ジャニーズJr.内の実力派ユニットとして知られるふぉ~ゆ~が、今秋をもって「Jr.を卒業」したとファンの間で話題になっています。今後はCDデビューにこだわらず、新しい形のユニットとして活動を展開していくとのことですが、この裏にはジャニーズ事務所の切実な事情が関係しているようです。
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2011年、名前に“ゆう”がつく福田悠太くん、越岡裕貴くん、辰巳雄大くん、松崎祐介くんの4人で結成されたふぉ~ゆ~。
堂本光一くんを始めとした数々の先輩のバックダンサーを務め、2013年からはラジオ番組「ふぉーゆーのぴたラジ!」、2014年からは情報番組「ゴゴスマ~go go smile~」の週一レギュラー、そして最近はメンバーそれぞれがドラマやCMに出演するなど、Jr.ながらも着実に活躍の場を広げています。
そんな中、 4人が出演する舞台「GACHI~全力 entertainment 4U~」に先駆けて11月9日付の朝日新聞(関西版)の夕刊にインタビュー記事が掲載され、同日夜には朝日新聞大阪芸能班が次のようにツイート。
「10月からはジャニーズJr.ではなく、ジャニーズの『ふぉ~ゆ~』だそうです」
「『デビューに向かってだけやっている訳じゃない』『下にもいっぱいいるから、ジャニーズの新しいユニットの形をみせたい』という言葉が印象的でした」
これにより、ふぉ~ゆ~がCDデビューを経ずにJr.を卒業したことが明らかになりました。
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これまでの豊富な舞台経験に裏打ちされた実力に加え、今月中には4人全員が31歳を迎えることから「いつまでもJr.扱いするのは違和感がある」とも言われてきたふぉ~ゆ~。
風間俊介くんや生田斗真くんなどのように“個人”としてではなく、グループとしてCDデビュー無しで卒業扱いとなった前例はないだけに、これはかなり驚きの事態と言えます。
※知名度は低いとはいえ、そこはジャニタレ。
やることはやってますよ[画像]→ geinou ranking
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[以下引用]
「『ふぉ~ゆ~』の下には『Mr.KING』や『Prince』『SixTONES』など、人気の若手ユニットがたくさん存在し、今もしのぎを削り続ける状態。一方で『嵐』など先輩たちの人気も衰えることもなく、リリースのタイミングやコンサート、テレビやラジオのレギュラー番組の枠など、上もびっしり詰まっている状態でもある。ジャニーズでのCDデビューとなると、やはりチャートで1位を狙わなければならないでしょうし、レギュラー番組も必要になる。世の中、CD全体の売り上げも落ちているし、“デビュー=CDデビュー”ではないことを、はかりたいところはあったと思います」(芸能記者)
とはいえ次世代のスターを目指すJr.たちにとっては、CDデビューというのは大きな目標ではある。
「ジャニーさんがもう“CDデビュー”にこだわっていないそうなんです。チャートの順位にとらわれてしまい、目標がそこになることで活動の幅が狭くなると」(同)
そして、当面のCDデビューはないと、Jr.たちは明言されたという。
「Jr.を指導する振付師がそう言ったそうです。“お前らのCDデビューはないから”と。ただ、今後の活動についてはちゃんと考えてくれるとのことで、悩んだり困ったりするようなことがあったら、相談しにきてくれとアドバイスを受けたみたいですね。
『ふぉ〜ゆ〜』も、一定の人気はありますし、もちろんダンスや演技の実力はある。ただ、年齢はもう30歳を超え、ここで新グループとしてデビューというのは正直厳しい。そんな方針によって、CDデビューじゃない“Jr.卒業”という形になったのはないでしょうか。おそらく今後も、舞台を中心に活躍するミュージカルグループのようになっていくと思います」(ジャニーズに詳しい芸能記者)
[週刊女性PRIME]
舞台活動を専門にするグループというのは、ジャニーズならではの方向性ではないでしょうか?
現時点では事務所からの正式なアナウンスはありませんが、ふぉ~ゆ~が成功すれば新たなデビューの道が切り開かれていくことは間違いないと思います。
一般的には地味なニュースかもしれませんが、ふぉ~ゆ~のJr.卒業は将来のジャニーズにとって重要な一歩となるような気がします。
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さて、ジャニーズJr.には他にも人気・実力・実績を兼ね備えたユニットが存在しますが、ふぉ〜ゆ〜に続くグループが生まれる可能性はあるのでしょうか?
[以下引用]
「『Snow Man』や『宇宙Six』『MADE』『Travis Japan』など、実力や実績があり、キャリアも長いグループは可能性が高いです。『ふぉ〜ゆ〜』が語るように、彼らの活動が、続く後輩のための試金石のような存在になりますよね。とはいえ、今は『ジャニーズJr.』全体での舞台やステージも多く、集客もデビュー組に匹敵するほど。デビュー扱いを増やすことで、そこが手薄になってしまう可能性が高まることは難しいところかもしれませんが」(アイドル系ライター)
デビュー扱いのJr.を増やすのには、こんな理由もささやかれている。
「一昨年あたり、人気があったJr.のメンバーが、新興事務所に新グループを結成するから引き抜かれたのでは、ということがありました。今は、元SMAPの3人が所属する『CULEN』の動きも脅威になってくる。森且行や赤西仁、いずれは中居正広も合流するのではという噂もありますが、いつまでもJr.でいることに不満を感じるJr.が声をかけられて、大量流出してしまうような事態も避けたいですからね」(前同)
[週刊女性PRIME]
ここにも飯島カレンが出てきました。。
まあ、他の芸能事務所による引き抜きは芸能界で“ご法度”とされている以上、あまり周りを敵に回すようなことはしないのでは?
それよりも、デビューできないことに絶望したJr.本人が自主的に退所することで、どんどん人材が流出してしまう可能性は高いと思います。
ちなみに、先月末に発売されたHiHiB少年(HiHi Jetと東京B少年の合体ユニット)の写真集 「GALAXY BOX」は3万3138部を売り上げ、11月13日付のオリコン週間写真集ランキングで1位になりました。
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一方、今年4月に発売されたA.B.C-Zのファースト写真集「五つ星」は、限定版・通常版合わせても合計4,903部しか売れず、その差は実に6倍以上。
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こういっちゃなんですが、無理してCDデビューさせて鳴かず飛ばずになるくらいだったら、舞台専門グループという形でデビューさせたほうが、いろんな意味で“安心”だと思います。
テレビバラエティで先輩グループと枠を取り合うこともなく、ドラマの視聴率や映画の興行収入を気にすることもなく、新曲の売り上げアップのために奔走する必要もありません。
大々的な宣伝をしなくとも、しっかり付いている固定ファンで会場は満席になり、しかもマスコミから叩かれることもないわけですからね。
事務所にとってはまさに「安定して稼げる優良コンテンツ」といったところ?
そして、いずれは風間くんのような「地味だけど実力があって、脇役もしっかりこなせる俳優」として売り出していけば、メンバーにとっても目標ややりがいに繋がるのではないでしょうか。
とにかく、今回のふぉ~ゆ~のケースがジャニーズにどのような変化をもたらすのか、その行方を見守っていきたいと思います。
※これを機にファンになってみませんか?
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コメント
ジャニーズ事務所がいつまでもアイドル事務所である必要はないと思うので、俳優、モデル、タレント、アナウンサー、芸人、何ならスポーツ選手だって所属させたら良いんじゃないですか。
SNSとか売り方がどうとかより、潔くアイドル以外の専業タレントの育成かスカウトに方向転換したらどうでしょう?
現にアイドルCDデビューした先輩方の活動は、そういった方面のお仕事が多いじゃないですか。
今までと変わらずってこと?
福田さんは、宮沢エマさんと当分は結婚できなさそう。
カレンには迷惑な記事。なんでも対決にもっていく。
3人の仕事を確保するので奔走中じゃないかな。
スポーツ選手以外は同じようなことしてる。