先日、一部スポーツ紙が「VS魂」の9月打ち切りを報じましたが、さっそくその後番組の内容が明らかになってきました。
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[以下引用]
「1997年から2008年に放送していたV6の『学校へ行こう!』(TBS系)を参考に、一般の高校生などを相手にしたいろいろな企画をやる番組のようです。また、フジテレビはコント番組『新しいカギ』の“学校もの企画”が大当たりしているという成功体験もあり、その影響もあるようです」(芸能プロ関係者)2021年4月にスタートしたお笑いバラエティ番組『新しいカギ』は、長らく低視聴率に悩まされ続けてきた。しかし、2022年11月からスタートした「学校かくれんぼ」のコーナーが大ヒットし、風向きが変わったのだ。
「出演芸人たちが本物の高校に赴き、学校全体を使ったかくれんぼを行なうという内容です。美術スタッフや芸人たちが趣向を凝らして隠れて、全校生徒でそれを見つける。見つかって芸人が受ける罰ゲームも“見つけたら写真撮り放題!はずかしめの刑”という、事実上のフォトセッション大会で、視聴者も芸人たちも嫌な気分にならずに楽しめるのも魅力です」(前同)
『新しいカギ』は本来、コント主体の番組だったが、今年6月3日には1時間まるまる「学校かくれんぼ」という攻めた構成にした結果、コア視聴率4.7%という数字を叩き出したこともあった。
『学校かくれんぼ』は、高校でやることで高校生を巻き込んで、その年代に話題、ブームを起こし、コア視聴率を取るという戦略だとも考えられます。“前の放送でこんな隠れ方をしていたから”という理由で生徒に芸人があっさり見つかってしまうこともあり、着実に視聴者をつかんでいるのが分かります。それだけにフジテレビは、相葉さんをメインにした『VS魂』の新番組で二匹目のドジョウを狙いたい、というところでしょうが……これについては、大問題があるんです。それはズバリ、“お金”です」(芸能プロ関係者)
近年のテレビ局では、番組制作費の削減がよく話題になるが、現在、フジテレビは深刻な状況にあるという。
「CMが入らない、CMの単価が安いというのは各局同じでしょうが、その中でも今、フジテレビは超金欠状態に陥っているといいます。それを受けて制作体制の全面的な見直しが迫られており、今秋から全番組の制作費を30~40%削減するように、という命令が出ています。そうなると、今秋スタートする相葉さんの“学校もの”の新番組では、『新しいカギ』の『学校かくれんぼ』のような大規模な企画はできないのでは、と見られているんです」(前同)
[ピンズバ]
同時間帯の民放最下位が定位置になってしまったのなら、「VS魂」の打ち切りは仕方ないと思います。
ただ、相葉ちゃんの気持ちはどうなんでしょうか?
なんか、無理やり引っ張り出されて心をすり減らしているようで、心配になってしまいます。
嵐枠を守れなかった…という落胆もあるでしょうし、そろそろ休ませてあげても良いのでは?
それよりも、ジャニーズの若手でバラエティ路線にヤル気を持っているメンバーを抜擢して、芸人さんに頼らない”攻め”の新番組を作った方が良いと思いますが…
今のフジテレビとジャニーズでは、それもムリなのかもしれません。
特にフジテレビは売り上げの減少以上に、優秀な人材の流出が激しいと言われていますからね。
数年前に早期退職を募ったらデキるテレビマンばかりが手を挙げて、後に残ったのは官僚化した使えない社員とアホなコネ入社組ばかりになってしまったとも。
※遠い昔の話。
人生で大切なことは全部フジテレビで学んだ ~『笑う犬』プロデューサーの履歴書~
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ん?
人材流出という意味では、CULENやTOBEに逃げられてしまったジャニーズも同じか。。
なにしろ、ジャニーさんの右腕とも言われたサンチェさんまで、ジュリーを捨ててタッキーを選んだみたいですから…
SixTONESが分裂退所!ジャニーズの名物振付師・サンチェも移籍
ということで、新番組は相葉ちゃんメインじゃなくて、ジャニーズWESTやなにわ男子など”関西組”に任せてはどうでしょう?
”ジャニーズ枠”を守るためにも、ここは勝負に出るべきじゃないかと。
「失敗したら、あなた責任取れるの!?」
ではなく、
「失敗してもなんとかするから、自由にやってみなさい」
でお願いします、ジュリー社長。
令嬢ジュリー(字幕版)
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