NHKが2017年の紅白歌合戦の出場者を発表し、ジャニーズからは嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone、TOKIOに加え、デビュー10週年のHey!Say!JUMPが初出場することが明らかになりました。昨年の6組から1組減となりましたが、ジャニーズファン以外からは「ジャニーズにはウンザリ」と不満が噴出しているんだとか。
※さすが10年。
Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O (通常盤 2CD) [ Hey! Say! JUMP ]
|
[以下引用]
「『紅白』にジャニーズのアイドルが複数出場することに対し、近年は『ジャニーズ番組かよ』『事務所の力でねじ込まれてる感じ』などと、ネガティブな声がつきまとっています」(芸能ライター)昨年は嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone、TOKIOにV6、KinKi Kidsを加えた6枠を獲得していたジャニーズ。今年は5枠に減ったものの、それでも「結局ジャニーズばっかり」「5枠でも多すぎ」と、ブーイングが巻き起こっている。
「嵐は昨年の相葉雅紀に続き、今年は二宮和也が白組司会を担当。グループとしても9年連続出場となるのですが、ネットユーザーは『嵐は見飽きた』などと辟易すると同時に『ジャニーズは“嵐推し”だから、今後も出続けるんだろうね』といった指摘も。また、昨年KinKi Kidsが20周年目前で初出場を果たしたことから、『どうせHey!Say!JUMPも、10周年だから選ばれたってだけだろ』と呆れられています」(同)
※カレンダーもこれが最後のはず。
Hey! Say! JUMP 2017.4-2018.3 オフィシャルカレンダー
[関連商品]一方で、今年の出場を逃したV6は、井ノ原快彦が『あさイチ』のMC、三宅健も『NHKみんなの手話』でナビゲーターを務め、さらに5月発売のシングル「COLORS」の収録曲「太陽と月のこどもたち」は、4~5月の『みんなのうた』にも起用されていた。そのため、「V6を落として、Sexy Zoneを出す意味がわからない」と、引き合いに出し叩かれるグループも。
「Sexy Zoneは今年で5年連続出場となりますが、ジャニーズファン以外の目には、V6の方がNHKへの貢献度が高く見えるようで、『Sexy ZoneよりV6の方がふさわしい』『Sexy Zoneのゴリ押しがひどくて、アンチじゃないのに嫌いになりそう』といった書き込みが目立ちます。こうした選考基準の疑問は、今年で24年連続出場となるTOKIOにも寄せられており、『好きだけど、毎年そんなに売れてるワケじゃないよね?』などと指摘されています」(同)
一方で、こうした声に対しては、逆に「ジャニーズとNHKが悪いのにね」と気の毒がる者も。この状況に、ファンも複雑な思いを抱いていることだろう。
[サイゾーウーマン]
まあ、なんというか、結局そうなんですよね、「ジャニーズとNHKが悪いのにね」。
[スポンサーリンク]
ちなみに、NHKの制作統括・矢島良氏はV6とKinKi Kidsについては「総合的な選考の中でご出演の依頼をしなかったということ」とコメントしています。
よく言われる「枠」についても、「我々がご出演を依頼するにあたっては、レコード会社とか事務所であるとかはよく聞く枠は考えずに、それぞれのアーティストのご活躍であるとか、世論の支持、我々の企画・演出に合致するかで選ばせていただいている」とその存在を否定していました。
これについてネットでは、それなら売れてないグループ、何歌ってるかも知られてないようなグループは出さないでもいいんじゃないかという指摘が見られます。
まあ枠は分かりませんが、出場歌手は、ファンが見たいグループではなくてジャニーズとNHKの事情で出したいグループが出ているということですよね。そう考えれば辻褄が合いますし。
V6が出ずにSexy Zoneが出るのは、2011年11月にデビューして小中学生に人気があり、これから正統派ジャニーズとして大ブレイクする可能性を秘めているSexy Zoneが紅白に出なくなれば、どうしても落ち目イメージがついてしまうからかなと思います。
V6はデビュー20周年目前の2014年に初出場し、3年連続で出場しましたが、週刊文春のアンケートでも「ジャニーズ出過ぎ」と指摘されているように、さすがに昨年の6組は多すぎだとなった場合、それなりの地位を築いているV6と、これからもあるSexy Zoneだったら、事務所的にはやっぱりSexy Zoneなんだろうなと。
TOKIOのCDが売れていないのは事実でも、高視聴率番組『鉄腕ダッシュ』で日本全国各地の老若男女に知名度を上げ、ある意味本当の国民的アイドルかもしれませんよね。そんなTOKIOは紅白の歌手別視聴率でも例年いい数字を獲得しこの3年は着実に40%を越えているので、NHK的には必須なのかなと。
KinKi Kidsが今年出ないのは昨年出たのが20周年だからで、マッチ大先輩も近年は35周年で2015年に出たきりです。
そう考えると、ジャニーズがご褒美や記念的に所属タレントを紅白に出しているというのはあるでしょうし、NHK側も、そういう理由だとファンが呼べるという期待から出しやすいのもあるはず。
マッチ大先輩が出た年にジャニーズが7組になったのは、枠がどうのではなく単純に出したいのがそれだけあったということなのかもしれません。
※40周年も、出るよ!
軌跡 – 近藤真彦
[関連商品]
ということで、Hey!Say!JUMPも、10周年だから初出場を決めたんだろうなと思います。それがおかしいと言われないくらい、10周年に向けて盛り上がるべく近年ゴリ押しされてきましたし。
ただ、大事なのはこの後です。
関ジャニ∞の場合はグループ名にちなんだ8周年で紅白に出て、そこから6年連続での出場となっています。
JUMPもここから紅白の常連になるのか、それともKinKi Kidsやマッチ大先輩のように周年記念で出るだけになるのかは、スキャンダルの有無も含めて今後のがんばりにもよるのかなと思います。
JUMPの場合、生前退位による平成終了の影響がどう出るかも気になりますが…どうでしょうか。
Hey!Say!JUMP、ゴリ推し真っ最中なのに時代遅れに…
■紅白歌合戦過去の名場面いろいろ
な、なんかスゴイ…→ ranking reading reading ranking
※芸能界のうわさはこちらでどうぞ
※ジャニーズの最新情報はこちらでどうぞ。
※皆様の応援が励みになります! ぜひ、1クリックを… <(。_。)>
コメント
5組だって多い。2~3組でいい。
嵐が出るまではジャニーズは2枠だった
それくらいでちょうどいい
嵐が出てからでも、3枠ぐらいが長かったような。
2枠くらいだったら嵐と関ジャニ又はKinkiだけでいいよ~。
幸いだったのはマッチ大先輩が入っていなかったこと。
最近また新曲出したみたいだったからメリーの力で紅白に出るんじゃないか、と頭をよぎったよ。
今年の紅白にマッチ先輩が出るのではとドキドキしてました。新曲の話題、ちゃんとめざましで取り上げられてましたよね。出なくてほっとしました。
気まぐれに芸能界の仕事するのはほんとやめてほしい。
紅白の5組は抑えてる方じゃないですか?
民放の歌番組はもっと出てますよ。デビュー組が増えたからだと思いますけどね。
私は自担以外もまあまあ好きなので、多く出るのは嬉しいです。年末は紅白よりMステスーパーライブの方が楽しみ!
うちの80になる婆ちゃんは、去年は録画で良いって見なかった。
わけわからない大人数のうるさいだけの歌が増えて、お目当ての歌手が出るまで退屈すぎるって。
婆ちゃんジャニーズが嫌いなわけじゃないし、AKB
だってあっちゃんがいた頃は楽しんでいましたよ。
程々が過ぎると寛容な年寄りにもそっぽを向かれるって事じゃないですかね。
私がヘルパーしてる老人ホームのおじいちゃんおばあちゃん達はジャニーズ好きが多いよ。特に嵐はいいってさ。その方いわく可愛い子はずっと見てても飽きないらしい。某演歌歌手を指差して何が楽しくて皺くちゃが皺くちゃを見なきゃいけないのって言われた時は流石に笑ったが。お年寄りがみんな演歌好きとは限らないってこと。ニノが司会に決まり手をたたいて喜んでるお年寄りも実際にいますから。
ちょっとした批判をあたかも世間全般の声だと印象づける低俗メディアや悪質なコメントには最近ほとほと嫌気がさす。
孫の様なアイドルを見たいお年寄りもいれば、演歌を聞きたいお年寄りもいる
自分の老人ホームのお年寄りがジャニーズを好きだからって、「寛容なお年寄りがそっぽを向く」発言にジャニ押しするものどーかなー
たいへんなお仕事をされて尊敬だけど。
ごめん文章がどうのこうのと、ケチはつけたくないけど。長文だから、
できれば句読点をつけて。句読点には、ルールはないみたいだけど。