7月11日、ジャニーズJr.の情報を発信する公式動画サイト「ISLAND TV」から、Jr.8人のプロフィールと動画が一斉に削除されたことが、ジャニーズファンの間で波紋を呼んでいます。
※ジャニーズに限らず、芸能界は運が9割かと。
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今回プロフィールが削除された8名は内龍星くん(22)、荻野未友治くん(21)、新藤樹力くん(23)、前田直樹くん(24)、双子の中村大輝くん&侑輝くん(共に22)、同じく福島海斗くん&北斗くん(共に22)。
この8人はプロフィールだけでなく、出演していたサイト内の全ての動画が見られなくなったことから、退所したと考えてまず間違いないとみられています。
また、全員が22歳前後の年齢だったことから、今年1月に制定された”ジャニーズJr.定年制度(令和5年3月31日より適用)”を前に
「自主的に辞めたのではないか?」
とも噂されています。確かに、何の前触れもなく8人が一斉に退所するというのは稀ですし、キナ臭い感じ。
実際、業界では過去に同じように7人同時に辞めていったあのJr.たちを連想する人が多いようで…
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[以下引用]
「ジャニーズは今年1月、満22歳を迎えたJr.を対象に活動継続の意思を話し合う場を設けると発表。双方で合意に至らない場合は契約を終了するという方針を打ち出したのです。本格的に適用されるのは2023年3月31日とのことですが、現時点で22歳を超えているJr.は居心地が悪くなるのは当然だと思います」(ジャニーズ事情に詳しい芸能ライター)22歳までに芽が出なければ“リストラ”対象、とも受け止められかねない定年制度だけに、彼らもこの半年間で思うところもあったのだろう。また、ジャニーズにはJr.内ユニットのメンバーをベースにデビューを勝ち取るという伝統があるが、皆がユニットに参加できているわけではなく、8人も同様の立場にいたのだ。
「ファンからは“無所組”と呼ばれるJr.で、ひたすらにレッスンを続ける日々を過ごし、主な仕事といえばデビュー組のバックで踊ること。一部、ミュージカルや舞台での活躍が認められるJr.もいますが、そうした機会もなく、くすぶったまま年齢だけ重ねていく子も多い。恐らく8人もこのままジャニーズにいても“ユニットに参加できない、デビューできない”と将来を不安に思っていたのでしょう。ならば、20代の若いうちに新たな道に進む、それこそ『7ORDER』のように」(前同)
今年1月にメジャーデビューした7人組アイドルグループ『7ORDER』。かつてはジャニー喜多川さんが名付けたユニット『Love-tune』として活躍したJr.たちで、いわゆる無所組ではなかったが、2018年11月をもって7人は退所し、約半年後に『7ORDER』として活動をスタートさせた。デビュー後は同月に武道館、2月に配信ライブ、そして7月23日からはコンサートツアーを控えるなど、“本家”にも負けないほどの活躍ぶりだ。
「もちろん、成功できるかは本人たちの努力次第ではありますが、『7ORDER』のスタイルも定年制度で漏れたJr.たちの“進路”の一つになる可能性はあります。今回退所した8人がグループを結成するのかはわかりませんが、まだ若いんですから悔いなくやり切って欲しいですね」(前同)
[週刊女性PRIME]
ということですが、ツイッターやネット掲示板を見ると、彼らへの労いと応援の声とともに、
「あまりにも突然過ぎて混乱してる。どんな形でもいいから説明が欲しい」
「ジャニの伝統なんだろうけど、プロフ消去=退所っていうのは良くない」
「年齢制限制度が嫌な意味で現実味を帯びてきた」
「22歳になったら切り捨てられちゃうジャニーズJr.切ない」
といった苦言もチラホラ。
まあ、確かに突然のプロフィール削除はジャニーズのお家芸?みたいなものですけど、あまり良い感じはしませんよね。
なんだか、芸能界から抹殺されてしまったみたいで…
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しかも、今回はほぼ全員が22歳以上の無所組でしたが、現在活躍中のSnow ManやSixTONESの中にもデビュー時に22歳を超えていたメンバーは多くいました。
なので、一概に“22歳”という年齢だけでふるい落としを掛けるのは、なんだかもったいないというか。
現役ジャニーズの中にも遅咲きのメンバーはいますし、若い時にたくさん苦労を重ねた方が、将来的に大化けする可能性が高いような気もするので。
ちなみに、今回の8名の中には早々にSNSを立ち上げている者もいて、主にNEWSのバックダンサーを務めてきたJr.歴12年の新藤くんなどは11日に速攻でインスタを開設し、夕暮れの空の写真とともに、
「まだ見ぬ世界へ向かうため新しい物語を紡いでいきます。今後とも変わらぬ応援をしていただけたら幸いです」
と、ファンに対してメッセージを送っていました。
また、嵐のバックダンサーなどを務めた前田くんなんかは、同じく11日にインスタアカウントを開設すると、カメラに向かって微笑む自撮り写真とともに
「#嵐バック #滝沢歌舞伎2018 #嵐フェス2020 #ジャニーズJr #フォロワー募集中」
といったハッシュタグで、これまでの自分の経歴を猛烈アピールしてました。
さっそく活動を始めているということは、以前からそれなりの準備はしていたんでしょうね。
ただ、8人は無所組だったので、グループとして固定ファンが付いていた「Love-tune」のように
「半年後に全員でデビューすっぞ!」
とはならないような気はします。
もちろん、可能性はゼロではないと思いますけどね。
なんといっても、8人ともジャニーズで経験を積んできただけあって、他事務所から見れば育てる必要のない即戦力ですからね。
しかも、Jr.定年制度絡みで自主的、もしくはジャニーズとの合意のもとで退所したということは、他事務所が彼らを拾ってタレント契約しても引き抜きには当たらないですよね?
となれば、7ORDERの”二匹目のドジョウ”を狙って仕掛けてくるトコが出てこないとも限りません。
まあ、あくまでも予想に過ぎませんが、そうなったらちょっと面白いというか。
ジャニーズにとっては人材流出になっちゃいますけど、やっぱりこれまで一生懸命頑張ってきた若い子が夢を諦めてしまうのは残念なこと。
8人にとってより良い未来が切り拓けることを願います。
※こんな時代もあったんです。中居&キムタクの…
バックダンサー時代[動画]→ geinou ranking
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※ジャニーズ時代より楽しそう。
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