今年のNHK紅白歌合戦の司会者が11月13日に発表され、総合司会を内村光良さん、白組司会を二宮和也くんが務めることが明らかになりました。ニノについては「どうせ嵐で持ち回りなんだろ」という諦めの声が多く見られますが、ウッチャンについては「ジャニーズとNHKの思惑が絡んでいる」とする見方もあるようです。
LIFE! 〜人生に捧げるコント〜 DVD-BOX [ 内村光良 ]
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[以下引用]
「NHKでは同局のコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』で12年から座長を務めていることや、10月28日放送の『内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~』で司会を務めたことなどを高く評価したと説明。しかし同じぐらいの貢献度を持つ男性タレントは珍しくありませんし、内村が音楽業界に顔が広いという話も聞いたことがなく、唐突感は否めません。老舗ながら大手ではないマセキ芸能社の所属タレントが選ばれたという点も意外ですね」(テレビ誌ライター)そんな内村の起用に対し、「大手事務所ではないからこそのチョイス」だと裏読みする向きもあるようだ。
「嵐の厚遇をはじめ、世間からはジャニーズのための紅白とヤユされるほどNHKはジャニーズにベッタリ。以前は他の芸能事務所もその状況を受け入れていましたが、最近はSMAP解散に端を発したゴタゴタもあって、ジャニーズの影響力が低下してきて、もはやジャニーズに対する“忖度”は必要がなくなってきました。ただ、そうは言ってもそういう微妙な時期に、白組司会の二宮よりも上の立場となる『総合司会』という面倒な役目については、どの事務所も敬遠したと考えても無理はありません。また、昨年のようにNHKアナが務めるのも面白みがない。結局、知名度の高さと“使い勝手”の良さから内村に白羽の矢が立ったのではないでしょうか」(芸能ライター)
[アサ芸プラス]
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つまり、内村さんは消去法で選ばれたということなのかな。
確かに内村さんのサプライズのお陰で、ニノに対する批判が少し和らいだ気もするので、NHKにとっては目論見通りなのかもしれません。
一方、ジャニーズにとっても、ある狙いを達成するためには内村さんを担ぎ出す必要があったとも。
内村さんは日テレ系バラエティ番組「スクール革命!」で山田くん、知念くん、八乙女くんと共演していますが、今年でデビュー10周年を迎えるJUMPの紅白初出場を実現しやすくするため、ジャニーズがあえて内村さんを総合司会にプッシュしたという見方もあるようです。
実際、スポニチによるとJUMPの初出場が内定したそうですから、ジュリーさんは裏でほくそ笑んでいるかもしれません。
もちろん、マセキ芸能社としても稼ぎ頭の内村さんに“紅白総合司会”という箔がつくのは大歓迎でしょうし、今後は仕事の幅がさらに広がっていくのではないでしょうか?
まさに“三方良し”といったところかと。
とまあ、裏読みするといろいろなことが妄想できて楽しいですが、今年も残りあと1ヶ月半。
毎年、年末にはいろいろな“事件”が起きますし、ジャニーズを中心とした芸能界のさまざまな動きをしっかりウォッチしていきたいと思います。
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