYA(初回盤B) – KinKi Kids

[以下引用]
「KANZAI BOYA」とは、KinKi Kidsとして正式デビューする前、2人のユニット名としてジャニー喜多川氏が提案したグループ名としても知られる。

7月13日放送のラジオ『KinKi Kids どんなもんヤ!』で剛は、「KANZAI BOYA」について「やっぱり愛の詰まった名前やったな、みたいなね。僕たちが若い頃は“え、なんなんこれ? ダッサい名前やんけ”って思ったけど、その(ジャニー氏の)愛情を感じ取れなかったんです、若すぎて」と話した。

そして「でも、年を取れば取るほど、その愛情がじわじわと湧き上がってきて。なんて愛情の詰まった名前だったんだろうって、急に愛おしくなってね」と、「KANZAI BOYA」への思い入れを明かしている。

一方のトニトニは、ジャニー氏が生前に思い描いていた構想だ。剛は同ラジオで、トニトニがリリースしたシングル『smile』のレコーディングを振り返り、「目に見えない、つながっていない医療従事者の方々だったり世界中の人たちに対して……なんか、こうキラキラしたものを放つようなイメージで。とにかく自分の思うままに、真っ直ぐに歌ったっていう印象です」とし、「僕の歌を聴いて、感動して泣いてくださる方もたまにいらっしゃいますけど、そういう風にとらえてもらってもいいしね」と語った。

続けて、ジャニー氏の死後に「まだ泣けていない」と明かし、「泣くタイミングを失っちゃっていたり、泣く場所がなかったりすると、意外と泣けなくてね。ここまで泣かなかったんなら、もう泣くのやめようかなって思ったり、変な意地っぱりして泣かなかったりとかしてるけど」と話した。

「剛の言葉の端々からジャニー氏への思いが伝わってきますよね。ジャニー氏への愛が詰まった『KANZAI BOYA』をリリースし、ジャニー氏が抱いていた構想・トニトニにも参加することができた。剛の中でジャニーズ事務所内でやるべきことはすべてやりつくしたのではないか、とも囁かれていますね」(レコード会社関係者)
[日刊大衆]

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まあ、どうなんでしょう?

正直、剛くんも光一くんもキンキ解散となったところで今と状況があまり変わらないですし、本人たちはそれほど「解散だ!いや、存続だ!」なんてこだわりは持ってないような気もします。

ただ、やはりジャニーさんに続いてメリーさんもいなくなれば、気持ちは変わるかも?

あとは長年応援してきてくれたファンのことを考えて、どのような決断をするのか…

ま、この件に関してはもはや「なるようになる」としか言えないです。。

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2020年はジャニーズに限らず、多くの有名芸能人の方々が所属事務所と袂を分かち、独立していきました。

コロナ禍によって芸能界の仕事が不安定になったことや、Youtubeといった個人発信メディアが強い力を持つようになってきたことも関係していると思いますが、それも時代の流れでしょうか?

ジャニーズに所属していれば、既存メディアの露出が保証されたり、スキャンダルから守ってもらえるといった利点はありますが、その代わりに仕事やプライベートにも大きな制限が掛けられます。

これからの時代は、そういった利点欠点を天秤にかけて、より自分にとって有利な方をタレント自身が選べるようになっていくのかもしれませんね。

って、もちろんそれができるのは、長年に渡り事務所に貢献してきたベテランだけですが。

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Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

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コメント

  1. 嘘つきダブスタ事務所 より:

    7組も紅白に出しておいて功労者のKinKiはハブるんですもんね。
    全盛期にどれだけ売っても「年功序列」だのなんだの言って出してくれなかったくせに。

    2人は事務所を独立して大活躍、一方のジャニーズは落ちぶれていく…なんて展開を期待しますね。
    功労者を大事にしない事務所は潰れます。

  2. ミーハーファンです より:

    事務所はやめさせたいのかな?本人達は退所の意思はないと思います。憶測ですが。

    でも事務所も今後どうなるか分からないですもんね。そう考えると、独立した方が自分のペースでいけるのかな~

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