2025年6月に日テレがコンプライアンス違反を理由に国分太一さんを『鉄腕ダッシュ』から降板させてから半年。
日テレは人権救済を訴えた国分太一さんには突き放した態度を取り続ける一方で、松岡昌宏さんがなんの説明もないと明らかにしたことで、日テレに厳しい目が向いています。
そんな中、元TOKIOリーダーの城島茂さんに日テレが謝罪を試みるも断られていたと週刊新潮が報じています。
これには「当然」の声が上がっています。
国分太一コンプライアンス違反で降板→人権救済まで概略
2025年6月、日テレは複数のコンプライアンス違反があったとして国分太一さんを『鉄腕ダッシュ』から降板させると発表しました。
詳細は被害者保護のため絶対に明かさないものの、刑事事案ではないと明言。
国分太一さんは無期限の活動休止を発表し、そのまま他局のレギュラーも終了となりました。
しかし、2025年10月に、国分太一さんはコンプライアンス違反の内容を説明されていないこと、その結果、被害者に謝罪もできず、他局に事情説明もできず、すべてを失ってしまったことなどを訴え、「答え合わせがしたい」と人権救済を申し立て会見を開きました。
日テレに対する不信感を明らかにした松岡昌宏
この会見直後、日テレは「答え合わせは無理」と拒絶。
詳細がわからないまま仕事を失ったことに対するフォローがないことに非難の声が出始めました。
そして、松岡昌宏さんが『週刊新潮』と『週刊文春』のインタビューに応じて、風向きが完全に変わりました。
松岡昌宏さんや城島茂さんは、国分太一さんの番組降板について日テレからは何の説明も受けていないとのこと。
にも関わらず、出演するのが当然のように当たり前にロケがあるが、国分太一の何が問題だったのかわからない以上、次は自分か、その次は城島か?わからない状況であること。
撮影中に何度も怪我をして搬送されたりしたが、そういうのもコンプライアンス違反では?と強い不信感を抱いていることを告白しました。
これで日テレにはさらに厳しい目が向けられることになり、日テレは12月10日になって「心からおわびするとともに、(中略)お二人(松岡・城島)のお気持ちを真摯に受け止めたい」というコメントを発表しています。
謝罪を拒否した城島茂
このコメント発表前日、日テレは城島茂さんに謝罪をしようとするも失敗していたんだとか。
「12月9日に『ザ!鉄腕!DASH!!』のロケが神奈川県横浜市内で行われました。正月明けに放送される回の撮影で、元TOKIOメンバーは城島さんのみとなる、松岡さん不在の現場でした。ロケが行われる前に、日テレ側からは城島さんサイドに“(松岡発言を踏まえ)説明と謝罪に伺いたい”旨を打診していました。しかしその申し出は“撮影に集中したい”との理由で断られたといいます」
わざわざ単独ロケの現場を狙って、城島への謝罪を試みた理由については、
「週刊誌上での発言から、松岡さんに局の対応について納得してもらうのは難しいと判断したようです。他方、城島さんはこれまで国分問題で表立った発言は控えており、唯一、女性誌から直撃を受けた際も“今後どうなるかは見守っていくしかない”と慎重な言い回しに終始していました。城島さんなら、直接会っておわびと説明をすれば、日テレの対応について理解いただけると思ったのではないでしょうか」(同)
ところが、ロケ当日。一度は断られたにもかかわらず、日テレの制作局幹部が「鉄腕!DASH!!」の担当プロデューサーを従えてロケ現場に現われたという。
「その場で直接、謝罪などの意向を伝えようとするも、城島さん側は“撮影に集中したいと伝えたはず。それに、こんなところでする話でもない”と、再び応じない姿勢を見せたため、二人は困惑したそうです」(前出の日テレ関係者)
デイリー新潮
制作局幹部とプロデューサーが困惑って。
断ったのに来ちゃって、リーダーのほうが困惑したんじゃないでしょうか。。
日テレが甘すぎる
会って話しさえすれば、リーダーは柔らかい雰囲気だし、長い間築いた関係性もあるし、そこから解決できる!
と思っちゃったんでしょうかね。
でも、まさに「こんなところでする話でもない」ですよね。
横浜でのロケは、おそらくご当地訪問の食材調達系の企画ではと言われていますが、なんにしろロケの合間に立ち話で「すいませんでした」なんて言われても、なんにも答えられないでしょうに。
いくら芸能人で切り替えに慣れてると言っても、長年の仲間である国分太一さんに関する重たい話をして、それでいつものような雰囲気でロケに戻る、なんてしんどすぎるでしょうに。
あんまりに非常識すぎて、嘘だと思っていた佐藤美玲さんの告白も、もしかしてホント?と思っちゃったり。
ちなみに、松岡昌宏さんが明かしていたロケ中の怪我、城島茂さんもありましたね。
怪我をしても深刻にならないよう、対応していました。
持ちつ持たれつやってきたんでしょうに、だからこその裏切り感もあるんだろうなと思うと…『鉄腕ダッシュ』、終わってしまいますかね。
自治体も関わるプロジェクトもあるから終われない、という話もありますが、そんな事情は日テレの事情ですからね。
こういう形でもしもTOKIOが関わらなくなったら、例え後輩が受け継いでも、なんか面白みがなくなりそう。

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