5月22日に放送された第6話の視聴率が前週から一気に5.6ポイントも下げ、これまでの最低となる13.3%となってしまった松潤主演「99.9─刑事専門弁護士─」。数字の推移も気になるところですが、実はドラマの内容に対する視聴者からの評価も真っ二つに分かれてしまっているようです。
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4月17日に視聴率15.5%と幸先の良いスタートを切り、2話目では19.1%を記録するなど、今年の民放ドラマの中で視聴率トップをキープ。
20%超えも期待される中、5月22日放送の第6話では逆に13.3%と爆下げしてしまいましたが、これは
裏番組のバレーボール女子・日本×オランダ戦がフルセットにもつれ込む白熱した試合になったことに加え、同時間帯でテレビ東京が錦織圭選手のの全仏オープンテニスの試合を放送したことも、大きな影響を与えたと言われています。
化けの皮が剥がれた!松本潤主演「99.9」の視聴率が爆下げした原因
確かに、私の身近にも「今日は錦織くんを応援しなくちゃ♪」と言ってる人がいましたから、録画して後から…という人も多かったのかも。
ちなみに、テニスは5.3%、バレーボールは12.6%の視聴率でした。
※テニス協会からも「客の呼べる選手」と認められているんだとか。
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いずれにせよ、数字に与える影響は限定的で、次週からは元に戻るだろうと見られていますが、その足を引っ張ってしまいそうなのがTBS制作陣。
番組の公式ツイッターは10万人以上のフォロワー数を集めていますが、そこでの“余計な一言”に視聴者から批判が集まっているといいます。
[以下引用]
「ドラマの放送前、『99.9』の公式ツイッターが『バレーボールはもうオリンピック出場が決まりましたからね!(みなまで言いません)』とツイートしたのです。この発言がバレー視聴者に失礼だとして、ネットでは『視聴率を取るために必死すぎる!』『最低だ。99.9にはガッカリ』『バレーを応援する気持ちに水を差すのか』と不快感を露わにする視聴者が殺到。そのため、今回の視聴率低下はこの発言が原因の1つではないかと一部で囁かれています」(テレビ誌記者)
[アサ芸プラス]
放送前には公式ツイッターのフォロワー水増し疑惑なんてのもありましたが、どうしてこんな余計なことを言っちゃうんだか。。
「オリンピックが決まったから見ない」んじゃなく、五輪切符を手にしたからこそ、日本バレーを応援しようという気持ちがさらに盛り上がるわけです。
そんなところに、テレビ局の都合だけを考えた自己中発言を放り込めば、いったいどうなるのか…
まったく、制作スタッフのモラルの低さというか、頭の…(みなまでは言いません)。
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さて、こんなアホなスタッフに足を引っ張られながらも、松潤は現場で主役の枠を超えた活躍を見せているようです。
[以下引用]
今回のドラマでは、弁護士ならではの専門用語や長ゼリフなども多々あるがマツジュンはほとんどNGなしでこなしているという。さらに、香川照之や岸部一徳ら並み居る実力派俳優陣を前に“演出家”としても動き回っているというから驚きだ。「これまでの松本さんのドラマの撮影現場ではあまり見られないことでしたが、今回は演出のところどころで意見を言ってそれが組み込まれているんです。撮影途中でも松本さんがストップをかけて監督と話し合ったり、共演者に指示やアドバイスを送っています」(TBS関係者)
もともとマツジュンは嵐のコンサートで、演出や構成を手掛けたりしている。嵐のメンバーの大野智も「マツジュンはアイデアマン」と絶賛するほどで、そのプロデュース能力は高い。とはいえ、今回のドラマには香川、岸部といった“超”がつくほどの一流役者が顔を揃えている。
「あまりに熱のこもった提案に、上司役の香川さんも一目置くほど。エンドロールに“演出家”として名前を載せようかと冗談が飛ぶほどです」(同関係者)
このままの調子でいけば当然、出てくるのが「続編」「スペシャル」「映画化」などの道筋だ。
「当然、シリーズ化などの話は上がっています。プロデューサーをはじめ局サイドも松本さんの現在の功績を認めていますし、ゆくゆくは“主演兼演出”でシリーズのオファーを出したい考えがあるそうです」(同関係者)
[東スポ]
松潤の演出家気取りは、昔からファンからも賛否両論色々ありますよね。
嵐とももクロのコラボは松潤の演出だった!FNS歌謡祭の裏エピソード
でも、撮影途中に監督ならともかく、“アイドル俳優”の松潤からいちいちストップを掛けられたら、ベテラン役者の方々はどんな気持ちになるのか…
特に、今回のドラマでは小ネタやギャグ、コントをたくさん挟んでいますし、その辺りの細かい演技についてうるさく注文を付けられたら、本業俳優(本業芸人)としてのプライドが許さないのでは?
もちろん、みなさん大人ですから顔や態度には表さないでしょうけど、“監督気取り”として有名だった織田裕二さんが周りから敬遠されて孤立していったのを考えると、ちょっと心配になります。
※あの有名女優からも共演NGを出された織田裕二。
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※俳優としての株も大暴落してしまいました。
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また、松潤がこだわっている小ネタに嵐ファンが大喜びしている一方で、日曜劇場ファンの中にはウンザリしている人も多いといいます。
[以下引用]
相変わらず視聴率は好調だが、一部視聴者の評価に陰りが感じられる。その要因の一つが、放送内に差し込まれる、笑いを狙った小ネタだ。ドラマ開始時の4月は、深山のパートナー・明石達也役のラーメンズの片桐仁が、作中で“土下寝”や“目を開けたままの睡眠”、片桐制作の粘土細工「カレイPhone 6 Plus」などを披露して話題になった。そんな影響もあってか、ここ最近の回では深山の住む飲食店に顔を出すアフロヘアーの知り合いを二人増員したり明石にコントを展開させたりするなど、コミカルなネタがいくつも差し込まれているのだ。
SNSやネット掲示板を見ると、それら小ネタに対して「つまらない」「しつこい」とウンザリする視聴者が微増している様子。それでも、公式サイトでは深山らが口走る親父ギャグを募集するなど小ネタ作りに精力的だ。
「肝心の事件を追求するメインストーリーが、1話や2話より切れ味がにぶくなってきた印象もあります。小ネタに走りすぎず、足を使った捜査が得意な松本さんと法人企業などに強いコネクションをもつ香川さんの関係性を生かすことに集中するだけで十分だと思うのですが」(報道関係者)
[デイリーニュースオンライン]
最初はキムタク主演「HERO」を意識してるのかなあ…と思ってましたけど、確かにちょっとやり過ぎ感は否めませんね。
特に、松潤が平凡なオヤジギャグをドヤ顔で決めてくるのって、ファン以外の視聴者はかなり引いてるのでは?
芸人さんを使ったコントで笑いを取るのも否定はしませんが、刑事事件で0.1%の逆転可能性を追求していくストーリーですから、もうちょっとシリアスな部分に重きを置いて欲しい気もします。
それに、「展開の切れ味が鈍くなってきた」というのも、全く同意です。
というか、あんなずさんな捜査で犯人を仕立てあげるなんて、日本の警察や検察ってどんだけレベル低いの?ってハナシですよ!
捜査機関からクレームが来てもおかしくないレベルだと思うんですけど…
とりあえず、これからクライマックスに向けて、小ネタ作りに精を出すんじゃなく、ぜひとも練りに練られたストーリーで盛り上げて欲しいところ。
じゃないと、続編や映画化どころか、「松潤とはもうやりたくない!」という人が続出しちゃうかも?
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※ね、小栗さん。
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コメント
撮影途中でも松本さんがストップをかけて監督と話し合ったり、共演者に指示やアドバイスを送っています←←さすが、東スポにサイゾー、嘘臭いにも程がある
共演者は大先輩で年上の方々。そんな方々に指示やアドバイスってあるはずないでしょ。
演出は嵐のコンサートだから担当してるだけでドラマの現場で先輩に指示やアドバイス出すほど礼義知らずではありませんよ。
しかも視聴率が落ちたこのタイミングで記事を出す辺りが、演出家気取りのマツジュンのせいで視聴率が落ちたと叩かせたいのがバレバレ。
あつい演技論、めんどうくさい的外れな意見
松潤が意見いいだしたら
監督、スタッフや共演者らは、うんざりするのは毎回のこと
脚本家も気合入らなくなると思う
視聴率が下がっても、本人が自分の欠点に気づくしかないと思う
このドラマ見たけど、バカにしたような簡単なトリックを大袈裟に解決してドヤ顔の主役がとにかく気持ち悪い。
松潤が演出家気取りだなんて共演者もスタッフもお疲れさま。失笑ものだね~。
嵐くらい売れちゃうと誰も忠告してくれないんだな。
うーんストーリーがちょっと。
出演者の顔ぶれは悪くないと思うよ。
片桐さんとマギーさんがコミカルな部分を出すだけで十分過ぎるのに、エレキや阿佐ヶ谷姉妹とか必要だったのか??
更に榮倉奈々チャンに下手糞なボケさせるのも勘弁して欲しい。
松潤の主演ドラマは、どれも松潤のどアップがやたら大きくて多いのと、繰り返しがしつこく長~~いイメージがあります
今回のコント場面も、すぐに松潤らしいって思いました
もっと歯切れのいい複雑な面白いドラマになる予定だったのではと思うと、もったいない・・
東スポですから最後のクレジット云々は創作だと思いますが「撮影途中にストップをかけて監督と相談」の部分は本当です。
ラッキーセブンSPの放送前にTV誌で松潤と(共演者の)瑛太さんの対談があったのですが、そこで瑛太さんが松潤の事を
「僕がアドリブをするとカメラを止めて監督と返し方の相談を始める」と語っていました。
それに対して松潤は恥じることなく「キャラクターは監督やスタッフ皆で作るものだから」と堂々と答えていました。
私が驚いたのはラッキーセブンSPなのでTVシリーズはやりきった後だったと言うことと、そのSPの監督がTVシリーズには一切関わっていなかった全く新規の監督だったということ。
松潤はTVシリーズの時点で、自分が演じる主人公のキャラクターを確立していなかったのかと驚いたものです。
ちなみにTVシリーズの時の雑誌 QLAP のラッキーセブン撮影現場レポでは
「松本くんは合間にスタッフと話すことも多く、ドアを閉める強さからコンビニ袋を持つ腕の高さまで積極的に自分から相談。」(原文ママ)
と書かれていました。
映画花男Finalのパンフレットの 監督、プロデューサー、脚本家の鼎談では脚本家のサタケさんが
「松本くんはぶっちゃけどうでも良いことを逐一質問してくる。脚本の意図やどういう風に言い間違えればいいのか、どういう風にやった方がいいのかなど。どうでもいいと言えずあとは監督と相談してって。」
これらから、松潤は自分一人で自分が演じる役のキャラクターは作らず監督、スタッフ皆で作り上げるし、自分の役がここでどういうリアクションをするか、どう動くかなど分からなければカメラを止めてスタッフと相談しているという真面目さが伝わってきます。
東スポの記事は今まで言われていた事(撮影途中にストップをかけて~の部分や自分からアイディアを出したり共演者にアドバイス~の部分)から話を広げて最後の所を創作文でしめたという感じ。
東スポ記事では香川さんや岸部さんに直接指示や演出をつける記載はないし、管理人さんの、コンでの「演出家気取り」と同列に並べて誤解を招く言い方はちょっと悪意を感じるかなー。
また水準戻しましたよ。
裏のバレーが強すぎても13%で踏みとどまるんだから人気は本物。
アホなアンチさん残念でした。
アンチ涙目ですなぁさん
たかが1作ヒットしたくらいで鬼の首でも取ったように調子にのってバカじゃないの?
そこまで調子に乗るのはキムタクパイセンばりの水準をせめて10作くらい続けてから言ったら?
将来員にしてもらえるくらいに頑張れよ!ゴキ潤!!
数字戻しましたよね
しかも行列のゲスト 結構強力だったのに
アンチな方々ご苦労様です
小ネタに嵐メンバー全員出るといいなぁ
視聴率が問題なんじゃなくて、松潤の立ち位置がどんどんマスコットみたいになってて
ますます香川照之と榮倉奈々主演みたいになってきてるよ
松潤は、ぬぼーっとカメラに寄って、にやにやしてるだけで演技ないじゃん
松潤の欠点を直さないとKYだと成長ないよ
悔しいのね。
悔しくはないと思うよ。
中身のある、いいドラマに出たライバルには悔しさを感じるだろうね、俳優もそのファンも。