櫻井翔が自らの死生観と“もし嵐のメンバーじゃなかったら”について語る…

8月27日から公開の「神様のカルテ」で主演する櫻井翔くんのインタビュー記事です。撮影時の裏話や死生観、そして「もし嵐じゃなかったら」などについて語ってくれてます。
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※原作本は、8/29付のオリコンで“文庫本部門”首位になったそうです！

（以下引用）
映画『神様のカルテ』で櫻井翔が演じるのは、松本市の小さな病院の内科医、栗原一止。彼は死期が近い患者と向き合うことで、医者として、人間としての在り方を見つめ直していく。

「原作ファンの方も多いので、ハードルは高いですね(笑）最先端の医療に携わって医療を発展させることは、後にひとりでも多くの命を救うことになるし、今、目の前の患者さんと向き合って、その人の命を救うことも大切。どちらも正解だから、一止の悩みは良く分かる。もし自分だったら…彼とは違うもう一つの道を選ぶかも知れない」

臨終を看取る役を演じて、自らの理想の最期も考えた。

「とある日本の有名な作家さんが、『ハイ、おしまい』と言って亡くなったと聞いたことがある。一つの後悔もなく『もうこれでおしまいです』という最期は、ある意味理想かも知れませんね」

神様も運命も基本的にはあまり信じないと言う櫻井だが、撮影時にはこんなエピソードも。

「予報は曇りなのに晴れのシーンを撮らなければいけないというときに、急に雲間から太陽が出たりすると”神様来た”と思います。今回はそういうことが多かったけれど『ハチミツとクローバー』のときは雨男呼ばわりですから、僕はタダの人（笑）」

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そして、数少ない“運命”を感じたことというのは…

「嵐のメンバーになったことは運命的というか、人生の大きな分かれ道だったと思います。もし嵐になってなかったら…会社員とかだったかな。しかも今より確実に太ってると思う（笑）人前に出なければ気を遣わなくなるし、夜はお酒を飲んで、その後ラーメンを食べるだろうし、だらしなくなっていると思う。今の職業が自分を律してくれています」

現在取り組んでいる“ニュースキャスター”という仕事も、大きく影響しているそうだ。

「社会にどう参加するか、どう貢献するか、は常に頭の片隅に意識をするようになりました。20歳の頃はこんなこと思わなかったから、僕にとってこの10年では一番大きく変化した意識かもしれません」
（サンケイリビング）

なるほど～今より確実に太ってる、ですか…
確かに櫻井くんは「太りやすくて痩せやすい」体質だと言われてるし、役作りとかもあるのでしょうけど、特に顔の変化が激しい気がします。
（そういえば、櫻井くんはむくみやすいとかで、寝起きの顔がめちゃブサイクだと、誰かのインタビューで聞いたことがあります ^^;）

櫻井翔と二宮和也のお腹を…
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