テゴマスの今だから言える裏話

昨年行われたテゴマスの二度目のツアーが、ライヴDVDとしてリリースされました!
1stライヴからひと回り成長した彼らの様子がたっぷり詰まった今作ですけど、そんな二人がライヴの“うら話”をこっそり語ってくれたようで~す。

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(以下引用)
――テゴマスの二度目のツアーがライヴDVDになりました! ということでライヴにまつわる“テゴマスのうら”トークを聞かせていただきたいなと。1stが終わったときから、もし2ndをやるなら、こんなことがしたい!というような構想はあったんですか?
増田 (即答で)ありました! そもそも、1stをやったときに、1stだからできることをやろう、という意識で作ってたんですよ。最初だからこそ、今これをやるべきだっていうものを、明確に分けて考えていたんです。
手越 1stのときのオープニング、『ミソスープ』をアカペラで歌うっていうのは、あれはまさに1stだからやったことで。テゴマスは歌を聴かせるユニットなんだよ、ということをまず最初に印象づけたかったから。
増田 ソロも、1stではやらないでおこうって言ってたの。だから2ndでソロをやることになったときは、「俺のソロで手越がギター弾くとかいいんじゃない?」ってアイディアも出てきて。じゃあ、手越のソロでは、俺はいなくなるわ~って。

――いなくなるつもりだったんだ(笑)。
増田 いや、冗談です(笑)。ピアノに興味があったので、練習して演奏しました。本番で何度か間違えたけど(笑)。

――ドキュメンタリーでは、なぜか手越くんのソロ曲を増田くんが歌うことになり、代わりに手越くんはキーボードの席でバナナを食べてる、という映像もありましたね。
増田 ふざけて「俺、歌うから」って言っただけで、ホントに歌う気はなかったんです。手越も「いやいや!」って止めてくれると思ったら、ホントに歌う流れになっちゃって。
手越 あえて、その流れでいってみるのもおもしろいかなって。
増田 歌うつもりじゃなかったから、「あれ? あれあれあれ!?」って(笑)。

――1stも今回の2ndも、オープニングがテゴマスのカラーを象徴しているようで。ふたりとも、可愛いカッコしてるのに、バンドとこなれた感じでセッションするギャップも(笑)。
増田 あと、ふたりともセンターステージから出たい願望があったんだよ。
手越 うん、あったね(笑)。
増田 そこも手越と俺で意見が分かれる可能性もあるじゃないですか。でも、ふたりとも「真ん中でしょ!」って。

――MCでテゴマスのことを“ザ・フリーダム”って言ってましたが、それはこの2ndでより強まった感じ?
手越 いや、昔から決め事はないですよ。とりあえず却下しないでやってみようっていうのもそうだし、MCにしても、何も決めてないから。
増田 1stのときは、不安だったから“テゴマスボックス”(MCのネタが入った箱)を用意してたんだけど。それ、V6のメンバーが教えてくれたんですよ。実は今回も一応用意したんだけど、ほとんど使わなかったね。

――『Chu Chu Chu!』のフリをみんなで練習して、お客さんと一緒に踊るっていうのは?
増田 俺が「やるやる!」って言ってたんです。フリも俺が決めはしたんだけど、できたのは超ギリギリだった。バンドリハの最中とか、ずっと考えてはいたんだけど。

――衣装についても自由?
増田 今回のオープニングの衣装は、つなぎにしようって決めてたんだよね。1stのときはすべて自由だったけど。
手越 自由だったね。

――バンドリハも、かなりの回数をやったんですか?
手越 2週間ぐらい?
増田 もっとやったんじゃない?
手越 メンバー紹介の仕方とか、もっとここは伸ばしてフェイク入れようとか、そういうのはリハをやりながら決めていきました。

――『アイアイ傘』をボサノババージョンにしたのも新鮮でしたが?
手越 何か変えたいなっていうのがあって、俺とまっすーとバンドマスターの3人で打ち合わせしてるときに、「ボサノバ風はどう?」って、バンドマスターが言ってくれたんです。それで、作ってくれたのを聴いたら、すごいカッコ良かった。『アイアイ傘』って可愛らしい曲だけど、それを大人の世界観にするのもいいなって。
増田 ロックテイストとかだったらわかるけど、俺はボサノバって言われても、すぐにはピンと来なくて。「ボサノバって、どどど、どんな感じですか?」って感じだった(笑)。

――ツアーではいろんな場所に行きましたよね。ホールとアリーナ、異なる規模の会場でライヴをした感想は?
増田 テゴマスは、なるべくいろんなところに行きたいなって思ってたから。
手越 もちろん、5大都市やアリーナでやるのもいいんだけど、テゴマスはそこじゃないなって。東京や大阪みたいな都市では大きな場所でやりつつも、他では、生音でも聞こえるような距離感でやりたかったんです。そういう場所で、テゴマスの音楽を一緒に楽しんでもらいたいっていう。
増田 会場によって、全然音が違うし、おもしろかったよね。
手越 うん。響き方とかが違うから、歌い方を変えたりもして。
増田 やればやるだけ感じることは多いから、経験値は上がったと思う。
手越 俺の中では、やっぱりバラード系はホールのほうがいい。近いから、より伝わる感じがするんだよね。あおる曲は、アリーナだと人数が多いから、「すげー!」ってくらい盛り上がって楽しいし。それぞれの良さがあるから、これからも両方でやっていきたいです。

――ふたりならではの長所というのは?
増田 お互いの意見が入れやすいところかな。6人だと難しいことが、ふたりだとできたりもして。もちろん、逆もあるんだけど、テゴマスでは、ふたりだからできることを追求してる感じ。

――今さらな感じの質問かもしれませんが、踊らないということで、不安や迷いを感じたことは?
手越 もし、僕らにNEWSっていう場がなかったら、踊っていたかもしれない。でも、踊って歌ってっていうことはNEWSでできるから。そういう幸せな環境にありつつ、俺とまっすーでテゴマスっていうものを組むことになった意義は、絶対に音楽と歌にあると思ったんです。ライヴでは、『Chu Chu Chu!』みたいに、みんなで楽しく踊る曲があってもいいけど、基本的には、バンドをバックに、ふたりが歌って音楽でひとつになる。それこそがテゴマスなんだと。
(オリ☆スタ)

なんか手作り感と自由な感じが伝わってきて、とっても楽しそうですね。
手越くんと増田くんは、ジュニア時代から歌唱力は評価されていて、ジャニーさんからも太鼓判を押されるくらいでした。

ちなみに、スウェーデンでTegomass名義で出したシングル「Miso Soup」はジャニーズ初のヨーロッパデビューだったんですよね。

これからも“聴かせる”ユニットとして、日本だけじゃなく海外でも活躍できることを期待してますっ!
(コヤシゲも頑張ってねっ ^^;)

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コメント

  1.    より:

    ステゴマって売れないね。

  2. teto より:

    テゴマスは他と比べれば売れてないかもしれないですけど、それでもやっていけるだけの人気はあるんです!
    それにテゴマスを並び替えてステゴマとかやめてください。
    失礼すぎますよ。

  3. 匿名 より:

    テゴマス、本当に癒されます。
    歌もそうだし、二人の息の合ったMCもいいですね。二人の歌声はすごく優しくて、綺麗で、すごく心に焼きつくような、特にハモルとさらにグッときますね。

  4. 匿名 より:

    テゴマスは本当に歌が上手いと思います。

    この歌声は他のジャニグループには無いし、
    Mフェアにも出たし実力があると思う。

    何でテゴマスとして二人の道を究めていかないんだろう?

    NEWSを兼ねる意味がわからない。

    NEWSはテゴマスより売れないと思う。

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