手越祐也くんが念願の全国放送復活を果たした、10月13日放送の「イッテQ!」。
世帯視聴率13.5%、個人視聴率9.8%という数字もステキだったのですが、テレビ局が最も重視しているというコア視聴率もスゴイことになっていました。
手越祐也の「イッテQ!復帰は既定路線
その数字は・・なんと、10.6%!
現在、バラエティ番組の中でもトップクラスの人気を集めている「ニノさん」「それスノ」ですら、コア視聴率は3%台。
昨年7月期に放送され、大きな話題を呼んだTBS日曜劇場「VIVANT」のコア視聴率10.1%という記録すら超えてしまったわけで、手越効果がいかに凄かったのかがよく分かります。
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さらに、TVerでの再生回数は8日間で420万回を超え、バラエティ番組の歴代一位を獲得するなど、とんでもない大フィーバーぶりとなっています。
宮川大輔さんは手越くんと再び共演できて泣いていましたが・・
日テレ関係者も大喜びで涙を流していたのでは?
ちょっと前にはこんな記事を出しましたが、
10月28日には日テレの情報番組「DayDay.」に、XY加入を追ったドキュメンタリー番組の宣伝のためにサプライズ出演させ、
「ゲストなのに、1時間半も番組に居座らせる」
という異例の特別扱いをしていたことを考えると、もはや手越くんのレギュラー復帰は既定路線のように思います。
XY電撃加入の裏にある日テレの思惑
さて、こうなってくると手越くんの勢いは止まりません。
日テレとしても、コア層から大きな支持を集めていることが分かった以上、なんとか”手越特需”をフル活用しようと企むのは当然で、その一つが「XY加入」とのこと。
もともと、XYは日テレ系オーディション・プロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」から誕生したグループ。
XY – YOSHIKI
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マスコミ報道では、
「YOSHIKIから手越へ加入の誘いがあった」
「手越はもともとX JAPANの大ファンで、喜んでオファーを受けた」
なんて風に報じられ、ネットでもまさかの電撃加入に驚きの声がたくさん上がってましたが・・
もし「イッテQ」復帰の条件として「XY」加入をチラつかせられていたら、手越くんも断ることはできないですよね。
しかも、手越くんはYOSHIKIさんから”サブプロデューサー”的な立場をお願いされたそうですが、その本人は「XYから手を引くことも考えている」と発言して注目を集めています。
もしかしたら、手越くんが加入したらYOSHIKIさんは離れる、という流れは決まっていたのかも。
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ちなみに、同グループではプロジェクトの最中に、バンドボーカルの合格者だったYOSHIさんというメンバーが不慮の事故で亡くなるという悲しい事件がありました。
この方は、紗栄子さんとの”16歳差交際”で話題になったこともあり、キャラクター的にもXYの中心メンバーとして大きな期待を集めていたと言われています。
デビュー後、正直なところあまり話題になっていなかったことを考えると、日テレが知名度のある手越くんに白羽の矢を立てた裏に様々な思惑があるのは間違いないでしょう。
今後、「イッテQ」と「XY」がコラボして一大旋風を巻き起こすような展開になったら、日テレとしては嬉しい限り?
「ぐるナイ」の「ゴチになります!」のレギュラーとして出演中のまっすーと再共演させれば、こちらも大きな話題になることは必至。
旧ジャニーズ周辺では、菊池風磨くんが主体となって行われているオーディション(通称タイプロ)が大きな注目を集めています。
手越&日テレのタッグがどこまで旋風を巻き起こせるのか、注目です!
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