藤島ジュリー景子の告白本に批判が殺到する理由

7月18日に発売されるジュリーさんの告白本を巡り、キンプリファンを中心に旧ジャニーズファンたちから批判の声が数多く上がっているといいます。

というのも、発売に先駆けていくつかの女性誌が本の中身の一部を紹介する記事を出しているのですが、その内容があまりにも「身勝手」で「一方的」な内容だからで・・

 



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「ジュリーから見たキンプリ解散」に批判が生まれる理由

同書は「イノセント・デイズ」などの小説で知られる作家・早見和真さんが、昨年6月から複数回に渡りジュリーさんにインタビューした内容をまとめたもの。

母・メリーさんの毒親ぶりや叔父・ジャニーさんとの確執、TOKIOや嵐など”ジュリー派”と呼ばれるタレントたちとの関係など、彼女の立場から見た”事実”を第三者が客観的に掘り下げるという、珍しい形式になっています。

その中でも、キンプリ分裂騒動について語られている部分は、ファンからすると疑問の多い内容のようです。

「キンプリの分裂騒動は、過程やその後の展開も含めて、現在でもファンの間ではかなりデリケートな問題。それが蒸し返されることに、ファンは大揺れとなっています」(女性誌編集者)

キンプリは18年5月に6人組グループとしてCDデビュー。“ポスト嵐”として人気を博してきたが、平野、神宮寺、岸の3人がデビュー5周年を迎える前日の23年5月22日に脱退・退所(岸のみ9月末退所)してしまい、ファンに激震が走った。

3人の脱退後、キンプリは高橋、永瀬の2人体制へと移行。平野らは滝沢秀明氏の事務所「TOBE」で合流し、23年10月にNumber_iを結成。キンプリはアイドルとして、Number_iはアーティストとして活躍を続けている。

「キンプリ分裂を巡っては、22年11月の『週刊文春』(文藝春秋)が、キンプリが分裂した背景にジュリー氏と平野さんらとの確執を報じたことも世間を騒がせましたね。ジュリー氏サイドは報道を完全否定しましたが……」(前同)

当時の文春では、グループでの海外進出を目指す平野らと、テレビの仕事など国内での仕事を重要視するジュリー氏の方針が合わなかったことが報じられた。また、平野が何度もジュリー氏に直談判しようとしたのにドタキャンされ、しばらくしてようやく面談が叶うも、まともにメンバーの話を聞こうとしなかったとも伝えられた。

上記の報道内容をジュリー氏と旧ジャニーズ事務所は否定し、文藝春秋を相手取り名誉棄損で1億円超の損害賠償を求める裁判を起こしている。最終的にはジャニー氏の加害問題が露呈したことで訴訟は取り下げられ、決着した。

「そうした経緯がある“キンプリの分裂”ですが、今回、ジュリー氏の告白本『ラストインタビュー』内でキンプリ脱退騒動が掘り返されていることを知ったキンプリとNumber_iのファンは反発。キンプリとNumber_iのファンは分裂の経緯もあり関係性が良くない部分もあるのですが、今回は意見が一致している感じですね」(前出の女性誌編集者)

《この本をようやく各々落ち着いてきたタイミングで敢えて出してくるところ、承認欲求の強さがひしひしと伝わる。自分の保身の為でしかなくて無理すぎる》

《離婚した夫婦が別の道を歩き、それぞれ新しい家族ができて幸せに暮らしてるところに、突然親戚のおばさんが出てきて昔のことをほじくり出して引っ掻き回してるみたい》

といった、“今さらやめてくれ”とする双方ファンの怒りの声が殺到しているのだ。

「ファンの声にもあるように、キンプリとNumber_iは方向性の違いから分裂しましたが、どちらも前を向いて活動を続けています。ファンたちも気持ちの整理をつけようとしているのに、当人たちとは無関係なところで蒸し返されてしまっては、確かにたまったものではありません」(芸能プロ関係者)

『ラストインタビュー』は、早見氏がジュリー氏へインタビューを行ない。それを書籍化したもの。証言はジュリー氏の主観によるものであり、多くの人物による、複数の目線での証言が書かれている取材本ではない。

「もちろん、ジュリー氏が嘘をついている、ということではありません。ジュリー氏が見てきたリアルが記されているのでしょうが、しかし、結局のところキンプリが分裂した際の細かい経緯や心境はメンバーしか知り得ない話でしょう。

彼らが後年になって話すならともかく、双方が頑張っているこの状況でジュリー氏に語られてしまっては、ファンにとってそれは“暴露”のように映ってしまい、ファンたちが憤るのも至極当然なのではないでしょうか」(前同)

ピンズバより引用

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 藤島ジュリー景子の狙いは…

まずひとつ言いたいのは「この本は発売前」ということ。

ジュリーさんの目線で語られた”真実”を、さらに女性誌ライターのフィルターを通して読者に届けているわけですから、いろいろと誤解を招くような表現になっている可能性は高いです。

というか、マスコミは敢えて「物議を醸すような書き方」をする場合が多いので、こういった記事を読んだだけで批判を開始するのはちょっとせっかちすぎるのではないかと。

私もまだ無料公開されている50ページほどしか読んでいませんし、なんともコメントのしようがないのですが・・

ただ、ようやくキンプリとナンアイがそれぞれ別のグループとして安定し始めたタイミングで、こういった一方的な告白本を出すというのは自分勝手かな・・とは思います。

引用記事にもある通り、ネットでは「自己保身」「承認欲求」といった言葉が散見されますが、恐らく彼女なりになにかしらの狙いがあるのは間違いないでしょう。

それはなんなのか・・と考えてみたのですけど、個人的には「芸能界復帰を考えているんだろうな」という印象を持ちました。

まあ、ジュリーさん自身は「芸能界に戻ることは、今はとても考えられない」と書いてましたけど、飯島さんという前例もありますからね。

嵐が来年解散することが決定し、TOKIOは完全にバラバラになってしまい、関ジャニもメンバーそれぞれが違う道を歩み始めている今、ジュリーさんとしては思うところがあるんじゃないかと。

というのも、彼女はもともとジェイ・ストームをジャニーズ本体から切り離し、自分を慕ってくれているグループを引き連れて独立することを希望していたそうですから・・

もちろん、すでにその夢は絶たれてしまいましたが、せっかく目の上のタンコブだったメリジャニ姉弟がいなくなり、やいっと自由にやれる・・となった矢先に、自分まで退場させられたわけです。

彼女の立場になってみれば、そりゃ、悔しいはず。

翔くんや松潤、相葉ちゃんなど、今でも交流のあるメンバーの個人活動を裏で支えたい・・と思っていても不思議ではありません。

他にもSMAP解散についての情報も漏れていて、それも物議を醸しそう。

言いたいことを本にして、ジュリーさんはすっきり、次のステップへ、なのかもしれませんが、いやーなんとも。。

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