昨日、東京都内で「第42回吉川英治文学新人賞」の発表が行われ、加藤シゲアキくんの小説「オルタネート」が受賞したことが明らかになりました。
これを受けて、芸能界では早くも映像化の話が持ち上がる一方、出版業界では「ジャニーさんとジャニーズの歴史小説を書いて!」という要望が殺到しているといいます。
※生クリーム大福は本当にオイシイです。
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[以下引用]
「オルタネート」は受賞こそならなかったが第164回直木賞の候補に入り、2021年本屋大賞にもノミネートされている。アイドル作家という色眼鏡で見られることはどうしても多いが、作品自体が評価されていることは間違いない。「オルタネートの映像化を求めて、ジャニーズには数えきれないほどのオファーが舞い込んでいる。出版界に現れたニュースターとして、出版業界の期待も大きい」(芸能関係者)
この日、今後の小説構想プランは明かさなかったが、出版界からは要望が出ているのは、吉川英治が大活躍した歴史小説のジャンルだ。
「芸能界に多大な功績を残したジャニーさんの伝記、ジャニーズ事務所の歴史を小説にしてほしいと出版界から望む声が出ている。ミリオンセラーは確実で、出版権を巡って前代未聞の争奪戦が繰り広げられるでしょう」(出版関係者)
99年からジャニーズに在籍し、ジャニーさんのことをよく知っている。在籍前の話もダイレクトに関係者に取材できる。そして何より卓越した筆力がある。加藤ほど、ジャニーさんの伝記、ジャニーズの歴史を書くのにふさわしい作家はいないだろう。ジャニーさんの功績や日常から、事務所を二分する派閥抗争が起きた2010年代の〝ジャニーズ関ケ原〟まで――加藤に期待が集まるのも必然だ。
[東スポ]
「三国志」「宮本武蔵」といった歴史者の大作で知られる吉川英治さんの名を冠した同賞は、これまで北方謙三さんや伊集院静さんといった数々の有名作家が受賞してきた歴史ある賞。
※第4回の受賞作。
眠りなき夜 – 北方謙三
シゲアキくんは会見場にパーカ姿のラフな格好で登場し、喜びを爆発させていました。
「今の気持ちを言うと、率直に驚いている。今だんだんと実感が湧いてきて、やっぱ嬉しいのかなと思う」
それと同時に、
「これはもう甘えられないなと。今までもプロの自覚はあったが、もう周りの人も甘やかしてくれないだろう。伸びシロは新人のうちしか言ってもらえない。ワクワクもしているし、恐ろしくも感じている」
と、今後はプロの作家として見られることへの覚悟も語っていたので、決して天狗になっている訳ではないようです。
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また、受賞の喜びを誰に伝えたいか?との質問には、次のように答えていました。
「ジャニーさん物語は作ることができる、と僕の前で体現した最初の人。常に舞台の話をしていて、それを間近で見ていたし、ファンを感動させられると見せ続けてくれた人。この場を直接、見せられなくて残念ですが、改めて伝えに行こうと思う。ジュリー社長は、最初に小説を書くように強く背中を押してくれた。その2人のおかげで、自分の作家活動が始まったと思っている」
ジャニーさんもきっと、あちらの世界で喜んでいるでしょうけど、さすがに”ジャニーズの歴史小説”なんてのは、
「ちょ、ちょっと!マズイよ、それだけは勘弁してヨ」
と焦っていることでしょう。。
っていうか、そんな小説、どの出版もオファーなんてしないはず。
東スポさんも冗談キツイですね…
※ジャニーさんも関係?三浦春馬さんの死を巡る”あのこと”について
陰謀論と思いますか?→ geinou ranking
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※ジャニーズの歴史なんて、放送禁止っしょ。
ジャニーズのすべて 少年愛の館 – 平本 淳也
※映像化にあたり、ジャニーズから誰が抜擢されるのか楽しみ。
オルタネート – 加藤シゲアキ
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