目黒蓮くんが突然、芸能活動の一時休止に追い込まれた真相について、
「撮影現場スタッフによるイジメが原因だった」
と、一部ネットメディアが報じています。
anan(アンアン)2024/07/10号 No.2404
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「いま思えば、目黒さんの異変に気づきながら、彼をサポートするどころか、それを揶揄するような態度をとってしまった人もいた。何かできることはなかったのかと悔やんでしまいます。彼は早い段階からSOSを出していたのに……」
そう後悔の言葉を漏らすのは、月9ドラマ『海のはじまり』の関係者だ。目黒蓮が8月15日から体調不良で活動休止していたことが発表されたのは8月21日のこと。トップアイドルの突然の療養宣言に世間は衝撃を受けた。その活動休止から約2週間、目黒が撮影現場に復帰したという。
「撮影は短時間でしたが、“夏くんらしい笑顔”も見せてくれました。でも、本当は復帰できる状態じゃないのかもしれません。気力を振り絞って現場に来た、という印象を受けました。目黒さんの休養の原因の一つには、撮影現場での疲弊が極限に達したこともあると思います。グループ活動と俳優業との両立で、ただでさえハードなスケジュールを抱えているにも関わらず、あれだけ周囲に気を使い続ければ、壊れてしまうのも時間の問題でした」(前同)
撮影が始まったのは、今年5月。顔なじみのスタッフが揃っていた。しかし、このドラマは制作陣の強いこだわりが詰まっていて、演出上カット割が多く撮影に時間が掛かり、終了が深夜になることも多かったという。
「『silent』で目黒さんが繊細な役者だということは周知されていたので、今回の現場では彼の長所を生かして撮影することが共有されていましたが、前作以上に多忙を極めるようになった目黒さんの撮影時間は限られていて、現場は時間的にかなり追い詰められていった。
目黒さんがうまく演じられずにいると、“夏くんの現場はてっぺん(24時)を超えるよね”とか“時間ないのに、またスケジュールにNG出したのかな”と、一部スタッフが目黒さんに聞こえる声で愚痴を言い始めたのです。
イライラが募ったスタッフが台本を地面に叩きつけたりして、現場はどんどん殺伐としていって…。そんな状況が重なり精神的に追い詰められたのか、目黒さんはほんの少しの休憩時間でも車にこもるようになってしまい、その姿に冷たい視線を送るスタッフもいた」(前同)
そしてついに、休養を余儀なくされた目黒。起きられない、立てない、食事も取れない状態になってしまい、ついには休養に追い込まれてしまったという。
NEWSポストセブンより引用
ということですが、目黒くんはこの報道後、ファミクラ内のブログでわざわざ否定しています。
「ちょっとさっき 小耳に挟んだんだけどいいかな 僕の関わってるスタッフさん みんな優しいし穏やかな現場だよ。..笑 とにかく休養の理由も原因も そこじゃないのは間違いないので 本当にスタッフさんみんな大好きで大切な現場」
「自分のことは何を言われても自分だけがわかってればいいんだけど、ファンのみなさんが勘違いして俺のこと心配してくれて、悪くない誰かを攻撃してしまう黒い心にさせちゃうのが嫌だから伝えさせて」
このようにコメントした上で、
「記事を書く方は書いてくださるなら本当のことだけ書いて頂けたらありがたいな〜」
とも綴っていましたが・・
撮影現場スタッフがマスコミに”悪者”にされたら、責任感の強い目黒くんのことですから、そりゃ、否定のコメントを出しますよね、
事実がどうであっても。
女性セブンが報じているのは、一部の関係者による証言だけに基づいたものであって、具体的な証拠があるわけではありません。
ですが、火のない所に煙は立たぬ。
これまで様々な芸能ニュースを15年以上に渡って追いかけてきましたが、本当に和気あいあいとした楽しい現場なら、もっとポジティブなエピソードが漏れ聞こえてくるのが常。
これまでの経験から言わせてもらうと、目黒くんがスタッフによるイジメによって休養に追い込まれた、というのは言い過ぎにしても、かなりギスギスした現場だったのかなと感じます。
数字的にも評価的にも「silent」を意識していたのは間違いありませんし、制作側も大きなプレッシャーを抱えていたと考えると、仕方ない面もありますが。
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ただ、同誌によると目黒くんの復帰後、撮影現場の雰囲気が変わったそう。
「目黒さんを憔悴させた真犯人は、撮影現場の殺伐とした“空気”だったと思う。いまはみんなが互いをサポートし合う気持ちになり、無事に12話を完走するという強い思いが共有されています」
という証言を載せていました。
今後も目黒くんには、いろいろな形でマスコミの好き勝手な論評が飛び交うと思いますが、それはジャニーズ系のトップタレントには”あるある”な話。
辛くなったら、過酷なプレッシャーを乗り越えてきた諸先輩方に助けてもらってね。
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