人気漫画「弱虫ペダル」がキンプリの永瀬廉くん主演で実写映画化されることが明らかになりましたが、これに対して原作ファンから大ブーイングが起きています。
伊藤健太郎さんがライバル役、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役に橋本環奈さんというのも不満ポイントのようで…
[以下引用]
「まず、主人公の小野田坂道がミスキャストすぎる。彼は小柄メガネでアキバが大好きな冴えないオタク。イケメンアイドルの永瀬とはむしろ真逆な非モテ系です。そのため、ネット上では『坂道イケメンすぎやろ』『小野田が金髪って笑』『坂道がジャニとかアホか!』鈴木福で良かっただろ』とダメ出しの嵐となっています。今泉も原作はライバルというより頼もしいチームメイトですから、関係性が変えられているようです」(サブカル誌ライター)また、ヒロインとして起用されている橋本にも首をかしげるファンが多い。
「低予算の邦画では、大きな儲けは出なくても赤字を避けるため、人気キャストさえ揃えておけばよいという風潮になっている。今作も、とりあえずジャニーズタレントと集客力のある橋本を使って元だけは回収しようという魂胆が透けて見えますね。橋本が演じるマネージャーは本筋ではほとんど登場しない脇役です。そこにわざわざ彼女を入れ込んだということは、原作をかなり改変してきそう。もしかすると、スポーツものから恋愛ものになっているくらい世界観が違うかもしれませんね」(前同)
[日刊サイゾー]
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確かに主人公のイメージは全く違いますね。
原作漫画において最も重要な主役のキャラが正反対なんですから、ストーリーが大幅に改変されていることは確実でしょう。
そうなると、主役周りのメインキャストも「どうせなら思いっきり変えちゃえ!」となるのは、想像に難くありません。
制作サイドが「よりより作品を作るため」という熱い思い?から原作改変に踏み切るならまだしも、キャスティングの都合に合わせて好き勝手に改悪されたんじゃ、原作ファンが激怒するのもムリはないかと。
せめて、永瀬くんがイケメンを捨てて思いっきりオタクに振り切る役作りができれば、評価もまた変わってくるかもしれませんが、何しろ肝心の演技力が…
それに、ヲタクに振り切った永瀬くんなんて、キンプリファンからの需要があるのか疑問がありますよね。。
まあ、とりあえず赤字にならない程度の興収があればOKみたいですし、今回の映画は永瀬売り出しキャンペーンの一環だと考えたら、別に作品のクオリティなんて「どーでもいーじゃん」ってな感じ?
※弱虫ペダル、舞台版はこちら。ファンは納得したの?
衝撃のビジュアル[画像]→ geinou ranking
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それにしても、原作者の渡辺航さんは”原作使用料”というカタチでいくらほど貰うのでしょうか?
その昔、興収58億円の大ヒットとなった映画「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさんは、「映画化の際に支払われた原作使用料は約100万円だった」「映画がいくらヒットしても私自身は全然儲からない」と驚くべき真相をぶちまけ、世間から大きな注目を集めました。
あまり原作冒涜を続けていると、そのうち「実写化?冗談でしょ」というのがアタリマエになってしまうのでは、映画関係者の皆さん!
※アニメ化だけで十分でしょ。
弱虫ペダル Re:RIDE
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