木村拓哉の「南極大陸」が芦田愛菜を子役に！綾瀬はるかと合わせて最強トリオ誕生！

10月から放送されるTBS「南極大陸」で、キムタクが〝なりふり構わず視聴率の鬼に化した〟とか。
ヒロイン役は「JIN-仁-」で評価の高かった綾瀬はるかさんだけど、さらに高視聴率を獲得するべく、「マルモのおきて」で人気急上昇中の芦田麻菜ちゃんを子役に抜擢したそうです。
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（以下引用）
キムタクの〝他力本願〟ぶりには非難の声もチラホラと聞かれているが…

「ヒロインの綾瀬はるかに続き、子役には芦田愛菜を起用したというんです。ご存知の通り、2人は前クールの日曜午後9時のTBS系ドラマ『JIN―仁―』とフジテレビ系『マルモのおきて』で高視聴率を獲得したコンビ。当初は2人とも別人でキャスティングされていたのですが…。キムタクの露骨さには音を上げるスタッフも出てきていると聞いています」(制作プロ関係者)

キムタクが「南極大陸」の視聴率にこだわるのには理由がある。

「制作費に見合うだけの視聴率が何としても欲しいんです。それが実現できなければ、次回から仕事のオファーはなくなると、織田裕二、上野樹里などビッグネームの連ドラが軒並みコケていることも気にしているようです。〝常勝〟が宿命のキムタクにとって、できることは何でもやりたいというのが本音なんですよ」(前出の制作プロ関係者)

気になる制作費だが…

「TBS開局60周年のこのドラマの総制作費は10億円以上で、20億円とも言われています。全11話の平均視聴率が20・6%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)だった『JIN』以上の視聴率を取っても赤字だとか。関連グッズなどの発売も今から検討されていますよ」(同制作プロ関係者)

「南極大陸」の放送枠は「JIN」が放送されていた日曜午後9時から。ここで、シ烈な「ドラマ戦争」を繰り広げた綾瀬と芦田まで無理やりキャスティングにねじ込んだキムタク。これで視聴率が取れなければ、本当にキムタク神話は完全に崩壊してしまうことになるが、さてどうなる?
（東スポ）

綾瀬はるかさんて、最初からヒロイン役だったわけじゃないんだ…
ちょっとビックリ。
「JIN-仁-」の成功で配役が変わっったってこと？？

そして、芦田麻菜ちゃん。
以前から「南極大陸」に出演するのでは？と噂されてましたね。
「マルモのおきて」では可愛い歌とダンスも大人気だったけど、今度はどんな演技を見せてくれるのか興味があるなあ。

ちなみに、TBSって本当に経営状態悪いんだそうです。
こないだの水曜日は全番組の視聴率が一桁で、一番良かったのがみのもんたさんの『朝ズバッ』の8.4%だったっていうから相当深刻。
そんな中でのこの制作費…そりゃキムタクも念には念を入れたくなるかも。

ということで調べてみたら、「南極大陸」のキャスティングってスゴイですよ。
公式サイトを見てみると、木村拓哉、堺雅人、山本裕典、そして寺島進、緒形直人、柴田恭兵、香川照之といった大物俳優さんの名前がズラリ。
（なぜか綾瀬はるかさんなど女優さんの名前がないんですけど… ^^;）

これだけ揃ってれば、とりあえず話題性は十分だし、それにストーリーの面白さもすでにお墨付き。
同じ原作の「南極物語」(1983年)は、日本映画では1997年公開の宮崎駿監督のアニメ「もののけ姫」が抜くまで歴代映画興行成績1位だったんですよ。

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