重岡大毅が不憫。「教場Ⅱ」から不祥事・伊藤健太郎が抹消されたのに、ピンチヒッターの苦労語れず

来年1月3,4日に放送される「教場Ⅱ」にジャニーズWESTの重岡大毅くんが出演することが発表されました。

非常に楽しみなことではある一方で、重岡くんはひき逃げ事故を起こし降板した伊藤健太郎さんの代役として急遽起用されたはずなのに制作側がそれを隠しており、ちょっと不憫だと報じられています。

[以下引用]
重岡が演じるのは、風間の199期生徒である出馬求久(いずま・もとひさ)。クラスのトップを意味する“総代”の位置を争うほど優秀な生徒で、上白石演じる石上史穂が休学するきっかけとなった出来事に深く関わる人物だという。

重岡の起用について、番組プロデューサーは「明るさの中に繊細さやもろさを抱える出馬というキャラクターを表現して、新たに“199期教場”に参加してもらうとしたら誰か……と考えたときに、以前それぞれが仕事でご一緒させていただいた縁もあり、スタッフの総意で出演をオファーすることになりました」と明かしている。

また、「直感に裏打ちされた瞬発力のあるお芝居で、教場の世界観にすっと溶け込んでもらえて、『教場Ⅱ』の物語にさらなる奥行きを与えてくれたと思います」とコメントを寄せている。

「ただ重岡は、10月29日に道交法違反容疑などで逮捕された伊藤健太郎(23)の代役として急きょキャスティングされたと、複数の週刊誌やスポーツ紙が報じていましたよね」(ワイドショー関係者)

2020年1月5日に放送された『教場』の終盤にも、伊藤は生徒として少しだけ映っており、次回作への出演を匂わせていた。

11月9日の『週刊女性PRIME』では、伊藤は『教場Ⅱ』で警察学校在学中に“車で人をはねて退学になる”という役で起用されていたことを報じている。

ドラマ制作会社関係者は話す。

「伊藤の撮影は10月中旬に済んでいたものの、彼が起こした事件とドラマがリンクしてしまっていることもあり、11月中旬に代役を立てて撮り直すことが決まったと記事では伝えていましたよね。実は、もともと伊藤が演じる予定だった役の名前は“伊東求久(いずま・もとひさ)”だったんです。当然、それは台本にも明記されています。そして『教場Ⅱ』で重岡が演じる役も“出馬求久(いずま・もとひさ)”。もともと伊藤が演じるはずだった役名の漢字を変えただけですよね。

にもかかわらず、今回のプロデューサーのコメントは、伊藤の存在をまるで“なかったこと”にして、重岡にオファーしたと話しているんです。また、“瞬発力のある芝居で、教場の世界観にすっと溶け込んでもらえた”とも言っていますが、急きょの代役オファーに応じてくれて、しっかり対応してくれたという感じが、コメントの端々からうかがえるんです。

おそらく、スポンサーや関係各所への調整の末、伊藤の存在はそもそもないこととして、“伊藤のことに言及するな”という通達が出ているのではないでしょうか。ただ、伊藤がひき逃げ事件で降板し、重岡が代役を務めたことは複数のメディアが報じているもの。そのことは、ネットを通じて多くの人が知っていることです。もはや周知の事実とも言えることを、まるっとないことにするのは、重岡に、そして視聴者に対して誠実ではないと思われるのですが……」

「(役作りのために)警察学校の生徒は髪が耳にかかってはいけないということで、思い切って刈り上げました! 僕は短髪が好きなので、全然問題なかったです」とコメントしている。

「役に合わせるために髪を切ったというのは、“役作り”とは言い難いですよね。重岡も、役作りの質問に対し、“急きょのオファーだったので……”といった、本当のことは言えず、制作サイドをはじめとする関係者への忖度を押しつけられて、何とか絞り出したコメントだったのではないでしょうか。そう考えると、重岡が気の毒に思えてきますよね……」(前出のドラマ制作会社関係者)

ドラマ制作会社関係者は続ける。

「『教場Ⅱ』は1月3日と4日の前後編で放送されますが、実は、伊藤が演じていた求久は後編のかなり終盤まで出演する役どころだそうです。

つまり、求久は“ちょい役”ではなく、ストーリーの根幹に関わってくる主要人物。にもかかわらず、伊藤がひき逃げ事件を起こし、本当に急きょ重岡が起用されたわけです。重岡は本当に時間のないギリギリの状態にもかかわらず、見事に重要な役どころを演じ切ったといいます。彼の俳優としての才能は本当にすごいですよね」
[日刊大衆]

今年放送された「教場」のラストに伊藤さんが出ていたり、ラジオでキムタクと共演し「教場」について語ったりと、伊藤さんが出るんじゃないかとは言われていましたが、幸いなのかなんなのか、伊藤さんの事故の時点で伊藤さんが出演することはまだ発表されていませんでしたからね。

その状況でわざわざ「ひき逃げ事故を起こした伊藤健太郎さんの代わりの重岡大毅さんです」と紹介するのもおかしいですから、これも仕方ないかなとは思います。

が、不憫です…。

ちょい役ではなくストーリーの根幹に関わってくる主要人物だったわけですよね。

それを、いきなりオファーが来て二つ返事で引き受けたといいます。

役作りだって、時間さえあれば髪を切る以外のこともできたし、重岡くんもしっかり取り組みたかったでしょうに、頑張ったアピールも大変だったアピールもまるでできないという…
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まあそういう面はありますが、これってものすごいチャンスですよね。

重岡くんは今年に入り、吉高由里子さん主演ドラマ「知らなくていいこと」で、とんでもないクソオトコを怪演し本気で視聴者をムカつかせ、「24時間テレビ」内のドラマ「誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-」で主演を務め、最近俳優としての注目も評価も上がっているところです。

ジャニーズは実績を積む前から主演を連発するケースが多いですが、重岡くんは脇役を含めいろいろと経験を積み財産を築いてきたんでしょうね。

そんな重岡くんだからこそこのオファーに応えられたんでしょうし、そういう難しい状況で演じ切ったというのは、重岡くんの今後の糧になることは間違いなし。

さらに、そこまでムリをきいてくれた重岡くんを、今後フジテレビが無下にはできないと思います。

伊藤さんを気に入っていたというキムタクも、改めて重岡くんに注目し目をかけるようになるのでは。

近い将来、もっといい役でフジテレビのドラマに出ることになりそう。

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なにわ男子のデビューも噂される今日このごろ、ジャニーズWESTブレイクのきっかけは、もしかしたらつかめたかも?

重岡くんは役者としてはイケメンっぽくないというか、ジャニーズっぽさを隠して完全に役になりきっていますが、ステージに立てばキラキラアイドルぶりを発揮していて、そのギャップが魅力に感じます。

今はアイドルもバラエティができてなんぼ、MCとして仕切れなきゃみたいな風潮が強いですが、重岡くんのように”本格俳優”として高い評価を得るのは、ジャニーズにとってとても嬉しい限り。

ぜひ、次はフジドラマの主役!として、ブレークしてください!

※重岡大毅くんがたまに似ていると言われる芸能人
 似てる?→ geinou ranking
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ジャニーズWEST 公式生写真 (重岡大毅)WA00629
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コメント

  1. ドラマ制作側への不信感 より:

    これじゃキムタクとしげちゃん、ドラマ制作側に不信感を抱きかねないかも?
    キムタクに憧れていた伊藤健太郎が、運転中にスマホいじりをやってひき逃げ逮捕されたから抹消されたんでしょうね?
    案の定、相手にけがをさせてしまったもんね!
    あの時どうして、スマホいじりを中断して救護しなかったんだろうね・・・

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