北山宏光は河合郁人の”恩人”だった…タッキーの”両腕”と言われる二人の意外なエピソード

タッキーの右腕、左腕として知られる？河合郁人くんと北山宏光くんの、ちょっとしたエピソードをご紹介いたします。

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[以下引用]
今でこそジャニーズものまねと3枚目キャラで番組共演者から親しみを持たれている河合郁人だが、かつては孤独を好んでいた。共演者との接触をあえて避けていたのだ。それを変えてくれたのがキスマイの北山宏光だ。

「2人は、とある都内のバーの常連。ある夜、北山が仕事帰りに1杯飲んで帰ろうと思って立ち寄ると、河合が1人でカウンターにいた。一緒に飲んだ時、『河合ちゃん、一匹狼にならないで、みんなにイジられるほうが絶対にいいよ』とアドバイスしたそうです」（芸能関係者）

北山は、似たニュアンスのことを再三にわたって言っていた。しかし、当時の河合は卑屈に考えてしまうタイプ。後輩たちがどんどん追い抜いて行くことに劣等感さえ抱いていたため、人の言うことに耳を貸さなかった。それでも懲りずに忠告しつづけてくれた北山にはのちに感謝し、「もっと早く実行すればよかった」と猛省したという。

北山は河合と違って元来ひとたらし。キスマイとエビはジャニーズJr.時代、「エビキス」の通称でファンから愛され、ステージをともにすることが多かった。親睦が深まるのは当然で、塚田僚一、五関晃一とはサシで飲み、戸塚祥太とは海外旅行をする仲。橋本良亮が成人式を迎えた時は、一緒に過ごしている。そんな中、河合は心を閉ざしていた。

「初の冠番組『ABChanZoo』（テレビ東京系）のロケ収録でも、自分たちの冠番組なのに、本番直前までロケ車にこもって出てこない。イヤホンで音楽を聴いて、誰ともなじまない。ゲストで来てくれたドランクドラゴンの鈴木拓に、迷惑をかけたこともあったとか」（芸能ライター）

殻を破れたのは、戦友とも言える北山のおかげ。河合は、北山に足を向けて寝られないかもしれない。
[アサジョ]

とまあ、こんなエピソードなんですけど、河合くんがそんな風に頑なになっていたなんて、ちょっと意外。

昔から喋りや仕切りは上手でしたし、先輩たちのモノマネも上手で芸達者でしたし、劣等感に悩むタイプには見えなかったので。

後輩たちに追い抜かれて病んでしまうというのは”ジャニタレあるある”ですが、河合くんも同じだったというのは逆に親近感が湧いてきます。

※タッキーに救われた苦労人たち…

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ちなみに、A.B.C-Zは今年1月にデビュー10周年を迎えました。

ジャニーズのデビュー組の中では「もっとも人気がないグループ」などとも揶揄されてますが、2月にリリースされた初のベストアルバム「BEST OF A.B.C-Z」はオリコンで初めて週間ランキング1位を獲得。

さらにCD、デジタルアルバム、ストリーミングで自己最高初週売上を記録するなど、お祝いムードは高まっています。

そんなエビを先頭に立って引っ張っているのは、間違いなく河合くん。

タッキーが副社長に就任して以降、北山くんとともに”推されメン”に昇格してどんどん活躍の場を広げていますし、これからもファン、メンバー、そして仕事関係の方々への感謝の心を忘れず、自信を持って活動すれば必ず”ポストSMAP”になれる…はず？

頑張ってください！

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