ジャニーズ大ショック！全く忖度してくれないサントリーと朝日新聞が芸能界の勢力地図を大きく塗り替える可能性が高まる

稲垣吾郎くんと香取慎吾くんの二人が、サントリーのノンアルコール飲料「オールフリー」のCMキャラクターに起用されたことで、ジャニーズ事務所は大きなショックを受けているといいます。さらに、朝日新聞までもが香取くんをパラリンピックスペシャルナビゲーターに起用したことで、テレビ朝日を含めたグループ会社全体で“反ジャニーズ”の姿勢を明確に打ち出したとも言われています。

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来年2月中旬から放送される新CMに先駆け、サントリーの公式YouTubeチャンネルでメッセージ動画を公開した香取くんと稲垣くん。
　「オールフリー」の新CMから草彅だけがハブられた理由

中身も外見もリニューアルされた「オールフリー」を片手に、独立後の自身たちになぞらえて次のようにアピールしてました。

「今までの素晴らしさを保ったまま次のステップへって、やろうとしてる僕ら、今もう大変なんですから」（香取）
「僕らと同じ感じで変化して、新しいものに挑戦して、お互い頑張っていかせていただけたら」（稲垣）

ジャニーズ時代とは真逆の自由な活動を心から楽しんでいる様子に、ネットからも好意的な意見が多数寄せられています。

個人的には、稲垣くんのシャツに書かれた「僕たちオールフリー」というメッセージが、まるでジャニーズへの当て付けみたいで笑っちゃいまいたけど。

もしかして、サントリーもそれを狙ってわざわざ「オールフリー」という商品の宣伝に起用したとか？

※東北人はこの恨みを忘れていない…？
　低能なサントリー会長による失言騒動→ geinou ranking
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さて、一方のジャニーズ事務所。

実はサントリーとはそれなりの関係を築いていたので、今回の二人の抜擢には大きなショックを受けているようで…

[以下引用]
「サントリーは現在、『アイスジン』のCMキャラクターに“ジャニーズ事務所の長男”近藤真彦を起用しているほか、『デカビタC』のCMキャラクターにジャニーズ俳優の生田斗真を起用中。要は広告クライアントにおいては、ジャニーズ事務所の圧力が全く通用しないということ。ジャニーズ事務所としては、面白くない事態でしょうね。ただ、テレビ業界が3人を干していることは明らかなだけに、ファンも今回のCM起用には安堵している様子。ジャニーズ事務所を退所した後の元シブがき隊・本木雅弘が、しばらくCMタレントと化していた時代を思い出します」」（芸能記者）
[日刊サイゾー]

「72時間ホンネテレビ」には、吉本興業やアミューズ、ホリプロ、スターダストといった大手プロダクションのタレントは出演してませんでしたから、芸能界全体としてはカレンよりもジャニーズを優先していることは間違いないかと。
　「72時間ホンネテレビ」で分かったジャニーズへの忖度度

ただ、それはスポンサーにとっては全く関係ないということ。

独立報道で干された能年玲奈さんも、現在では多くのCMで起用される売れっ子になってますし、よく考えれば当たり前のことではあります。

今後はツイッターやインスタなどのネットツールが完全NGで肖像権管理に以上に厳しいジャニタレよりも、知名度も使いやすさも抜群な「新しい地図」を起用したいというスポンサーは増えていくかもしれません。

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さて、そんなスポンサーと比べてテレビ業界はどうなんでしょうか？

先日の「GQ MEN OF THE YEAR 2017」授賞式の扱いを見てる限り、ジャニーズ重視の姿勢は変わらないとも思われましたが、そこに驚きのニュースが飛び込んできました。
　「GQ 今年最も輝いた男」の報道姿勢で分かった各テレビ局のスタンス

それは、香取くんが日本財団のパらサポに続き、朝日新聞のパラリンピックスペシャルナビゲーターに就任したことです。

[以下引用]
同紙にて香取は、SMAPとして30年活動した過去に触れつつ「覚悟を決めたからこそ、こうして新たな一歩を踏み出すことができた」と語り、ジャニーズ事務所との決別をあらためて示した形だ。

さらに香取はパラリンピックへの熱い想いを口にしたうえで、「僕は、新しい地図を携えて、一歩一歩、前に進んで行きます」と明言。自身と稲垣吾郎、草なぎ剛ら元SMAP勢のファンクラブサイト「新しい地図」の名前を盛り込んでみせた。

この発言が、ジャニーズ事務所にとって脅威の始まりになる可能性があるという。

「今回のサポーター就任により、朝日新聞グループ全体が元SMAPをバックアップする姿勢が明らかになりました。すでに朝日新聞グループではテレビ朝日の子会社であるAbemaTVで『72時間ホンネテレビ』を放送。大きな反響を呼びました。また、朝日新聞出版の週刊誌『AERA』では何度となく元SMAPの記事を掲載しています。そして今回、本丸である朝日新聞が元SMAP側についたことで、大手マスコミではタブー扱いされていたジャニーズ批判に切り込む可能性も出てきたのです」（芸能ライター）

単なる芸能ゴシップなら、わざわざ全国紙で取り上げる話題ではないかもしれない。しかし、元SMAPが多くのメディアから干されている現状は、このところ問題視されがちな芸能人の契約書問題などにからめて、人権問題として取り上げることもできそうだ。

「新聞社ならテレビ局とは異なり、ジャニーズ事務所に忖度する必要はありません。これまでは系列のテレビ朝日に配慮する必要があったかもしれませんが、グループをあげてジャニーズ包囲網を築くなら、むしろテレビ朝日にとってもジャニーズ批判はキラーコンテンツになりえるかもしれませんね」（前同）
[アサ芸プラス]

ジャニーズ批判がキラーコンテンツですが…

そういえば、今年の24時間テレビでは日テレが「仮装大賞」のコーナーに香取くんを出演させなかったことが批判を浴びてましたね。

その後、10月にフジテレビは萩本欽一さんを「おじゃMAP」で香取くんと共演させ、それが「ジャニーズ批判に乗っかって視聴率稼ぎをした」と話題になってました。
　フジテレビが他局との差別化でジャニーズ離れを画策中

強大な権力で芸能界に君臨するジャニーズに対し、リベラル派の朝日新聞が総攻撃を仕掛けるというのは十分あり得るかと。

※しかも、相手は弱ってますから。。

ジャニーズ帝国破壊
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ちなみに、ここ最近の朝日新聞といったら、ネットでは完全に“残念メディアの代表選手”としてネタ化されてます。

　こんな感じ→ geinou ranking geinou ranking

それを認識しているのかどうかは不明ですが、ここで名誉挽回を狙うのなら、“ブラック事務所の代表選手”としてジャニーズを叩きまくってる世間の流れに乗るというのは、悪くない戦略かもしれません。

他のメディアが忖度しまくってる中、孤軍奮闘でジャニーズ批判を展開すれば「朝日もやるじゃん！」となるでしょうから。

そうなったら、関連会社のAbemaTVを使い、パートナーのサイバーエージェントに責任を押し付ける形で「72時間ホンネテレビ」を強行したり、GQ授賞式で稲草香の3人を取り上げるなど、かなりキナ臭い立ち回りを見せているテレビ朝日も一気に“反ジャニーズ”に翻るかも！？

それにしても、日本財団もサントリーも朝日新聞も、全部の仕事を決めてきたのが飯島さんであることを考えると、ジャニーズは本当に怖い人を敵に回してしまいましたよね…

なにかとんでもない騒動が起きなければいいんですけど。

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