8月2日に公開されたラウールくんの主演映画「赤羽骨子のボディガード」興行収入がパッとせず、関係者たちの顔面が蒼白になっているといいます。
目黒蓮にはほど遠い!期待外れに終わりそうな興行収入
同作は「週刊少年マガジン」の連載漫画の実写化作品で、主題歌にはSnowManの新曲「BREAKOUT/君は僕のもの」が採用されミリオン達成など、注目は高かったのですが・・
◆原作主人公とラウールくんはイメージが合っていると思います。
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「グループ11枚目となる『BREAKOUT/君は僕のもの』は、発売から3日でミリオンを突破した大ヒット曲です。その楽曲が主題歌になったので、映画にも好影響を与えるのではないかと期待されていました」(音楽関係者)
ところが、興行通信社によると、同作の公開初週の興行成績ランキングは6位にとどまり、2週目にはトップ10圏外となってしまった。
ある芸能関係者は「原因はこれから検証されるでしょうが、いずれにしてもラウールの人気だけでは限界があるということでしょう」と指摘する。
ラウールと言えば、仏・パリで行われた「ジバンシィ」のメンズコレクションや、イタリア・ミラノで行われた「ドルチェ&ガッバーナ」のショーに出演するなど、役者よりもモデルとしての存在感が大きい。
「2021年に映画『ハニーレモンソーダ』で単独初主演を果たし、単独主演作として約3年ぶり。ネット上にはその演技力を疑問視する声も上がっていますが、役者としてはまだまだこれからです。結論づけるのは早いでしょう」(映画関係者)
ラウールが役者として評価されるのはこれから先のことかもしれない。
東スポから引用
「赤羽骨子」の公開3日間の観客動員数は約13万7,000人で、興行収入は約1億8,500万円。
2021年7月に公開された、同じラウールくんの初主演映画「ハニーレモンソーダ」は約18万1,000人、約2億3,600万円だったので、数字的には約2割ちょっと落ち込んでしまったわけです。
ハニーレモンソーダ
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また、同じくSnowManのメンバー・岩本照くん主演映画「モエカレはオレンジ色」(2022年7月公開)は、公開3日間で約18万人、約2億4,000万円でした。
モエカレはオレンジ色
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なので、「赤羽骨子」の数字は寂しく感じてしまうんでしょうね・・
しかも、今作の配給会社である松竹はライバル・東宝が大ヒットさせた「わたしの幸せな結婚」をかなり意識していたそう。
わたしの幸せな結婚
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あちらは最終興収約28億円だったので、今の感じだと1/4すら届くかどうかといったところ?
関係者の方々がガッカリするのも、仕方ないですね・・
大コケはラウールではなくあの女優のせい?
ちなみに、東宝は「わたしの幸せな結婚」での目黒くん&今田美桜さんのコンビをマネて、ラウールくん&出口夏希さんのキャスティングを決めたとのこと。
そのため、関係者からはこんな声も聞こえてきているとか・・
大手広告代理店関係者の口から盛んに漏れてきたのは、ラウールの相手役のキャスティング・ミスという言葉でした。
出口夏希は今、絶賛売り出し中の女優のひとりですが、一部芸能関係者の間では“数字を持っていない女優”と解釈している輩もいるのです。そのきっかけは、今年4月期の『ブルーモーメント』の低視聴率。
山下智久の5年ぶりとなる民放連ドラ主演で、共演者には『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の水上恒司ですから期待されていたのですが、平均視聴率6%台後半で終了。そして、このドラマのクレジットの番手には出口の名前が…。
まぐまぐより引用
たしかに、出口夏希さんは謎にゴリ押しされていて、特に山下智久くんのドラマでは、意味不明に出口夏希さんお得意の中国語タイムが挟まれるところが嫌われていました。
でも、映画やドラマがヒットするかどうかは、あくまでも作品が面白いかどうかが最も大事なこと。
「キャスティングが豪華にすればヒットするだろう」
とか、
「大コケしたのは主演の責任だ!」
なんて、いつまで言い続けるつもりなんでしょう?
もちろん、主演を含めて出演陣の人気や知名度が数字に影響しないとは言いませんが、なんでもかんでもキャスティングの責任にしてしまうのが、
「日本映画や日本ドラマの質が低下してしまった最大の要因」
とも言えるのでは?
ラウールくんや出口さんからすれば、
「もっと面白い作品に出たかった・・」
という氣持ちもあるんじゃないかと。
絶対に言わないでしょうけど。
とにかく、出演者の方々は皆一生懸命に役割を果たしているのは間違いないこと。
制作陣の上の方々には、数字が思うように伸びなかった原因をもっと総合的かつ客観的に分析して、しっかりと次に活かして欲しいところです。
◆大コケは全部ワタシの責任ですか?
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