2021年に関ジャニがTOKIOと同時解散!CM降板によってその準備が始まったとの見方

中居正広くんの退所によってベテランタレント処遇に注目が集まるジャニーズ事務所ですが、業界では「2021年問題」と呼ばれるものがクローズアップされているといいます。

これは、2020年いっぱいで嵐が活動休止した翌年にTOKIOと関ジャニが解散するというもので、ベテラントップ3がほぼ同時にいなくなることでジャニーズが弱体化する可能性は極めて高いと言われています。

※あの頃にはもう、戻れない。

[以下引用]
「関ジャニ∞をめぐっては、18年7月には渋谷すばるが脱退し、昨年9月には錦戸亮が退所。人気メンバーの相次ぐ離脱で、残る5人で解散を含めた話し合いをしているとされます。嵐が先に20年末の活動休止を発表しているので、ジャニーズ側が”少なくとも今年いっぱいまでは待ってくれ”と頼み、解散の結論を先延ばししているような状態ともいわれます。21年の年明け以降は、いつどんな発表があってもおかしくない」(音楽番組スタッフ)

嵐、関ジャニ∞、TOKIOの“御三家”が消えれば、ジャニーズ帝国は崩壊の危機に直面するともっぱらだ。

「タレントの多くは、ジャニー氏のカリスマ性にひかれて事務所に属していましたが、その精神的支柱がいなくなり、藤島ジュリー景子新社長と滝沢秀明副社長の新体制になったことに馴染まない人も多いとされます。また昨年7月、公正取引委員会がジャニーズ事務所に対し、テレビ局に圧力をかけた疑いがあるとして『注意』したことが報じられた件も、タレントの不安を増大させた。公取委ににらまれたことで、今後、ジャニーズ側がテレビ局への影響力を行使しにくくなったわけです。この2つの要素で退所を考え始めたタレントが複数います」(芸能ライターの吉崎まもる氏)

ジャニーズは今後「King&Prince」や、今年1月に同時デビューさせた「SixTONES」と「Snow Man」などを売り出していく方針とされる。

「とはいえ、こうした若手グループが、嵐やTOKIOに代わるほどの存在感をテレビ界で発揮できるかというと、疑問ですね。来年にかけてはまさに、新生ジャニーズの正念場になることは間違いない」(吉崎まもる氏)
[日刊ゲンダイ]

まあ、両グループには以前から解散説が流れていますから、中居くんの退所によってそれが再燃するのは予想されたこと。

TOKIOについては、長瀬くんが退所すれば自然消滅するのは避けられないでしょう。

すでに「週刊文春」や「女性セブン」が「独立は既定路線」と報じていますが、
 長瀬智也が来年4月にも独立へ!ジャニーズは必死に説得中

長瀬くんもジャニーズ事務所も否定コメントは出しておらず、それどころか「水面下ではテレビ局やスポーツ紙などに退所報道の後追いをしないようにお願いしたようです」(芸能レポーター)とのことなので、マスコミ関係者の間では「長瀬退所の流れは確実」と見られているそう。

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一方、ライブ動員やCDセールスの面でも嵐に次ぐ人気を誇る関ジャニについては、解散はもうちょっと先になるんじゃないかな…と思います。

さすがに嵐と関ジャニが続けてサヨナラしちゃったら、ジャニーズの収益が数百億円単位で激減してしまい、そうなったら事務所の存続に関わってきますから。

ですが、代わりに稼いでくれるグループが出てくればハナシは別。

その筆頭候補が関西の後輩グループで、事務所はかなり必死に売り込みを急いでいるようです。

[以下引用]
2月28日、森永製菓の公式アカウントが「3月5日情報解禁!#ハイチュウに何かが起こる?!ハイチュウを持つこの手は誰だ」とツイッターに投稿。その投稿には、ハイチュウを持つ7種類の“手”の写真が添えらえていた。この投稿にエイターが反応しているという。

「2011年からハイチュウのCMに出演してきた関ジャニ∞が、いよいよCMを降板するのでは、と言われています。写真は、関ジャニの後任グループの面々の手で、具体的に、関西ジャニーズJr.の7人組“なにわ男子”との声が多いです。写真は7種類で、なにわ男子の人数と同じ。さらに、映った衣装の一部から“衣装的になにわかなぁ”とする声や、投稿時間の“7時28分”が、“なにわ”とかかっているのでは、との指摘もあります」(女性誌記者)

先輩から後輩へバトンを渡す日が近づいているのかもしれないが、関ジャニ∞がCMから降板するとなれば、ある動きが加速するとの指摘もある。

「2月11日放送の『ありえへん∞世界スペシャル』で、村上信五は“俺らなんか、もう今、ムチャクチャやもんな!”とメンバー脱退後の混乱ぶりを明かしていました。丸山隆平や安田章大も同意し、曲を披露する際に混乱が生じていると明かしていました。番組では冗談っぽく話していましたが、実際のコンサートでの混乱も多いといいます。オリジナルメンバーから変わりすぎており、残った5人も“もうグループを続けていく意味がない”と感じているとも。グループ活動に限界を感じ、解散に向けて動いているとしても不思議ではないです」(芸能プロ関係者)
[日刊大衆]

ということですが、グループ解散に向けCMを降板するというのは、中居くんのケースと同じという指摘も。

中居くんの場合、2017年のスマホゲーム「デレステ」以降はCMに出演していませんが、これは退所する恐れがあったからと言われていました。

なぜなら、CMは年間契約がほとんどで、起用されているうちは退所することができないため。

グループの場合は解散はもちろん、メンバー増減もNGですから、関ジャニにも解散の話がすでに浮上している可能性はあるでしょう。

ジャニーさんが亡くなってジュリー&タッキー体制になってから、急激に世代交代が進んでいるジャニーズ事務所。

こんな調子だと、嵐も活動再開なんて「したくてもできない」かもしれません。

3年後には、需要がなくなってしまって…

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Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

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コメント

  1. 20×20 より:

    トニトニ構想が実現するんじゃない。若返りでヲタも若返りか。
    世代交代はあっという間に終わるかも、今のままじゃ未来がないもんね。
    だから退所を考えるジャニタレも多くなってる。
    それなら辞めても干したりはしないでほしいわ。

  2. 古い人間ですみません。 より:

    解散するって言われて解散したのSMAPぐらいじゃないの?
    昔はデビューも若かったから、新しいグループがデビューしたら、その上のグループは人気が落ちて解散する流れだったけど、今の時代はある程度ファンがいれば、解散する必要がないですよね。
    事務所衰退が怖いなら、誰かもわからないJr.より、知名度の高いデビュー組を推すべきだと思います。

    関ジャニは仲良さそうに見えるし、結束も強そうに見えるから、解散しなさそう。

  3. 休止 より:

    解散はなくても休止にしておくとか。
    嵐は再開があると思うけど。
    世代によってはJr.しか知らないってこともあるから。Jrもすぐヲタがつく。雑誌なんて世代交代が進んで、それも売れてる、タッキーになってから世代交代が急。最近の雑誌記事でジュリーVSタッキーってあったけど、読んでないから・・・

  4. 匿名希望 より:

    大倉さんがニッポン放送でやってるラジオも4月改編で終了決まりましたし
    少しづつ仕事を整理してるんでしょうね
    G解散後はソロタレントにはならず関西Jr育成担当の裏方に転向しそう

  5. 客観的に見て(あくまで個人的見解) より:

    SMAPが解散した時はもう既に嵐が頭角を現してた。「ポスト」というよりはそのちょっと前からもう互角?な感じだった。あの時派閥争いとかくだらん事してなきゃ、その2グループをツートップとしてやっていけてたら、もっと事務所も盛り上がってただろうし栄えてただろうなと。本当に勿体ないな。と個人的には思ってやまない。
    SMAPが無きあとそこまで状況を変えすやって来れたのも嵐の存在は大きいと思う。そして今その当時の嵐にかわるグループが関ジャニ∞だと感じる。まあ当時の嵐とまでは言えないけど売り上げ的には関ジャニ∞かと。で、認知度的にはTOKIO。そこら辺までいなくなったら流石に事務所大丈夫?と本気で思ってしまう。

  6. 既に より:

    もうTV局や広告代理店と若手Gの売り方は話がついてるでしょう。関ジャニ、TOKIOは厳しい、特に長瀬さんが抜けたら決定的。今はタッキーとジュリーは上手くいってるらしい。

  7. 稼ぎ頭 より:

    いいじゃない?
    メリーがジャニーズ会長勇退した以上、マジで孤立するのはジュリーでもタッキーでもなくSMAP騒動関係者と言われる大手芸能事務所のドンじゃないかな?
    稼ぎ頭を失った以上、後輩ジャニタレを育てる力があればいいけどな?

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