”第二の堺雅人”が目標！古沢良太が徳川家康役に松本潤を熱望した理由

2023年放送の大河ドラマ「どうする家康」で主演を務めることが決まった松潤ですが、この配役の裏には脚本家である古沢良太さんからの強烈なラブコールがあったそうです。

また、ジャニタレが大河主役を務めるのは、2005年「義経」のタッキーや2014年「軍師官兵衛」の岡田准一くんらに続いて5人目となりますが、松潤がこの大役を受ける決意をした裏には親友でライバルのあの人たちの存在があったといいます。

[以下引用]
「春ごろまでは、昨年末の疲れを癒すためにゆっくり過ごすそうですが、それ以降は、徳川家康を演じるにあたって必要な所作や殺陣、乗馬などを身につける時間にあてるそうです。松本さんはどの作品でも、緻密に役作りをするタイプなんですよ」（テレビ局関係者）

脚本は『リーガル・ハイ』や『コンフィデンスマンJP』などを手がけた古沢良太氏が担当する。彼は、松本を猛プッシュしていた。

「制作スタッフとの打ち合わせで、古沢さんはしきりに“家康役に松本さんを使いたいんです”と言っていましたよ。2人は過去に一緒に仕事をしたことはないので、なぜあんなに松本さんを推していたのか不思議なくらいでした」（制作会社関係者）

実は、彼らには深いつながりがあった。

「古沢さんは’16年に松本さんが主演を務めた『99・9-刑事専門弁護士-』を見て感銘を受けたそうです。今回の大河で家康役に誰を起用するか考えるにあたって、多くのドラマや映画を見て、思い描いていた“ナイーブで頼りない家康”に当てはまる俳優を探しました。すると、『99・9』で松本さんが変わり者で危なっかしい役をやっていた。その演技を見て、“彼なら家康役を任せても大丈夫だろう”と確信したといいます」（NHK関係者）

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松本の熱演を見るうちに、古沢氏の脳裏に“あの演技派俳優”の顔がよぎった。

「『リーガル・ハイ』で主演を務めた堺雅人さんです。堺さんは、偏屈で毒舌の弁護士役を演じましたが、『99・9』で松本さんが演じたのも、飄々としたクセのある弁護士役でした。くしくも、同じ役柄を演じた松本さんに堺さんの面影を重ねたのでしょう」（前同）
[週刊女性]

古沢さんによると、今回の家康は”喰えないタヌキ親父”でもなければ、類まれな知勇を兼ね備えた戦国武将でもなく、普通に悩みや弱さを抱えた現代風の？青年とのこと。

松潤が演じるにはピッタリだと思いますし、「リーガル・ハイ」の堺雅人さんと言われると、確かにイメージしやすいですね。

きっと、古沢さんが思い描く家康をしっかり演じてくれるでしょうし、普段は大河ドラマとは縁のない視聴者層にアピールするという目的も果たせるはず。

ですが、従来からの大河ファンは王道なストーリーを好む保守的な傾向があるのも事実。

万人受けするドラマを作るのは大変だとは思いますが、その辺りのバランスを上手く取って高視聴率を達成して欲しいです。

だって、天下の嵐メンバーである松潤の大河ドラマが、前代未聞の低視聴率になってしまうなんて、到底考えられないことですから…

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さて、活動休止後は裏方仕事をメインにしていくとも報じられた松潤ですが、どうして大河主演という重大な決断をしたのでしょうか？

もともとは、タッキー主演の「義経」が大河に興味を持つきっかけだったそうですが、その後、2008年に映画「隠し砦の三悪人」で主演を務めたことで「いつか大河に出たい」と強く思ったといいます。

さらには、2人の親友の活躍もその思いに拍車をかけたそうで…

[以下引用]
「プライベートでも仲のいい小栗旬さんと生田斗真さんです。小栗さんは’18年の『西郷どん』をはじめ7回も大河に出演し、’22年には『鎌倉殿の13人』で主演を務めます。生田さんも『軍師官兵衛』と’19年の『いだてん』で重要な役柄で出演しています。大河に出演して以降、彼らは重厚な役やシリアスな役を演じることも多くなり、俳優としてスキルアップしています。松本さんは、そんな2人を見て、少々焦っていたのか、周囲には“このままではダメだ”と漏らしていました」（芸能プロ関係者）
[週刊女性PRIME]

嵐としての活動を続けている限り、大規模な全国ツアーもあります。

特に、コンサート演出も担当していた松潤は、撮影期間が1年間と長期に及ぶ大河に出ることは無理でした。

脚本家からのラブコール、役者として競い合う親友の存在、そして時間的な余裕と、いろいろなタイミングが良い具合に重なって大河出演が決まったんでしょうね。

大河に出れば俳優としての格が上がり、シニア層や男性層からの認知度も高まるはず。

再来年は松潤も40歳になりますし、ぜひ新境地を切り拓いてさらなる飛躍をしてくださいっ！

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※三谷幸喜さん脚本というのも、古沢さん的には燃える理由？

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