長瀬智也が主演ドラマを巡りジャニーズとトラブルに!退所希望の本当の理由は「音楽活動ができないこと」じゃなかった…

以前からジャニーズ退所を噂されている長瀬智也くんですが、実は山口達也メンバーの芸能界引退で「TOKIOとしての音楽活動ができなくなった」ことが理由ではなく、問題はもっと根深いところにあるといいます。

ヘブンズ・ドア - 長瀬智也, 福田麻由子, 長塚圭史, 大倉孝二, 和田聰宏, 黄川田将也, 田中泯, 三浦友和, マイケル・アリアス, 大森美香
ヘブンズ・ドア

[以下引用]
「これまで長瀬はTOKIOというバンドと真剣に向き合っていました。作詞作曲もするほどですからね。だからといって、音楽活動ができないから、事務所を辞めるというのはあまりにも短絡的です。別にソロでもやれるわけですし」(業界関係者)

確かに木村拓哉は今年ソロアルバムを発売し、ライブも行っている。ならば長瀬が退所を決めた理由は他にもあるのか。

音楽活動ができなくなった彼は、俳優の仕事をしたいんですよ。彼は今、CM契約が数本あるだけで、ほとんど仕事らしい仕事がないと言っていい状況です。TOKIOがレギュラーの『ザ!鉄腕!DASH!!』は、基本的に城島と国分がロケ稼働している番組ですから、長瀬はたまにしか出ませんからね。となれば、ドラマをやりたいと考えるようになるのは当然です。ですが、17年7月期の『ごめん、愛してる』を最後に、彼にドラマの仕事はない」(前同)

俳優としての長瀬の評価は高い。芝居も上手く、存在感もあるから脚本家のクドカン(宮藤官九郎[49])に認められ、2000年の「池袋ウエストゲートパーク」(TBS)を皮切りに、名作と言われる「タイガー&ドラゴン」(05年:TBS)、「うぬぼれ刑事」(10年:TBS)で主演。クドカンの映画初監督作「真夜中の弥次さん喜多さん」(05年)でも主演を務めているほど。

真夜中の弥次さん喜多さん - 長瀬智也, 中村七之助, 小池栄子, 阿部サダヲ, 柄本佑, 森下愛子, 岩松了, 板尾創路, 竹内力, 山口智充, 清水ゆみ, ARATA, 荒川良々, 中村勘三郎, 研ナオコ, 宮藤官九郎, 宮藤官九郎
真夜中の弥次さん喜多さん
[関連商品]

「同じくクドカンが脚本を務めた昨年の大河「いだてん〜東京オリムピック噺〜」には、ジャニーズからは生田斗真が出演していました。彼が演じた熱血漢な役どころは、確かに長瀬が演じても不思議ではなかった。NHKの事情は分かりませんが、ここ数年、テレビ局から長瀬にオファーをしても、ジャニーズからは若いタレントを推薦されることが増え、長瀬主演のドラマは成立しなくなっているんです。例えば、18年4月期に嵐の二宮和也が主演した『ブラックペアン』(TBS)も、当初は長瀬主演で話が進んでいたそうです」(前同)

もちろん所属事務所にも言い分はあるだろう。オファーが来ても、この役どころなら別の所属タレントのほうが合う、と判断することだってある。これから売り出したいタレントに仕事を回すことだって珍しくはない。

「それを所属タレントの耳に入れてはいけないことは、芸能事務所としての鉄則です。マネージャーは口が裂けても言えないことですが、それが長瀬に漏れ伝わってしまったのが、現在のジャニーズ事務所を物語っているのかもしれません。長瀬は自分にオファーされたドラマが、自分以外の所属タレントに回っていたことを知り、激怒したそうです。一方で、同じTOKIOの松岡には『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日)や『死役所』(テレビ東京)の仕事が入っているわけですからね。彼はそれで退所を考え始めたというんです」(前同)
[デイリー新潮]

ということですが、以前から長瀬くんが音楽活動を理由に退所したいというのは、なんか説得力に欠けるなあ…とは思っていたんですよね。

この新潮記事がどこまで本当かは分かりませんが、少なくとも「なるほどね〜」と思わせる説得力があることは確か。

[スポンサーリンク]



それにしても、自分に来たオファーを内緒で後輩タレントに回されていたのでは、そりゃ激怒するのも当たり前でしょう。

ジャニーズの”テキトーさ”はファンなら誰でも知っていることですが、そういった基本的なマネジメントまでいい加減では困ります。

ちなみに「ブラックペアン」に関しては、その前に「フラジャイル」でクセのある医者役を務めて高い評価を得ていたこともあり、「どうして長瀬じゃなくて二宮なんだ?」と疑問の声も上がっていました。

長瀬くんとしても、自分に来たオファーを結果的にニノに”奪われた”形になって、どんな気持ちだったんでしょう…

そういった「裏切られた」という気持ちが積み重なって、今回の退所騒動に発展してしまったわけですから、関係者は猛省してもらわないと。

Wink up (ウィンク アップ) 2002年 03月号 - wink up
Wink up 2002年 03月号
[関連商品]

ところで、来年1月には長瀬くんの主演ドラマが決まっているとも報じられていますが、
 長瀬智也、来年1月期の連ドラ主演がジャニーズ最後の仕事に

新潮記事によると、これは退所したい言われて慌てた事務所上層部がマネージャー陣を総動員させ獲ってきた仕事なんだとか。

TOKIOの顔でもある長瀬くんがいなくなれば、グループ解散は避けられません。

そうなれば、TOKIOとしてスポンサー契約している企業との調整に1年は掛かることから、とりあえず1年後に主演ドラマを設定して時間を稼ぎ、それまでになんとか説得しようと考えているんだそう。

まあ、長瀬くんの希望が音楽活動と俳優活動の両立ということなので、事務所残留の勝算は十分あるのでは?

退所すればドラマや映画に出られなくなるのは、錦戸くんの例を見ても明らかですから。

ただ、中居くんのような”エージェント独立”を勝ち取れるのなら、話は別。

赤西くんやすばるくんのように自分の好きな音楽を追求しつつ、これまで通りに俳優として活躍することも可能でしょう。

「オレはシンガーであってアーティストではない!」というこだわりも、自分で新しいバンドを組めばいいだけですし、逆にそっちの方が楽しかったりして?

ということで、今年1年の中居くんの活躍ぶりが長瀬くんの退所に大きな影響を与えるような気がします。

※みんなエージェント契約でジャニーズを去っていくの…?
絶版/WOV6 森田剛/TOKIO 長瀬智也/KinKi Kids 堂本剛/表紙&インタビュー15ページ特集/ウィークリーオリコン
絶版/WOV6 森田剛/TOKIO 長瀬智也/KinKi Kids 堂本剛
[関連商品]

※辞めジャニのSNSはこちらからどうぞ。

Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

■関連ニュース
[速報]長瀬智也が来年4月にも独立へ!/a>
エージェント契約という前例により退所者が続出する恐れ
長瀬智也に浜崎あゆみ似の新恋人の存在

■皆様の応援が励みになります! ぜひ、1クリックを… <(。_。)>
人気ブログランキング

スポンサーリンク








コメント

  1. 今更驚くようなこと? より:

    オファーの横流しなんてこの事務所では昔から散々やっていること
    そうやって実力需要無視で自分たちのお気に入りをゴリ押ししてきた
    TOKIOも売れてないのに紅白24年連続出場とか散々優遇されてきたけど、そのことに長瀬は疑問を持たなかったのかな

    事務所が弱体化してきたから数ある黒い噂がみんな本当だったって暴かれてきてる

  2. 新潮 より:

    新潮はSMAPの騒動の時も事務所寄り、それでキンプリのカレンダー。最近少し変わってきたような。たぶんこれはホントでしょ。クドカンなら長瀬さん連想するし。
    生田さんより長瀬さんのほうが俳優として上なのに。横取りして他のお気にに、それは怒るわ。

  3. まぁでも より:

    龍が如くもそうだったりして……

  4. 月9 より:

    キムタクが月9オファーを受けるなら「いや」。
    長瀬が月9オファーを巡ってジャニーズ内と対立するなら、キムタクさえ匙投げ・・・HERO第3シーズンを月9が制作しようとも、キムタクにとっては利用されると認識しているだろうし。
    キムタクと長瀬が本当に仲が良いかどうかはさておき、のりピー(酒井法子)の薬物逮捕は長瀬がファンだったので裏切られたしね。
    それが今や、のりピーの立ち直りにはセットで胸を撫で下ろしているしね♪

タイトルとURLをコピーしました