SixTONESのファン離れが止まらないーというお話です。
というのも、10月16日に発売されたDVD&Blu-ray「VVS」が24日発表のオリコン週間チャートで1位を獲得したのですが、売上枚数は前作から6万枚近くも下がってしまったからで・・
熱愛スキャンダル連発でファンに愛想を尽かされたSixTONES
以下、SixTONESのDVD・Blu-ray作品の売り上げ(初週)の変遷です。
2020年10月発売『TrackONE -IMPACT-』→25.5万枚
2021年10月発売『on eST』→25.6万枚
2022年9月発売『Feel da CITY』→が合計27.6万枚
2023年11月発売『慣声の法則 in DOME』→29.9万枚
これまでは売り上げが右肩上がりを続けていたのですが、今作でいきなり自己最低記録に転落。
で、この原因として挙げられているのが、メンバーの熱愛スキャンダルなわけで・・
今年7月には、ジェシーが女優の綾瀬はるかとの真剣交際を報じられ、個人事務所を通じて「プライベートはお任せください!仲良くさせていただいております。ズドン」と浮かれているかのようなコメントを出したことでファンが激怒。
さらに、9月に4泊6日のラスベガス旅行にそろって出かけたと伝えられ、火に油を注ぐ事態となった。
8月には、森本慎太郎が女優の森川葵との熱愛を「週刊文春」にスクープされた。タイ旅行から帰ってきた直後に空港でツーショットをバッチリ撮られており、双方の事務所は交際の事実を認めていないものの、かなり言い逃れが厳しい状況だった。
それに加えて、2人が「匂わせ」をしていた疑惑も浮上し、森川の公式SNSが宝石の絵文字(※ファンの間でSixTONESを意味する)を使ったことで炎上するという余波もあった。
これを受けて、SNS上では「担降り」を宣言するファンが続出。ネット上では、売上低下について以下のような厳しい声が飛び交ってい。
「恋愛するなとは言わないけど、アイドルとしてファンを失望させない努力は大事。それを怠ったらファンが離れて売上が落ちるのは当たり前」
「SixTONESは『俺たちは他のアイドルとは違う』って意識が強くて、あえてオープンにしている感じがする。それが余計にファンにとってつらい」
「熱愛で冷めたというより、その後の対応やファンへのフォローのなさで冷めた人が多いのでは。ファンとしっかり向き合わなかったら、アイドルとしての発展は難しいと思う」
日刊サイゾーより引用
ホント、ネットの声の通り。
でもま、これで売り上げが逆に増えていたら、ジェシー&慎太郎も調子に乗ってしまうでしょうし、お灸を据えるという意味で良かったのでは?
来年はデビュー5周年とグループ結成10周年が控えてますし、ここらで気を引き締め直す材料になったと、前向きに捉えて欲しいですが・・
こういうところで、”同時デビュー”という呪縛がジワジワと効いてきますよね。
国民的アイドルに向けて驀進するSnowMan
さて、SixTONESが熱愛スキャンダルの影響で失速しつつあるのとは対照的に、デビュー以降ずっと好調を維持しているSnowMan.
先日発売された4thアルバム「RAYS」は、10月29日付のオリコンデイリーアルバムランキングで当たり前のように初登場1位を獲得しました。
初日売り上げは82万4,120枚(オリコン発表)。
ちなみに、ビルボード発表では60万枚弱という枚数で、その後に「集計方法に誤りがあった」と謝罪するという珍しい現象が起きてました。
今作を巡っては、発売前に中国からしょーもない横槍が入るというトラブルもありましたが、販売数という意味ではその影響は全くなかったようです。
本日、配信させていただきましたSnow Man『RAYS』のハーフミリオン突破記事に関しまして、データに大きな誤りがあることが判明しました。記事を取り下げ、現在データの再確認を行っております。当該記事は明日以降改めて再出させていただきます。…
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) October 30, 2024
とにかく、昨年5月発売の前作「i DO ME」の83万2,762枚から微減したとはいえ、デビュー4作連続でのアルバムミリオン達成は確実ですから、スゴ過ぎます!
もはや数字だけで言ったら、SMAPや嵐を超えたと言っても間違いないでしょう。
ライバルとされるSixTONESメンバーとしては、デビュー前には明らかに人気面で上回っていただけに、複雑な心境なのでは?
メンバー個々の活躍ぶりを見れば、決してスノストで差があるわけではないのですが・・
もし、このままグループとして差が広がっていき、再び並び立つことは無理そうとなったら、もともと自立志向の強いメンバーが集まっいているだけに、解散という選択肢を選んでしまうかも。
ジェシーくんの結婚が、その大きな分岐点になるような氣がします。
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