主演の月9ドラマ「PRINCELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!」のスタートが10月22日に迫ったキムタクが40歳を目前に“脱アイドル”を目指して激変したと、今週の「週刊女性」が報じていました。
いったいその裏にはどんな事情があるのか、撮影現場での目撃談とともにご紹介します。
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木村拓哉31歳の肖像
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[以下引用]
これまでの月9では、パイロット、検事、レーサー、総理大臣など、カッコいい職業の主人公を演じてきた木村。今回は、大手メーカーの課長だった男が無一文のホームレスになってしまうというストーリーだが、同誌が取材した芸能プロ関係者はこのことについて「アイドルとしてではなく、いち俳優“木村拓哉”として出発する決意があったからなのかも」と語っている。ドラマ制作関係者によれば、脚本を受け取った当初は「“なんなの、この本? おちゃらけ?”と、大胆な設定にア然としたそう。でも、本を読み進めていくうちに“なるほどね”と、これまで自分の演じた役になかった『PRICELESS』にのめり込んでいったと聞きます」とのことで、新たな挑戦を楽しんでいるようだ。
[芸能裏チャンネル]
キムタクがドラマの話を初めて聞いた時の反応はこちらをどうぞ。
視聴率なんて関係ねぇ!木村拓哉が「PRICELESS」に懸ける意気込み
さて、この「PRICELESS」でキムタク陣営がなぜ“ホームレス”という、今までの“木村拓哉”では考えられなかった設定を受け入れたのか、業界関係者の意見をご紹介します。
[以下引用]
「前回の“大人のラブストーリー”と称した『月の恋人』は平均視聴率が16.8%でした。ドラマが低迷している最近の状況の中ではまあまあの数字ですが、かつての月9は20%が最低ライン。2001年の『HERO』は34.3%だったんですよ。数字を回復するためには、高視聴率だった松嶋菜々子の『家政婦のミタ』のように、ちょっとエキセントリックなくらいのストーリーが必要だと考えたのでしょう」(テレビ誌記者)「これまでの月9は、アイドル“キムタク”をいかにカッコよく見せるかがテーマでした。でも、そろそろ年齢的にもきつくなってきます。“ホームレス”という役柄に木村さん側がOKを出したのは、アイドルとしてではなく、一俳優“木村拓哉”として出発する決意があったからなのかも」(芸能プロ関係者)
「SMAPの他のメンバーから刺激を受けたのでは?草なぎ剛はもともとアイドルっぽくない芝居だし、中居正広は映画『貝になりたい』でシリアスな演技に目覚めました。そして、稲垣吾郎も映画『十三人の刺客』で鬼気迫る演技を見せたんです。残忍で極悪非道な殿様の役を演じきって、貴公子然としたイメージを完全に打ち破りました。キムタクもうかうかしてはいられないと思ったのでしょうね」(映画ライター)
[週刊女性]
皆さん、説得力のあるご意見ですね。
特に「家政婦のミタ」路線で“インパクト狙い”というのは、鋭いと思います。
「家政婦のミタ」DVD-BOX / 松嶋菜々子, 長谷川博己, 相武紗季, 忽那汐里
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さて、今度は“気のいい兄ちゃん路線”に変更してしまったキムタクの目撃談を。
ここ数年、今回のドラマの撮影ではなぜか終始リラックスしていて、以前の“ピリピリモード”のキムタク様とは全く雰囲気が変わってしまったといいますが…
[以下引用]
「無精髭を生やした汚い顔の男が、ベンチに腰を下ろしていたんです。よれよれのシャツを着て、手には大漁のアルミ缶が入ったビニール袋を持っていました。彼の前にいたサラリーマンが空き缶を置いてその場を離れると、さっとそれを拾いあげて袋に入れて…よく見ると、それがキムタクだったんです」(東京都中央区での目撃者)「たしかに木村拓哉さんなんですが、全然オシャレじゃなかったんです。くたびれたジャケットに斜めがけカバンというスタイルで、まるで金八先生みたいでした」(杉並区の神社での目撃者)
キムタクがホームレスなのに…
イケメン過ぎる件→ geinou ranking
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イケメン過ぎる件→ geinou reading「スーツ姿で橋の上の歩道でロケしているのを見ました。撮影はすぐに終わったんですけど、橋を歩いたり、少し身を乗り出して川を眺めたりして。『ロンバケ』マンションがあった辺りを指したり、何処か懐かしそうに物思いに耽っているみたいでしたね」(ロンバケの舞台となった新大橋付近の住人)
「木村さん自らコンビニでチューチューアイスをたくさん買ってきて、エキストラの人に配ってたんです」(日本橋で目撃したOL)
開放区
[関連商品]「公演の芝生に寝転ぶ撮影でダンボールを敷いて、さらにダンボールの布団をかぶって。“けっこう、寝心地いいね」と笑ってましたよ。炊き出しで泣きそうな顔でおにぎりを食べるシーンでは、子役たちと仲良さそうに話していました」(近所の住人)
「新宿のど真ん中でざわついていたのに、スタッフと笑いながら話していて、堂々としていましたね」(30代女性)
「事務所の移動車を待っていた時にファンの人が“いつも応援しています!”って声を掛けたら、“あ、どうも。ありがとう”と笑顔で応えていました。そこら辺にいる気のいい兄ちゃんみたいで、声掛ければ話してくれそうな感じでした」
[週刊女性]
なんだか恐ろしいくらいの激変ぶりですが、この原因について、テレビ局関係者は次のように話しています。
[以下引用]
「もともと完璧主義者ということもあって、ここ数年の木村さんは現場ではどこかピリピリした雰囲気でした。スタッフも常に緊張感を持っていなければならないと、どこか萎縮していたところもあります。でも、今回の木村さんはいい意味で肩の力を抜いているというか、笑顔でまわりに安心を与えています。丸くなったといえばそれまでですが、40歳を目前に何か変化があったのかもしれません」
[週刊女性]
しかしながら、周りのスタッフはこの激変ぶりについてこれず、相変わらずの超厳戒態勢で見物客や周辺住民から大ブーイングを受けているとか。
ま、今まで腫れ物に触るように接していた大スターの突然の“ご変心”ですから、慣れるまでもう少し時間がかかるのでしょう。
ということで、新生キムタクを早く見たくなってしまった人も多いかも知れませんが、ご心配なく。
「PRICELESS」の初回放送当日の「笑っていいとも!」を始めとして、香取慎吾くんの「おじゃマップ」やワイドショー、バラエティー番組にジャンジャン出演して番宣するそうです。
この目撃談の数々が本当なのか、要チェックですね!
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■SMAPのうわさ
SMAP – Johnny’s Watcher
コメント
完璧主義?役作りもしないアイドルが?
ミタは松嶋菜々子の女優覚悟がみえるほどの
役作りだった
今回はキムタクもそこまでみせてくれるってこと?楽しみだ
インパクトだけ狙ってもねぇw
実力が伴わないんだから、仕方ないかw
39才までアイドルのつもりだったのか!?
好きにやっちゃって~!
織田裕二 お金がない!
ジャニーズも成長して大人のなる!
「永遠の少年」のゆめ物語をぜひ打破して欲しい!
そして、大人の役者、アーティストとして、ジャニーズの名前を意識せず単なる所属事務所として、成長された大人の皆さんが木村さんを先頭に独立したかのようなお仕事ぶりも見てみたい!
「永遠の少年」を強いられる後輩のためにも!
卒業とまでいかなくとも、新しい「脱アイドル」としての方向が見たい!
今やピーターパン(成長しない少年)よりプリンスチャーミング(女性を守る大人の男性)の方が女性にとっては受ける時代だと思う。
SMAPが大人ジャニーズとして、新しいジャニーズのあり方を作ってくれるといいね!
人形的なキラキラアイドルより、今は人間的な魅力が要求される時代だからね!
大人といっても見るだけで楽しむホスト系じゃない、中身の詰まった身近にいる大人として成長するアイドルが魅力的だよ!
確かにジャニーズファンの内どうしても彼らを成長させたくないと思う精神的に子供なファンが多くて、こういうところでもファン同士の落とし合いで大暴れしてる人が多いのが、欧米音楽界から遅れてしまう理由かもね・・・。
小中学生ならまぁ仕方ないのでしょうけど、今時恋愛禁止とか、結婚反対とか、イケてるとかイケてないとかで・・・でも反対に極端な男同士の偏愛(腐女子ファンで大流行りのイチャイチャらぶらぶ?)なら歓迎とか?・・・一般の大人の男から見たら、女性の姑予備軍に見えて怖いわあ・・・。
芸能界は「腐」ならなんでもありのバーチャル世界じゃないからね!人間の生の仕事を見せる世界でもあるから。
これからはいつまでも古い世界(アイドル=人形)ではいられないということ。
女性が自分たち中心に考えるのは理解できるが、まず大人として自分達自身も成長すべきだと言うことかな。落とし合いより自分のことを大事にすることだね。
木村さんが「自分の道は自分らしく生きていくもの」という定義できたことを、事務所がどう思うか分からないが、自分を押し殺しファンだけのために生きてた昔々のアイドル達はやっと50代で結婚するという事態に・・・。
その間もスキャンダルだと言って恋愛を許されず見ているこちら側が痛々しいくらいだったよ。
社会のルールは守る。でないと収支がつかなくなるから最低限の人間としての恋愛や言動の道徳観は守り、大人としての成長を見せていきファンもいちいち茶々を入れない。
それがこれからのタレントの理想かもね。