ついに亀山千広社長が退任！相葉雅紀主演「貴族探偵」の視聴率低迷により、もはや月9枠廃止は避けられない状況に

相葉雅紀くん主演「貴族探偵」の第4話視聴率が8.9%だったことが明らかになりました。初回は11.8%だったものの、その後は1桁台をウロウロする状況に対し、フジテレビ内では「月9枠の消滅が現実味を帯びてきた」との声も上がり始めているようで、退任の決まった亀山千広社長とともにサヨウナラする可能性が高くなってきました。

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[以下引用]
「現場では相葉も『がんばっていきましょう！』と元気よく撮影していますが、スタッフはピリピリしています」（芸能関係者）

『月9』の三十周年記念作品で、嵐の相葉雅紀が本名や経歴が全て謎の主人公『貴族探偵』を演じる。共演陣も十五年ぶりの「月9」出演となる中山美穂をはじめ、井川遥、武井咲、生瀬勝久など豪華メンバーを揃え話題を呼んだ。

「画面に映る回数では明らかに相葉を上回っているライバル探偵役の武井は、連日朝から撮影が入って忙しくしています。休憩中は相葉や中山たちと和やかにファッションの話などしていますね」（現場スタッフ）

だが、和やかな現場と裏腹に、関係者の間では早くも視聴率低迷の“犯人探し”が始まっているという。

「第一の容疑者は主役の相葉君。そもそも彼は貴族には見えません。相葉の魅力は家庭的でほのぼのしたところなので、ミステリアスなキャラはミスマッチです。演技が下手なのもいただけない。主役なのに事件解決の見せ場も共演者に譲っている。相葉ファンはもっと彼が見たいはず」（芸能関係者）

もう一人の犯人候補は、メイド役の中山美穂だ。

「中山のメイド服姿は『割烹着のおばさんに見える』と関係者の間で陰口を叩かれている。さすがのミポリンも、やはり年齢を重ねてふっくらしてシワが目立つ。井川や武井と比べると……。ブランクのせいか、セリフ回しもうまくない」（制作関係者）

だが、何といっても“真犯人”はフジだろう。

「全てがズレまくっています。例えば制作発表時には『謎の役』で出演と引っ張った仲間由紀恵は、フタを開けてみたら携帯の音声アシスタント『ギリ』として声のみの出演。彼女を見たいファンもいるでしょうに。とにかくジャニーズを主役にして豪華共演陣をつける“護送船団”方式が視聴者に見透かされている」（フジ関係者）
[週刊文春]

このドラマ、登場回数から言っても、主役は実質的に武井さんですよね。。

それに、ドラマオリジナルキャラである“鼻形雷雨”を演じる生瀬勝久さんの存在が大きいです。

正直、この二人さえいればあとはどうでもいいような…って、言い過ぎ？

相葉ちゃんも「演技が下手すぎ」「まったく貴族に見えない」と散々言われてますけど、脇役だと思えばそれほど気にならないような。

まあ、その程度の存在感というのも、ファンにとっては物足りないのかもしれませんけど。

また、井川遥さんの使い方ももったいないように感じます。

これから後半にかけて活躍する可能性もありますが、武井さんの“ボス”としてもっと表に出てきて欲しいところ。

仲間由紀恵さんについては、本人が望んであの役をやっているかどうかは分かりませんが、あれではギャラ泥棒と言われても仕方ないでしょう。

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とにかく、豪華キャスト陣を全く活かしきれていないのが残念。

フジテレビ・亀山千広社長の期待も大きかっただけに、現場には「何とかしろ！」という檄が飛んでいたといいますが、何とかなる前にトップが事実上の“解任”になってしまいました。

[以下引用]
フジテレビの亀山千広社長（６０）が退任し、後任にＢＳフジの宮内正喜社長（７３）が就任する人事が固まったことが９日、関係者への取材で分かった。日枝久会長（７９）も退任し相談役に就く。フジ・メディア・ホールディングスの会長も退任する方向だ。６月の株主総会を経て正式決定する。

亀山氏はドラマプロデューサーとして「ロングバケーション」「踊る大捜査線」などを大ヒットさせ、フジ黄金期を築いた経験から２０１３年６月に社長就任。同局は視聴率争いで１２年度に民放３位に転落していたこともあって、巻き返しへの手腕発揮が期待された。

就任後の１４年３月には、３２年間続いた長寿番組「笑っていいとも！」を打ち切り。同６月に、社員約１５００人の３分の２にあたる約１０００人が関わる過去最大級の人事異動を断行するなど改革に努めた。しかし、昨年は年間視聴率で民放４位に沈むなど、目立った成果を残せないまま任期４年で社長の座を去ることになった。

宮内氏は山口県出身で１９６７年フジ入社。編成制作局長や常務、専務を経て０７年に岡山放送社長に就任。１５年からＢＳフジ社長を務めていた。視聴率苦戦が続くフジテレビの立て直しを託されることになる。

一方、日枝氏は社長を経て０１年に会長に。０８年にフジ・メディア・ホールディングスの会長に就任。長年にわたってフジテレビの最高実力者として手腕を発揮した。同局関係者は今回の退任について「亀山さん一人に業績不振の責任を取らせるわけにはいかなかったのだろう」との見方を示した。
[スポニチ]

亀山社長の後任には小説家・遠藤周作さんの息子さんが当確と言われてましたけど、予想が外れましたね。

フジテレビの支配者として長年君臨してきた日枝会長も退任したところを見ると、局内部の勢力図が大きく変わったちゃったとか？

本当に月9枠が消滅するかどうかは分かりませんが、相葉ちゃんが間接的にでも日枝―亀山ラインに引導を渡したことになるのなら、今後のフジとジャニーズの関係にもいろいろと影響が出てくるかもしれません。

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