7月6日放送の日テレ系音楽番組「THE MUSIC DAY 2024」で、Snow Manの渡辺翔太くんと韓国のボーイズグループ・TOMORROW×TOGETHERのヒュニンカイさんがコラボしたのですが・・
2人の歌唱力が「あまりにも違いすぎる」として、ちょっとした騒動になっています。
音程ズレまくりの渡辺翔太に対し、上手すぎるヒュニンカイ
約8時間にわたり生放送された同番組で、渡辺とヒュニンカイは椅子に腰かけた状態で優里のヒット曲「ベテルギウス」を歌唱。それぞれ抜群の音程で美声を響かせた。
しかし、一部ネットユーザーから「日本のアイドルの歌唱力不足が際立っちゃったね」「しょっぴー(渡辺の愛称)、前はもっと歌うまくなかったっけ? クセが強くて下手に聞こえたんだけど」といった指摘が相次ぐことに。
加えて、「こういう企画は歌唱力を比べられるのは目に見えてるのに、日テレはなんでわざわざ放送したんだろう」「日韓のトップアイドルに同じバラード歌わせた日テレに悪意を感じる」と番組側に疑問の声も見られ、一部ニュースメディアは「公開処刑」とも報じている。
なお、TOMORROW×TOGETHERは、7人組ヒップホップグループ・BTSの弟分としてデビューした5人組グループで、ヒュニンカイはメインボーカルを務めている。
一方、渡辺もやはりSnow Manのメインボーカルを務めているが、近年は歌い方に対し「独特なクセが強まっている」とも指摘されているようだ。
日刊サイゾー
この、椅子に座って歌う演出も、身長183センチのヒュニンカイさんに対して172センチの渡辺翔太くんが小さく見えないようにしたんじゃない、なんていう声も出ていました。
最近は韓流に限らず、非ジャニーズ系のボーイズグループが音楽番組に出演する機会も増えましたが、そういったグループは歌も踊りもレベルが高いのが特徴。
正直、アイドルとしての総合力で勝負するスタイルのジャニーズ系には分が悪いというか・・
◆あくまでもアーティストではなくアイドルです。
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ちなみに、渡辺くんはSnowManの中では歌唱力が高いとされていて、グループの楽曲でもメインのパートを任されることが多いです。
一方、TOMORROW X TOGETHERは韓国で数々の音楽賞を受賞している実力派で、そのメインボーカルであるヒュニンカイさんの実力は想像つきます。
◆アマプラで観れます。
今回も渡辺くんは決して下手ではなかったですが、ヒュニンカイさんが超絶上手すぎました。
「翔太くんの歌声は心がこもってて、何度でも聞きたい中毒性がある」
と庇う声も多く見られましたが、ああやって比べられるような演出をされてしまうと・・。。
ネットでは賛否両論の嵐
さて、ネットの声ですが、批判コメントはこんな感じ。
《ベテルギウス、渡辺翔太さんが音程ズレまくりでムズムズした》
《snowmanのベテルギウス下手すぎじゃね?》
《ベテルギウスのコラボ、渡辺翔太の歌下手すぎて酷かったし公開処刑だったな》
それに対し、擁護コメントはやたらと理屈っぽいのが特徴。
《声質が好みじゃないとか、歌い方が好みじゃないとかなら、分からないでもないんだけど、断じて下手ではない。すごく素敵だったしょっぴーのベテルギウス。何度も聴いてる。トゲトゲの言葉が、本人に届きませんように》
《渡辺翔太の歌はさ、何よりもまず声質が特別なんだよね。他に似たような人が浮かばない独特の声をしてる。それから、誰かの歌をカバーする時に、原曲の真似をするんじゃなくてちゃんと自分の歌い方で歌えるとこもすき。どの歌を歌っても、渡辺翔太の歌になる》
《色々言われてるけどコラボで心にしみたのはしょっぴーのほうだったよ。単に歌が上手い人なら一般人にもいるけど、歌に生身の人間が歌ってるんだってパワーを宿してたのは圧倒的にしょっぴー》
以下、音楽関係者の見解。
「渡辺さんは舞台の経験が多いこともあり声量が多いのが特徴。感情を乗せて歌うからこそ心に届く歌声でもあります。ただ、今回のコラボでは曲のキーが高めだったので渡辺さんには少し歌いづらかったのかもしれません。Snow Manの持ち曲では安定した歌声を見せており、ファンもそれはよく知っているからこそ“下手”という意見に異を唱えたのでしょう」
女性自身
まあ、今回はドンマイですね、渡辺くん。。
でも、こうやって大騒ぎになるのも、SnowManがそれだけ注目度大な証。
ジャニーズには嵐・大野リーダーや元NEWS・手越くんなど努力して素晴らしい歌唱力を手に入れた先輩方もいますし、来年は視聴者をアッと驚かせるくらいの成長ぶりを見せて欲しいです。
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